高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

60年を過ぎて知ったこと

2024-09-20 09:58:40 | 日記
彼岸の入に義弟が墓参りに来てくれた。🚃
いつも昼近くに来て、一緒に墓掃除をしてくれるのだが、
今年は連日の猛暑。☀
我々だけで朝早く墓掃除に出掛けた。

夫婦共朝寝坊だったが、
70歳も過ぎると、流石に早く目覚めるようになり、
6時出発だよ!
と言うと、と夫。

朝は曇りで、最高のお掃除タイム。
一ヶ月前のお盆にきれいにしたせいで、
草もそれ程生えてはいなかった。

義弟が来て墓参りの時は、
猛暑真っ只中。
朝に掃除を済ませておいて、大正解!

その後、家で3人の宴会。🍻🍶
宴もたけなわ、何故か?エルビスの話になった。
あのプレスリーである。🎸🎤
義弟がCDまで持っていると言うので、
Youtubeで出してあげた。🖥

ハワイのコンサートの模様だった。
義弟はリストを見て、「全部知っている。
何と、このコンサートは日本でも同時配信があり、
義弟は真夜中の配信を見、
翌日、会社を休んだとか。
😳

60年以上前の話である。
義弟が音楽好きなのは聞いていたが、
プレスリーのファンだったのは、知らなかった。

その後、義弟はよく飲み、よく喋り、
夕方帰って行った。

次の日、
昨日は弟はいつになくよく喋っていたな。
夫にしては珍しく、覚えていた。

ハムモフが良くしてあげているからだよな。
と、褒められた。

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ミー助の爪切り

2024-09-15 14:26:27 | ミー助
ミー助との暮らしも一年を過ぎ、
私にとても懐いている。
夜中や早朝に鳴くことも少なくなったてきて、
我慢の範囲内で収まっている。

悩みはミー助の爪切り。✂
熟睡時にそ〜っと切りにいくが、
成功しても一本だけ。
病院へ行ったついでに二度ほど切ってもらった。
先生の前だとまさに『借りてきた猫』状態。

数カ月もすると爪は伸び、
その度に病院へ連れて行くのも億劫。
ミー助にもストレスを与えてしまうし、
やはり家で何とか切ることにした。

バスタオルで包んでみたり、
ネットに入れてみたり。
全て逃げられている。😥
で、首根っこを強く掴んでみることにした。

短時間なら大人しくしていそうなので、
意を決して決行する。

夫が爪を切れないので、押さえをお願いする。
が、難なくミー助に逃げられる。
お手本に容赦なくムンズと掴んで見せると、
そんなに強く掴むのか?
変な情けは掛けないで欲しい。

夫が思い切れば、早く終わり、
ミー助の負担も軽く済む。
夫を励まし抑えてもらい、前足を無事切りそろえた。

後ろ足は出来なかったが、
この方法でやれそうである。





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一緒、いっしょ😅

2024-09-14 20:02:13 | 日記
数十年の付き合いがあるご夫婦がいる。
我々より少し年上。
お互いの子供の手が離れてから、
1,2ヶ月に一回、4人で会食する。🍻

夫婦の力関係は、全く逆。😅
仕切り屋は、
我が家では私で、友人宅は夫さん。😉
友人がアルコールを飲めないので、運転手をしてくれる。
これはとてもありがたいこと。
いつもお世話になっている。

今回もお誘いがあり、早速見お店を探し予約した。
その旨を連絡すると、
友人夫さんが、
「うちの奥さん、初めてのお店だから新鮮だわ、って言ってるよ。」😅

その店は確か2度ほど4人で行っている店。
うちの夫も行ったことが無いって言ってるよ。

友人も夫も、記憶の定着がまだらだ。
いっしょ、一緒!




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夫の異変にヘタった事とホッとした事とー覚書ー2

2024-09-11 08:52:41 | 夫のこと
夫が失禁した次の日、
聞いてみると、何となく覚えていた。
もう年なんだから、仕方ないよね。
私も出かける時は尿漏れパットを使っているし。
内緒にしていたパットを取り出して見せた。

リハパンを手配した事を言い、
外出時に履いてくれるように頼んだ。
そうだな。
夫は苦笑い。

その深夜。🌠
夫が突然、俺は頭がおかしくなった!
と起き出した。
なだめると、準備が全然できないと言い出す。

よく聞くと、
発表の準備が出来ないと言う。
もう定年で仕事はしていないから、発表もしなくていいんだよ。
すると、納得し落ち着いた。
腕を触ると、寝汗をかいていた。

もしかして?と、
麻雀はやめようか?
すると、
何か、あんまり楽しくなくて・・・😥
じゃあ、明日断るから。
大丈夫だよ。😉

夫は安心して寝入った。

数日後、リハパンが届いた。
夫はトランクス派。
表は普通のトランクス。
夫に見せると、へ〜と言っていた。

病院の診察の日、🏥
リハパンを履いてもらった。
チョットゴワゴワする。
と言いながらも、すんなり履いてくれた。

母の時は大喧嘩になったので、
夫の対応には心底ホッとした。

アルツハイマーの診察がたまたまあり、
先生にも一応報告した。
夫は恥ずかし気に、モゴモゴ小声で何か言った。
覚えていたんだ!😳

それでも、しらばっくれもせず、否定もせず、認めた。
私は、嬉しかった。

これからも、夫が穏やかに暮らしていける様、二人三脚で頑張りたい。

  









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夫の異変にヘタった事とホッとした事とー覚書ー

2024-09-10 16:56:24 | 夫のこと
健康麻雀を始めて4ヶ月が過ぎ、🀄
夫に疲れが見えてきた。
周りの人達のスピードについて行けないでいる様子。

健康麻雀に行くのを渋るようになった。
無理強いはしたくないが、
真意を聞いていくと、ヤッパリ行くか。

そんな中、”事件”が起きた。
麻雀に行った日の夕方、施設から電話があった。
「夫さんが失禁した様ですが。」


全然気が付かなかった。
座っていた椅子のクッションが濡れていた、と言う。
麻雀が終わってから電話で知らされるまで、
夫の様子に変わった様子は、無かった。

慌てて履き替えたズボンをチェックすると、明らかに・・・
穏やかに夫に声を掛け、短パンとパンツを取り替える。
短パンに履き替える時にベッドに腰掛けていたし・・・
シーツも剥がし、洗濯に。
夫は濡れた下着が気持ち悪くなかったのだろうか?

遂にその域に入ったかぁ。
直ぐにリハパンの手配をした。
問題は、夫が素直にリハパンを履いてくれるかどうか。

夫には何も聞かないまま、
施設にお詫びの手土産を買いに走った。
次の日、
夫がテニスをしている間、
施設に急いだ。🚙{/m_0164.gif" style="letter-spacing: 0.13rem;">

幸い係の人は、「年取ると仕方がないよね。」
「対策をシッカリしてくれれば、大丈夫ですよ。」😌
リハパンを履かせることを告げ、
また交ぜてもらうようにお願いしてきた。
「他には言っていませんから。」との気遣いをしていただいた。

ーつづくー




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