日曜日に折形の総会があった。




そこで、『中許しの許状』をいただいた。

クラス7名揃って許状、修了証をいただけて、感無量。

しかも会主の大先生直筆の許状。
漢文。


大先生は2年前に骨折をしてから体調がすぐれず、一線を退いた。

総会にはお元気で出て来られ、
我々に許状を渡してくれた。

で、
私は代表で挨拶を頼まれていた。

昨年の挨拶はテーブルの席でお話になったので、
今年も同じだと気楽に考えていたが、
センターマイクでの挨拶だった。

来月からは『奥許しコース』になる。
クラス全員、自分にはその資格はない、と思っているのだが。

コース終了後、『許状』か『修了証』をいただける。
許状は、折形礼法を教えるサポートなどの活動ができることになる証。
修了証は、単に課程を修了したという証、活動は伴わない。
許状をいただいたクラスの者は、
私も含め教える側に立つ気はないし、実力も伴っていないという認識がある。

強く自覚している何人かは『修了証』を申請。
4人が『許状』を申請した。
熱心に指導してくれた先生方に対する“お礼”の気持ちだった。
まだまだ『奥許しのクラス』の名を背負いきれない“ダメクラス”なのだ。





