高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

鬼門・関門・難問

2023-05-20 14:16:00 | ファミサポ
家で学童の後預かっているエピカちゃん。
早いもので4年目に突入。
ピカちゃんも4年生になった。 

体も頭も元気な子で、
うちでは卓球や🏓ボール投げをやりたがり⚾️、
「月末テストはいつも95点か100点!」

去年末辺りから、
タブレットでYouTubeを見るようになり、
私の “見守り” も楽になった。 

そんなピカちゃんが、
YouTubeを見ながら、「宿題一杯あるんだよね・・・」
と呟いた。
苦手な算数の計算だという。😳

あら、ピカちゃんは何でも出来ると思ってたけど。
「前の問題も出来ていないから、宿題がいっぱいなんだ。」

ふと、孫ちゃんの事を思い出した。
4年生の夏休みに子供だけで泊まりに来た時、
朝の宿題の時間に、割り算が出来ていなかった。

婆ばと一緒にやってみようか?
人と話すことが苦手な孫ちゃん。
こっくりと頷く。

筆算で、何を立てるか?
×1から口の中で唱え始める。 
予測を立てやすい方法を教え、繰り返しやらせる。
『余り』という概念を教え込みむ。 

やらせて、褒めて、おだてて、励ます。
孫ちゃんは喋らず、頭を縦と横に振りつつ解いていった。
もう少しやってみる?
すると黙って頷く。 

後で娘に電話したら、
「そ〜なのよ〜。割り算0点取ってきてね・・・」
娘が教えると喧嘩になると言う。

我が家では喋らなかった孫ちゃん。
どれだけ理解したか?心配だった。
が、家に帰ってから、
母親に私の “教え” を一言も違わず披露した、と言う。

ほんのちょっとした躓き。
その時にちょっとの手助けで、“落ちこぼれ” はなくなる、はず。
聞けば、ピカちゃんも余りのある割り算で躓いていた。 

ここは婆ばの出番!と腕まくり。💪
紙と鉛筆を持ち出し、
宿題長を出したピカちゃんの側に座る。

ピカちゃんは、我が孫より頭の回転が良かった。
一言二言アドバイスしてやると、早くも理解できたようだった。 
そうであれば、紙と鉛筆は要らない。
“口” だけで十分!

感心し、褒めちぎり、おだてて次をやらす。
これの繰り返しで、🆗

 📖🙆‍♀️📖 




コメント
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