テレビドラマを見た。📺
結婚50年を越えた夫婦。
妻が認知症となり、
夫が介護していた。👨🦳🧓
ある日、
妻は台所で、大量の野菜を切っていた。🥬🥕🥒
「お腹が空いたから、食事を作っているの」
「あら?どうしたのかしら?どうしたらいいのかしら!?」🤯
妻は、鍋を片手に途方にくれる。
夫は驚き、
慌てて包丁を取り上げ、
「僕がやるから」
「何もやらなくていいから。心配ないから・・」
妻は、
「好きな事を何もやらせてくれなくて」
と、泣き崩れた。
夫の対応に、
違和感を覚えた。
夫は驚きながらも、
妻を怒らず、静かに落ち着かせていた。
それで果たして、
妻の “不安” を取り除けるにだろうか?
私も母と義母を介護した時、
私がやってあげるから、何にも心配ないから。 👌
そんな風に母たちの行動を『取り上げた』
「なんで分からなくなっちゃったんだろう・・・」
という母たちの切なる訴えを、無視した。
大山のぶ代さんの夫の佐川啓介さん。
認知症にのぶ代さんの好きな台所仕事を、
サポートしながらやらせていた。 </hakushu.gif" style="letter-spacing: 0.13rem; -webkit-text-size-adjust: 100%;">
「彼女の好きなことですから」
やることが分からなくなったら、
危ないからと、やらせないのではなく、
少しでも出来るように手助けをするのがベスト、と思う。👍
とは言っても、
それは、根気と我慢と忍耐が必要なのである。 </div">
『言うは易し、行い難し』
“ボケの初期” だと思っている、我が夫。
先日も頼み事をちゃんとやってくれなかった
こうやってって言ったよね!
といネチネチと文句を言ってしまった。
と、逆ギレ。
うるさいなぁ!
一回言えば分かるんだよ!
一回言っても分かんなかったから、
文句言ってるんだよ!
あぁあ、
私の覚悟、
先が思いやられる。