本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

2011年新春の話題♪

2011-01-08 13:02:20 | 社会
1.大桃vs麻木のバトルは、「僕が悪いんです」とぶら下がりに答えたモテモテの報道記者が単に大桃から麻木に乗り換えたというだけの話だろう。彼には麻木の資力を含む人間的魅力が旧妻の大桃に勝ったのである。よくある男女間の愛憎の縺れである。男女の仲というものは「押せば引く、引けば追いたくなる」のが常で、相思相愛の蜜月などというものはなかなか長続きしないものなのである。ぁそ。w
 対する大桃は夫にまだ未練たらたらで、彼を(親友に?)「寝取られた」ままではどうにも糞面白くないから、この際とばかりに今流行のツイッターに報復・暴露したものである。人気に翳りが見えたタレントの話題作りという面も多分にあったろう。
 山本信哉監督が「Twitterでなく手紙(私信)で」と事後大桃にアドバイスしたという報道があったが、それでは「可愛さ余って憎さ百倍」の大桃の私怨は晴らせないのである。私信では世間をお騒がせ出来ないから意味がないのだ。監督もそんなことは百も承知でわざとそらぞらしい「テレビ向けの」お利口さん発言をしているわけである。テレ朝に顕著なこの「ぶりっこ報道」には正直反吐が出る。w

 「人を祈らば穴二つ」で大桃は世間に叩かれたが、元夫の名声(?)に泥を塗り、恋敵の麻木にも多大なダメージと経済的損失を与えたのだから、この勝負は仕掛けた大桃の勝ちである。勝敗なんて関係ないってか。あちゃ。w

cf.「人を祈らば穴二つ」(←「人を呪わば」とも言うが意味は同じ)については落語「悋気の火の玉」桂文楽(八代目)を参照されたい。w

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麻木 ドロ沼不倫騒動で“無期限自粛”
デイリースポーツ 1月8日(土)9時19分配信

 タレント・大桃美代子(45)に、大桃の元夫でAPF通信社代表の山路徹氏(49)との不倫を暴露された、タレントの麻木久仁子(48)が、コメンテーターとしての活動を一時休業することが7日、分かった。麻木はTBS系情報番組「ひるおび!」と、ABCの報道番組「NEWSゆう+」にレギュラー出演しているが、所属事務所を通じ局側に当面の間、休演する旨を通知。事務所は降板は否定したが、出演自粛の期間については明らかにしていない。
  ◇  ◇
 昨年12月の釈明会見で、コメンテーターという立場での“不祥事”に、「批判は甘んじて受ける」と発言していた麻木。その言葉通り、報道系番組の出演を当面、自粛することになった。
 「NEWSゆう+」を放送する大阪・ABCの宣伝担当者によると、麻木の所属事務所は7日までに「局側に迷惑をかけるため」とし、あらためてしばらく番組出演を見合わせることを伝えてきたという。同番組には、4日にも出演予定だったが、この時は「冬休みを取る」という理由で生放送を欠席していた。
 同局には、昨年末から麻木の起用に対して抗議の電話が十数件あったというが、広報部は「今週、急に増えたということはない」と説明した。
 また、「ひるおび!」を放送するTBSの宣伝部は「事務所さんと相談しまして、当面は出演を見合わされるということでした。期間などは未定です」と回答。これで麻木は、実質的にすべてのレギュラー番組の出演を自粛することになる。
 麻木の所属事務所は、デイリースポーツの取材に、コメンテーターとしての活動自粛を認めた上で「ワイドショー的な要素が含まれる生番組には、当分出演しません」と述べた。理由については「コメンテーターという立場ですから、本人が会見で話した通り、批判を甘んじて受けるということです」とし、番組からの降板については強く否定した。
 ただし、タレント活動は休まずに継続する。麻木はクイズやバラエティー番組にも出演しているが、所属事務所はこの種の番組への出演については「今後も予定通り出演します。冬休みが明けて来週の頭からは、仕事も入ってますから」と説明。当面は録画番組への出演が中心となるもようだ。

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今春勝負をかける日テレの大改編は成功するのか

 年末年始に恒例のおバカなバラエティーをタレ流し続けたテレビの年間視聴率がビデオリサーチ調べ(関東地区)で分かった。昨年の年間視聴率はゴールデン(19~22時)、プライム(19~23時)、全日(6~24時)の各時間帯で13.0%、12.9%、8.3%だったフジテレビが7年連続で3冠王を達成。切り崩しに必死だった日本テレビが各時間帯とも2位で、またしてもフジに屈する結果になった。
 これで今年こそ面白くなるのがフジ対日テレの視聴率争い。フジは地デジへの完全移行が予定されている7月に大幅改編を予定しているが、日テレは一足先の4月改編で攻勢をかける。
 まずゴールデン・プライムでは木曜放送の「ミリオンダイス」や火曜の「魔女たちの22時」を打ち切りにする。また、全日帯では、朝の長寿番組にして高視聴率を誇った「ズームイン!!SUPER」を打ち切る。3月にMCの羽鳥慎一が退社するのを機に決断し、タイトルも変えて番組を一新するという。また、昼の情報番組「DON!」、日曜朝の「TheサンデーNEXT」もリニューアル。「DON」の後番組には南原清隆と丸岡いずみを起用し、「サンデー」の後番組には中山秀征を起用する。
 これで番組がよくなるかは大いに疑問だが、春からテレビが賑やかにはなりそうだ。(日刊ゲンダイ2011年1月5日掲載)

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 フジというと私には「産経」の印象が強く、実は今「これだけは見る」という定番が皆無である。あちゃ。昔は目覚ましテレビと小倉さんの番組が定番だったが、今は朝は4時半頃から日テレ、5時半からは朝ズバッ、8時からは珠ちゃんのテレ朝で、これがずっと午後1時まで続くというのが標準コースになっている。1時からは日テレでミヤネヤに接続し、夕方からは適宜TBSからテレ朝へ移行することが多い。w
 しかし7年連続の3冠王ということになると私も宗旨を改めてどこかの時間帯をフジに変更した方が良さそうである。「朝ズバッ」は別に好きということではないのでここならいつでも切れる。

 私は芸能ネタだろうと何だろうとニュース番組中心で(←只電源を入れているだけにせよ)歌番やバラエティーやドラマは殆ど見ない。NHKの定時のニュースや、BS1・BS2のドキュメントものとかは気が向けば見るが、米大リーグ・フットボール・バスケットボールの中継はあれはいったい何だ?!あれこそ国費の無駄遣いそのものじゃないか。そこまでしてアメリカに貢ぎたいのか、馬鹿者が!!

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指定弁護士が方針転換 小沢「来週にも強制起訴」は謀略か
【政治・経済】
2011年1月8日 『日刊ゲンダイ』掲載

党大会のゴタゴタから目をそらす
 小沢元代表の強制起訴が早まる可能性が高まってきた。検察官役の指定弁護士が、政倫審を待たずに事情聴取を要請すると打ち出したためで、小沢サイドが拒否すれば、即起訴となる公算は大。突然の方針転換に、永田町では「謀略」を疑う声まで上がっている。

 指定弁護士は当初、政倫審での小沢の説明を聞き、東京地検特捜部が作成した調書と照らし合わせた上で、改めて事情聴取を要請するかどうか判断するとしていた。すでに小沢は4回も事情聴取を受けている。これに本人の説明もプラスされるのだから、“打ち止め”となってもおかしくない。
 ところが、検察官役の大室俊三弁護士は7日、「われわれの捜査は政治の影響を受けたくない」「不確定な要素に依存するのはよくない」と言い出した。政倫審は無視して聴取するというのだ。
「小沢サイドは、聴取の要請があっても拒否すると公言しています。起訴が決まる前と後では立場が違う。無罪を勝ち取る必要があるのだから、有罪にしようと手ぐすね引いている相手の要求をハネ返すのは当たり前。対する検察官役は、返事がノーなら、すぐに次の段階に手続きを進める構えです」(事情通)
 一部では、「小沢元代表は来週中にも強制起訴される」(捜査事情通)との見方が浮上している。これが怪しいのだ。プンプンとにおうのだ。
 来週の13日、民主党は党大会を開く。菅執行部は、その前日に両院議員総会を開き、党所属の国会議員に不満を言わせてガス抜きを図る算段だ。それでも本チャンの13日は、統一地方選を控え尻に火がついている地方の“反乱”が予想される。これを受けてテレビや新聞も大騒ぎすれば、支持率はさらに落下し、菅降ろしが吹き荒れることにもなりかねない。しかし、そのタイミングで「小沢起訴」となれば、マスコミはこっちに飛びつく。報道は小沢一色となり、党大会のゴタゴタはかき消されてしまう。突き上げを食らう執行部には渡りに船である。
「検察官役の弁護士が仙谷官房長官らと連携しているとは思えませんが、野心があれば、政権に恩を売ろうとするでしょう。最高のタイミングを見計らって、あうんの呼吸で強制起訴に踏み切り、その後の商売に生かしたいと考えるのが普通です。そんなメリットでもなければ、検察官役など割に合いません」(法曹関係者)
 困ったときは小沢叩きで取り繕う。こんな姑息な目くらましはいつまでも通用するものではないが、菅にはそれしかないのだから、どうしようもない。あれこれと策を弄して名を汚すぐらいなら、お遍路の続きを始めた方が賢明ではないか。

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 お遍路の続きをやるべしという結語は大賛成。この男はカイワレにむしゃぶりついたり頭を丸めてお遍路をしたりという、受け狙いのパフォーマンスが大好きで、それもピントを外しているためすぐズッコケるのである。彼ら4人組が今民主党を内側から滅ぼしつつあるのが現況だろう。

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過去の退陣「原因分かる」 ネットで首相弱音
(01/08 07:55)『北海道新聞』

 菅直人首相は7日夜、インターネット番組に出演し、首相に就任して実感したことを問われ「過去の首相が辞めた原因が何となく分かる。気持ちがなえるんです」と、思わず弱音を漏らした。

 現職首相がネットの生放送に出演するのは初めて。首相は「こちらが重要だと思っていることも捨象され、政局に重心が行く」と、メディアの報道に矛先を向けた上で「俺はこんなにやっているのに、なんで分かってくれないんだ」という思いが、首相を追い詰める理由になると語った。

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 私などがいつからか管・仙石を忌み嫌うようになったのも或る意味メディアに誘導されてのことには違いないが、沖縄は切り、小沢も切り、マニフェストも切るというのでは、民主党を支持する理由が見当たらないのもまた動かし難い事実である。

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cf.ほえかご行列。

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野田、前原氏ら続投へ=内閣改造・民主役員人事
時事通信 1月10日(月)19時10分配信

 菅直人首相は10日、内閣改造・民主党役員人事で、野田佳彦財務相や前原誠司外相、蓮舫行政刷新担当相らを続投させる方向で調整に入った。首相は13日の民主党大会後の内閣改造に向け、10日夜に同党の輿石東参院議員会長と都内の日本料理店で意見交換した。これに先立ち、参院議長公邸で西岡武夫参院議長とも会談。通常国会の対応などについて協議したとみられる。
 首相は内閣改造の時期について17日を軸に調整しており、通常国会は28日までに召集する方針。首相は仙谷由人官房長官が兼務する法相の補充や、問責決議を受けた仙谷長官、馬淵澄夫国土交通相を交代させる方向で検討しているが、菅改造内閣が発足して約4カ月しかたっていないことなどから、主要閣僚は留任させる考えだ。 

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