
今は10月ですが、この10月というのは一番近海で熱帯性海水魚が見られる時期ということでしたが・・・これは私の実感ですが10月ともなると流れ着いた魚は成長し深場に移動しせいぜい腹から胸のあたりの深さで採集している者にとってはあまり種類が見られない時期になってしまっているとも思えます。過去の記憶では6月ごろからソラスズメダイの幼魚が見られ。7月になると1センチにもみたないマメチョウがタイドプールに現れ、8月のお盆周辺がタイドプール採集の山場ではないかと思えます。今年も8月末に日の岬周辺に行ってきましたが成長したチョウチョウウオは大きい石の棚場に群れてひっそりと暮らしていました。フウライチョウやトゲチョウは見られずなにか寂しい思いをしましたが人間の魚の奪い合い合戦は別としても今年は台風がこなかった。台風が磯に7月ぐらいに1~2回くるとこないとでは収穫にかなり差がでてくると思えます。以前台風が吹き荒れたあとこの磯でサザナミヤッコの2センチぐらいのものと流れ着いた?ヒョウモンダコを捕らえたことがあり 台風後の磯は穴場というのもまんざら嘘ではないと思います。
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