本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

センキョ。

2007-09-29 20:22:43 | 政治
立合い寸前の『待った!』で手に入れた総裁選だけで、何もしないうちから59%(日経)もの支持が得られるならセンキョなんて要らないじゃないか。メディアはまたパパラッチ並の暴走を繰り返したのであるが、果たしてその自覚はあるのだろうか。とりわけテレ朝は変調かつ偏重である。大政翼賛報道の先頭を走っていると言って良い。わしらはボチボチでもいいから全国津々浦々から声を上げた方がいい。何も言わないでいると、奴らはアホだからこれでいいと思い込んでしまう。しかしまあ、メディアが右を向けと言えば右を向く我が日本国民はこぞって夢遊状態、入眠状態なのだろうか。この辺がよくわからないね。笑。一番信用出来ないのが『街の声を聞きました』というテレビ局お得意の自作自演報道だ。世の中の人はあんなに類型化してはいない。あれは作為ある異常で悪質な報道である。 . . . 本文を読む

僧侶の位置、それぞれの位置。

2007-09-27 16:42:11 | 社会
福田『背水の陣内閣』支持率が53%(朝日)~57.5%(読売)と軒並み50%を超えている。これは自民党単独での選挙運動・事前運動を選管が容認し、マスコミがこぞって賞賛協賛狂乱報道に邁進した結果である。『安倍の置き土産内閣』と比べて入れ替わった閣僚は僅か2名というトカゲの頭切り的『応急措置内閣』には『福田カラー』を打ち出す余裕などさらさらなく、絵を描いたままに党内を取り込んだ『森ー小泉のチーズライン』の思惑がそのまま反映されているというのが私の判断である。福田の人気が党内で急上昇したわけではない。党内の主調音はむしろ『安倍・麻生路線』にある。『福田の求心力』云々の問題ではないのである。なぜならこれは森・小泉のタッグが造った内閣だからである。 . . . 本文を読む

安倍は証人喚問か?!

2007-09-25 22:30:56 | 社会
私に言わせれば「今更安倍ポンなど・・」と言う人はちょっと目測を誤っている。むしろ福田政権のアキレス腱は安倍だと言っていいのだ。安倍が苦境に追い込まれた場合、福田は彼を庇うに庇えず、かと言って無碍に扱って見捨てたりしたら総裁選で終盤台頭した麻生派から猛攻撃を受けるだろう。麻生は「禅譲目当て」でこれまで安倍と一心同体でやって来たのであり、その麻生に票を投じた連中は「小泉~安倍ライン支持・反福田」の旗を公然と掲げたと言っていいのである。組閣は安倍に連座した麻生を除き、安倍改造内閣をほぼ踏襲した。これはおざなりで間に合わせの内閣そのもので、当然「それなりに」あって然るべき理念も主張も何もない。足元を見た麻生は「幹事長ならやるが入閣は・・」などと大きく出たらしい。「大きく出た」ということなら古賀も同様で、総務会長など要らないから、幹事長が駄目なら選対の長になりたいと言ったそうである。いずれにせよこんなものは「コップの中の嵐」それもいささか芝居がかった嵐に過ぎない。派閥のトップ以外では「身体検査」も危ういという連中は今こそ歴史の屑籠へ放り込んだらいいのだが、では誰にそれが出来るのかという問題がある。 . . . 本文を読む

クリントン。

2007-09-24 21:00:14 | 世界
先日またインターネット喫茶に行く機会があったんだけど、時間が半端では出来ることもすることもないので、最近行っていない自分のblogを訪問してみた。笑。某yaplogなどは以前は真っ盛りだったこともあったんだけど、今では一日の平均アクセス数が0.3とかだったりして、それって三日に一遍一人だけだぜ、ひでえなぁ・・ってわけで行ってみたら、なんか表示がおかしいんだよね。極端に一部が大きく表示されて全体が見渡せない。これでは誰も来なくなるわ。うちのパソコンからはちゃんと表示されてたんだけど、あいつら「どうせお客さんは来ないし本人自身も来ないんだからメンテなんていい加減でいいや」ともろ手抜きしてやってるってことだろうか。私みたいに作りっぱなしで「止めたも同然の人」も多いだろうし、「開店休業中の人の面倒までみてられない」ってことかな。で、次にライブドアのblogへ行ったんだけど、ライブドアで自分のブログを検索しても出て来ないんだよね。笑。どっかの知らない建築事務所が出て来たりして「何これ?」て感じ。失礼しちゃうよね。まさか抹消されてるわけじゃないだろうなと、今度はgoogleで検索したら、やっぱりあった!笑。良かったぁってか、馬鹿野郎、ちゃんとサーチに入れておけってんだ! ライブドアは私のblogでは一番古いからね。それにここは例のslide.comを貼れるからいいんだけど、ヤピログは今ちょっとやる気なくしている。あそうだ、今思い出したんだけど、以前も(あれはどこのblogだったか)似たようなことがあった。お友達のサイトへ行こうとしたら、何回やっても知らない人(あれも建築事務所だった!)のところへ繋がってしまうんだよね。あれってウイルスかな?・・てことはまだ感染している?最近またPCがおかしくなって往生したし、皆さんここは危険地帯かも知れないよ。ノートンが何か感知してないかい?鶴亀つるかめ・・。 . . . 本文を読む

リーダーの資質。

2007-09-23 19:25:02 | 世界
今日のサンプロは史上最低だったね。田原さんはいつから自民党の広報部長になったのか。見下げ果てた爺さんだ。恥を知れ。党三役がどうの、閣僚がどうの、我々にはなぁも関係ないよ。今いるだけしかいないんだから、多少席順が変わったからってそれが何だ。自民党とメディアだけで裸踊りしてるだけじゃねえか。まさしく右へ倣えの大政翼賛報道だ。メディアは、とりわけその経営者や管理職は、民主党に勝たせ過ぎたと後悔し始めているのだろうか。国民は伊達や酔狂で参院選で自民に断を下したわけではない。安倍ポンに全ておっ被せて終わりか。ふざけんな!・・というところで私は今《slide.com》に嵌っているのですよ。これって、単なる画像投稿サイトなんだけど、フラッシュ使ってバラエティに富んだスライドショーを自動生成してくれるわけ。笑。私は事情あって《じゅげむ》に能書き用のブログまた作ったんだけど、文章だけのときのアクセスは28と32で、これに《スライド》を加えたらなんと284に跳ね上がり、スライド等画像専門(たまに音楽付)にしたら600台、800台のアクセスだもんね。もっとも『pv数』だけなら『みわちゃ見参』で1,600/dayくらいを記録したことあるから、800ぐらいじゃまだまだだけども、最近はどこもアクセスが低迷してるからサ。ぁそ。だから絵とか写真とか沢山持っている人は是非一度お試しあれ♪ってとこかな。操作はとっても簡単で、その上遊べる。w . . . 本文を読む

給油他。

2007-09-21 23:06:06 | 世界
拉致は犯罪である。ポチは将軍様の『謝罪』を「はあそうですか」と有難く承って誇らしげに帰って来た。日本政府は「北へ帰す」という「約束」でバッジを付けた連中を連れ帰り、そのまま言わば『逆拉致』して『逆洗脳』し、なんら見通しも立てぬまま「行け行けどんどん」で北との約束を反故にし、そのまま「帰化」させた。拉致被害者らをカードとして使ってなんたらかんたらずるずると日本と取引する予定でいた(?)北は怒って、これをもって「拉致問題は解決済。一件落着だ」とした。基本的にはこの状態がずっと続いている。北は今163ヶ国と国交樹立している。国交を結んでいないわが国は圧倒的少数派である。自国の窮状までをも外交カードに使うこの隣国に、わが国は「外交戦略」で完敗しているのである。まして親分アメリカまでもが北との関係修復を目指している現況である。*拉致被害者家族会が安倍ポン失脚に大慌て、「運動の建て直し」にやっきになって街頭行動に打って出たが道行く人の反応は冷ややかで、ビラさえ受け取って貰えなかったという二ュースがあった。これを『身から出た錆』と私は敢て言う。彼らは安倍ポンの『広告塔』になることを自ら決断して、結果運動の拡がる可能性を自分勝手に狭めたのである。なぜ中山は自民党公認で参院選出馬なのか?!そこに合理的理由が一つでもあるなら言ってみろ! 自民党を支持しない人間は「拉致」を語ってはいけないのか? 舐めるな! ポチも安倍ポンも拉致問題を「政治利用」しただけじゃないか。自分の支持率を上げるための道具として『拉致』を使ったのである。強硬意見だけなら猿でも言える。拉致問題解決という全国民的課題に生の政治を持ち込んで恥じなかった安倍ポンを無条件で全面支持し、安倍ポンに一蓮托生で縋りついて来たのが家族会である。あんなものとつるんで来た過去を何か一言でも反省したことがあるのか。これは北がどうのこうの言う以前の問題だ。敢て言わせてもらえば『とんでもねえやつらだ、ざまねえや、応援して損した』と内心私は思っている。北の将軍さまが安倍失脚を喜んでいるとかいないとか、そんなことは関係ない他所の国の話じゃないか。北を喜ばせてはいけないから安倍に再登板させるのか? 喜んでいるのは我々日本国民であり、あわてふためいているのが家族会である。せいぜい次の神輿に誰を担ぐか悩み抜いたらいいだろう。同情の余地はないのだ。 . . . 本文を読む

国会再開へ。

2007-09-20 21:01:43 | 政治
小泉の新党構想なるものが一部報道を賑わしているがその根拠は何だろう。腹心・飯島はチルドレン操縦を誤った(?)責任をとって辞任した。一説によれば福田支持に転じた小泉への面当てだと言うのだがこれは疑わしい。民主党にも根強い小泉ファンクラブはいるから、彼らを大量に引っ張って来れるなら新党樹立もあり得るだろうが、こういう陰謀・策略は事前に表面に出たらまず頓挫するものである。去年9月26日に安倍ポンへ政権移譲したポチは「一年間は動かない」と言明した。その一年間の活動封印がまもなく切れる。「自民党を頼らない」というからには、まず「絶対数」が必要だから、「決起」の際チルドレンのどれだけが自分について来るのかを小泉は飯島を使って値踏みした可能性はある。最終的には「小泉総裁選出馬」を求めた署名数は36。飯島は50から100を要求したのだから、最大限が自分のトリックで当選させた85のうちの半分にも満たないこの数では「新党」は無理だろう。この時期にわざわざ少数政党を小泉が好んで樹立しなければならない理由がない。一つだけ敢て上げれば、民主党への政権移行が濃厚になった場合で、これなら『小沢政権樹立阻止』という彼らなりの大義名分は可能だ。ただ、だいたいが杉村みたいに間違って当選しただけの連中に、あの他人を信用しない小泉が自分の政治生活の最終章を託すだろうか? ポチは冷血動物だからそこまでチルドレンたちを信用しない。だが残り一年ちょっとという期間限定ではあるが、この数は自民党内ならいろいろ使い道がある。さしあたっては「福田新総理(?)」に自分の意見を具申する際の圧力としてなら十二分な数である。ポチが何か企んでいるのかいないのかと言うなら「とりあえず企んでいる振りをし続けている」だけのように私は思うが、断定はできない。自室に籠って鉛筆舐め舐め何か策略を練っている可能性はこの策士には常にあるからだ。 . . . 本文を読む

絵を描いたのは誰だ?!=総裁選陰謀説。

2007-09-19 21:06:34 | 政治
9/17大阪難波の自民党だが、演説会の最後に「この日本の政治は自由民主党にお任せ下さい」などと、いけしゃあしゃあと言っていた。なんなんだ、これは!?自民単独の選挙運動・事前運動そのものじゃないか!!選管は何をしている?!野党はなぜこれに抗議しないんだ?!NHKが公正中立だと言うのなら一遍でもこれを批判してみろ!!まるで全マスコミがこぞって『小泉フィーバー』の再燃『小泉劇場』の再演を望み煽り立てているかのようである。報道は半ば大政翼賛会化していると言っていいのだ。小泉フィーバーのとき同様誰も彼も無批判である。これはまともな言論がこの国からきれいさっぱり失せているということだ。奴らのエクスキューズは「日本の指導者を選ぶセンキョだからいいんだ」ということであるが、馬鹿野郎、それは自民党が惧れを為して『解散総選挙』を逃げ回った特殊な場合限定の話だろうが!!奴らのやり方はまるで、選挙制度そのものを破壊しようとしているかのようだ。これはどこかのファシスト政権によくある手口である。まさに「なんでもあり」の自民党だ。共産党はこの間一連の手口を告発しないでいいのか?!・・しょうがない。ここで私が急遽『総裁選陰謀説』を知性の香りも高くぶち上げる。さあお立会い、この線までずずずっと、そうそう、遠慮は要らない、おっと、押さない押さない・・まず7/29参院選の結果を見て、真っ先に「安倍を斬る」ことを決断したのは森・小泉の『チーズ・ライン』である。この二人はどちらがどうということではなくツーカーの間柄である。森は参院敗北後「安倍辞任が望ましいが本人は続投と言っている」と例によってもごもごアドバルンを上げた。このときから小泉と森は裏で「安倍降ろし」に動いていたのではないか。問題は麻生である。もし麻生とも一定程度の話が付いていたとなれば、敗北の夜の安倍訪問はチーズラインの意を汲んだ『火急の使者』だったということになる。伝達内容は「続投支持。但し血迷って解散はするな」と、これで充分だったろう。小泉~飯島の意を受けて一度チルドレンらが「改革続行」を安倍に訴え出たことがあるが、これ以外では小泉サイドからの動きはなかった。この流れは今も続いていて「俺は100%出ないと伝えてくれ」などとわざわざ飯島経由でチルドレンに断わりを入れるなど如何にも芝居がかっている。闇の脚本家が表に出るわけには行かないからである。 . . . 本文を読む

劇場型寸考。

2007-09-18 10:16:13 | 政治
最近宮崎哲也が鼻について困っている。笑。宮崎のアホは予想をする。しかもこれが当たらない。小池留任も麻生不出馬もみんな外れるから始末が悪い。予想なんかするんじゃねえ!お前の予想は新興宗教の御宣託と同じだ!『ムーブ!』の堀江がこれを徹底して持ち上げているのも腹が立つ。勝谷より宮崎の方が明らかにえばっている。何様のつもりか勝谷発言を訂正しやがる。勝谷も反論しろ!仲間内だけで公共の電波を私物化している。宮崎は週二回(月曜と木曜?)『ムーブ!』に出るから、とりあえず宮崎の出る日は他所にしよう♪ 宮崎なんて自慢は速読だけだろう。多読・速読に関しては、昔「東大図書館の本は全部触った」と言う変な知合いがいたから、私はちょっとやそっとでは驚かない。確かに彼は速かった。いわゆる「斜めに本を読む」類である。私が1時間以上もかけて読むパンフレットなどは一分もかからずに読み切ってしまう。そしてそのポイントも正確に把握する。彼に言わせるとこれは「慣れだけ」とのことだった。自称「マルチリンガル」で、いつも暇さえあればモゴモゴ発音しながらFENを聴いていた。語学だけは本さえ読んでいれば習得出来るというものではないからね。しかも語学は暇がないと熟達不可能だ。それで彼の速読だけれど、それが類稀なる才能であることは認めてもいいが、私にはちょっと違うんじゃないか、という違和感が少なからずあった。例えば一冊の書物を素早く読み切ってその概要を掴み主題を整理するのもいいだろうが、何も我々はレポートを提出するために読書するわけではないから、或るページの、主題とは無関係なワン・センテンスが妙に引っ掛かって容易に頭から離れないということがあっていい筈である。著者の意図からまったく乖離した読み方をしたってかまやしないのだ。そんなことは「鴉なぜ啼くの? 鴉の勝手でしょ♪」なのである。というわけで、視聴率第一、他所で人気の評論家・弁護士・タレント・・は自分のところでも使わないといけないと各局みんな考えているから、どのチャンネル捻っても出てくるのは同じ顔触ればかりだ。まあ見なけりゃいいんだけどね。私はテレビは見てないで聞くだけなんだけど、それでも耳障りの悪い発言には我慢がならないということです。角さんの「ぷいぷい」も今ひとつだから、フジか読売でも新たに開拓しようかな? とにかく、宮崎と堀江、お前らは目下大嫌いだぁ~っ!怒。 . . . 本文を読む

『週刊文春』と『麻生結団式』他。

2007-09-17 08:14:02 | 絵本字本
一昨日9/15(土)発売の『週刊文春』9/20号である。私は普段週刊誌や日刊紙は機会と時間があれば食堂その他でダダ読みするだけで、買うことは滅多にないのだが、こうして話題になった場合は買うのである。笑。あっそ。で、『文春』て久しぶりに読んだんだけど、『週刊新潮』なんかより遥かに読み応えがある。笑。朝日と産経くらい違うってか(はあ?)。これなら定期購読する人がいるのも頷ける。持ち上げ過ぎかな。笑。そこで特集記事である。安倍ポンに四つの『神』がとり憑いているというのである。安倍の旧悪・醜聞をあれこれ言ってみても、彼は「へゃあ済んだ」人なので価値自体がもう低いが、改めて目を瞠らされたのは自民党議員諸先生方と何やら得体の知れない各種新興宗教団体との間ののっぴきならない癒着構造である。恐らく宗教側からのアプローチは献金絡みの凄まじいものがあるのだろう、喉から手が出る程金が欲しくて堪らない自民党議員らがこの誘惑に抗うことは至難の業である。ここではいちいち個人名は挙げないが、宗教法人への税制の優遇措置には、自民党総体の利権が絡んでいると推測される。つまりわけのわからない新興宗教の大半は自民党の大きなスポンサーつまりは『金蔓』とみていいのである。他にも枡添センセのご乱交ぶりや、料理の服部先生の『家柄詐称』、子供にケータイを持たせることの功罪からキムタク人気の表裏等々まで、いやはやほんとに中身の濃い週刊誌でありました。でもすぐ飽きる。で、暫くするとまた読みたくなる。ぁそ。本て、文庫本にしてもなんか手に取ることが億劫になったりして、別に仕事で必要な本も当面ないしね、やっぱりもう歳なの? 生きてるだけで気だるいってか、大阪は今日は蒸し暑かったよ。w . . . 本文を読む

これは自民党最後の大猿芝居ではないのか?!

2007-09-15 07:12:11 | 政治
福田康夫71歳。麻生太郎66歳。安倍52歳から比べると随分老け込んでしまったが両人とも「一度は入ってみたい女風呂♪」ではなく「一度は座ってみたい総理の椅子♪」というノリだろうか。故福田元総理も71歳になってからの総理就任だったが、彼はこの長男・康夫氏を当初政治家には不向きと判断して次男を後継にするつもりだったが意の如くならず、それではと既に一般サラリーマンの道を歩んでいた康夫氏を急遽秘書官に抜擢して後継者として育てたものである。彼は何よりも官僚たちを周囲に呼んで彼らと四方山話をすることを好む人間なんだそうで、森と小泉両総理の官房長官を長く勤めたことからわかるように、与えられた既定の方針に則って実務をてきぱき裁く「能吏」的能力にかけては出色の才能があるとのことだが、では一国の長としてトップに立って率先して裁断を下す才覚があるのかと言えば、それよりは自説と異なる他人の意見をとことん聞くことの方が得意という人物であり、今回なんでまた猫も杓子も小泉もそのチルドレンまでもが雪崩を打って、そんな「福田へ福田へと草木も靡く♪」のかその理由もまだ一般には報道されて来ないからわからない。というか私ははたと気づいたのだが(さあお立会い、この線まで前へ出て下され。そうそう、前列の人はしゃがんでねっとんとん♪)これは話が上手過ぎ、出来過ぎである。福田にとって順風満帆に進み過ぎている。これはどういうわけだろう? ひょっとして誰かが中心になってこのストーリーを仕組み「仕掛けて仕損じなし」の仕事をしたのではないか。これはひょっとして自民党全体がオールスター総出演の『猿芝居』=何かとてつもない『一大謀略』に打って出ているように見えて来ないだろうか。臨時国会の今まさに開催中に「自民党の党内事情」という極めて偏った私的都合で中止中断しておいて、勝手に「お祭り気分」のかかるパフォーマンスに打ち興ずる権利も資格もありはしないと考えるのが普通の庶民感覚だと私は思うのだが、わが国メディアは性懲りもなくまたもや一列横並びでこれを無批判に報道しまくっている。まるでパパラッチのオン・パレードであるかのように、だ。「良識ある者」ならば「なんなんだ、これは!?」と一声あって然るべきだろう。で、「良識ある私」が(はあ?)及ばずながらここに一声発する次第である。ぷいぷい、あっそ♪ . . . 本文を読む

あっそう♪番外篇『晋三の真相』。

2007-09-14 17:46:15 | 政治
昨日の『ムーブ!』で『安倍唐突退陣』に関してぶっ飛び事実が明らかにされた。それは明日発売の『週刊文春』のスクープだ。安倍ポンは複数カルト教団の狂信的信者で彼の執務室は各種宗教グッズで満ち溢れ、人事はなんたらいう教祖様のご宣託に従って決定していたというのである。これに実家へ帰れば母親の部屋に入り浸りという異常なマザコン状態も加わる。安倍ポンはこのスクープの発表を前に震え上がり「病院へ逃げ込んだ」のだというのが勝谷説だ。入院と言っても単なる過労か「3~4日投薬で様子を見る」というのが安倍の主治医のお見立てだからこれは朝青龍以上の「仮病」である可能性まである。このカルト教の話が事実なら学会は公明を許さないだろうとも勝谷氏は言った。『話半分』としてもこれは『週刊現代』の「消えた3億円」に勝るとも劣らないすっぱ抜きである。両誌は「安倍のクビを取ったのは自分だ!」と互いに手柄を誇示しているそうだが、いかにも「テレビ各局や『朝日』『読売』は何をしていたのか?」と言いたくなる話だ。今夕の『ムーブ!』に問題の記事を書いた記者本人が出演するそうだから、さあ皆さんお立会い♪ で、自民総裁選は「安倍と少しでも関係のあった人物は駄目」という枡添のご宣託が効いたのか、俄かに『麻生株大暴落』の様相を呈して来た。一年前には全党員の2/3の票を獲得して戦後生まれ初の総理総裁の座に登りつめた安倍ポンであるが、一旦地に堕ちると今度はまるで「諸悪の根源」か「悪魔の使徒」かと身内から突如として忌み嫌われ始め、それではと彼らの「信心」する先は、同じ派閥でありながら安倍とは一番距離を置きつつこの間満を持して沈思黙考していた老骨=福田元官房長官が、今や各派閥の支持を取り付けて国会議員票の過半数を得る勢いだというのであるから、この大政党はいったいどうなっているのか、地方代議員の票が自慢の麻生もこれには驚いたろう。福田と言えば山拓、加藤紘一と並んで安倍ポンの「これ駄目リスト」に載っていた人物で、「安倍続投支持」から一転「福田支持」へが「勝ち馬目指せ」の党の大勢であるなら安倍から「職をトス」して貰うつもりだった麻生の国獲り戦略はここに見事に頓挫したことになる。まして額賀などは出てみたところで泡沫候補だ。そこで福田の下で自民党が果たして大復活を遂げ得るかどうか。それはまず不可能で福田が自民党政治に終止符を打つのだ。 . . . 本文を読む

麻生あっそう♪続き。

2007-09-13 07:34:56 | 政治
自民党の逆襲が始まるってか、はあ?正真正銘これが最後の悪あがきとなる可能性もあるが、臨時国会開催中などどこ吹く風、『総裁選パフォーマンス』の開幕である。これで奴らはすったもんだの大芝居を繰り広げて「人気回復」を企図しているらしい。こういうショーアップされた形なら世耕も多少は仕事が出来るというものだろう。さて「総裁選でどこの誰が誰を担ぐか」ということだが、一義的に彼ら被選挙民が考えるのは「誰が頭になったら自分とその仲間は上昇が見込めるか」つまりはより「当選」に近づくかということであって、自民党全体のこととか、まして天下国家のこと国際間のことなどは二の次三の次の問題である。*で、こういった緊急の場合、我々のスタンスはどうなるかというと、実はどうにもなりはしない。とりあえずはこれまで同様、臨時国会で民主党他の野党が結束して自公政権をボコボコに叩いてくれるのを待つだけだ。順調ならば『豪腕・小沢』の民主党が、政権の末期症状を迎えて悶え苦しんでいる自公政権を事もなく「楽にさせてやる」だろう。私は言う。心ある者は今のうちに自民党から去れ。自民党を見捨て自民党から離れろ。公明党もここが自民と手を切る最後のチャンスだ。自民共々沈没してから心を入替えても『証文の出し遅れ』になる。安倍ポン劇場は終わった。安倍ポンは慶応病院に緊急入院してしまった。今度は束の間の自民劇場である。そう、あくまで「束の間の」だが。w . . . 本文を読む

麻生ってか?!あっそう♪

2007-09-12 21:55:52 | 政治
以下に7/31付のこのblogの概要文を引用します。いっつも変わり映えしないって?!ほんまやね。ぷいぷい。→あいつはウルトラパラノイアだろうか。「人心一新」ったって、おめえが辞めることこそ「人心一新」そのものだろうが!責任も取らず一人よがりで使命感に燃えていったい何を言うんだ!?ポーズだけか。時間稼ぎか。内閣改造?はあ?誰がするって?!「敗軍の将がまだ何か?!」ってなもんだぜ。大敗の夜、口ひん曲げの麻生が極秘裏に安倍ポンを訪ねて「あのおいらの爺ちゃんの吉田首相だって、一度も参院選に勝てなかったんだぜ。な?辞めなくてもいい。俺がいいって言うんだからいいんだ。ぶひひ。いいってことよ。衆院選で勝てばいいんだよ・・」と知恵をつけたのだそうだ。自称「ポスト安倍」の最有力候補がそこまで言ってくれるんだからと、これが「溺れる者は藁をも縋る」で、安倍ポンは一も二もなく歓喜に咽びながらこの甘言に飛びついた。麻生の読みは、外相から幹事長へとポジションを移しつつ、一番いいタイミングで背後から安倍ポンを斬りつけようという腹黒い魂胆だ。一方これも自称派閥の首領たちは遅まきながら「挙党一致体制を築け」の大合唱で、要は「閣僚ポストをこっちへ回せ。それが人心一新だ」とのたまっているわけである。どいつもこいつも「落ち目の三度傘」、奴らは党内事情しか目に入らないし、国家国民のことなど一顧だにしない。そんな余裕などないのである。今回参院選を「政権選択の選挙ではない」と言うなら、その「政権選択の選挙」とやらを、何も2年後まで引っ張らず、今すぐやったらどうなんだ?白黒はっきりつけたらどうだ?第一今のお前らの300超の衆院議席は小泉ポチがまともな政策論も行わずに『郵政だ、郵政だ!』とペテンにかけて掠め盗った議席じゃないか。安部ポンが獲得した議席は1つだけだろう。居座りたいのなら直ちに解散して、お前の言う「政策」がどれほど良識ある国民の支持を受けているか思い知ったらいいのだ。何事もなかったかのようにこの急場を通り抜けることは絶対、ぜったい、ぜぇったいに不可能だ!安倍ポンがもがけばもがくほど現自公政権、とりわけ自民党はドツボに嵌るしかないんだ。今の安部ポンは晒し者のサンドバッグだ。( 以上引用終り)というわけで、今日はこの間のおさらいと、出来たら今後の展望もちょっとだけ考えてみましょうか。w . . . 本文を読む

安倍辞任。

2007-09-12 14:00:11 | 政治
テレ朝は特番をやっていた。例の、ごうけんちゃんら二人の子供殺しの初公判の特番である。私はそれを音声だけ聞くともなしに聞いていて、自分ではひょいと思いついて、モノメーションアニメのインストールと、ついでに少しだけ作画をしていた。XPをリセットした際このソフトも消していたからで、IEからではうまくダウンロード~インストール出来なかった。で、モジラ・ファイアーフォックスでやったら一発でうまく行ったので、そのまま少し描いてみたのである。・・そこへテレ朝の速報である。安倍ポンは「自分はもう辞めるんだから今日9/12の代表質問の場には立てない」といきなり国対委員長にだだっこみたいなことを言ったらしい。1時からの代表質問は中止、2時から『辞任表明の記者会見』という異例な事態である。自民党幹部らは今安倍ポンを囲んで善後策を協議中というから笑ってしまう。辞めるにしたって、あーた、昨日「所信表明」したばかりよ!?辞めるんなら所信なんか言うんじゃねえよ!第一辞めるにしたって少しは後のこと考えてから辞めるのが「普通」じゃないの?これじゃあ「政治空白」のエアポケットそのものじゃないか。自公が引き続き政権を担当するったって、「総理総裁」をいつ決めるんだっちゅうの?!臨時総理とか代行とかを置くのかな?「解散のための選挙管理内閣」を作るのかな?いっそ政権を投げ出して、小沢さんに解散して貰った方がすっきりしていいんじゃないのかねえ。いずれにしろこういうことは初めてだから(!)私としては「人生長生きするもんだねえ」くらいしか言うことないね。ま、我々は「安倍ポンの最後の晴れ舞台=辞任会見」を謹んで拝聴致しましょうよ。辞める理由の第一は、ブッシュさんに空手形を打って来たからじゃないの??私の第一勘はそんなとこ。w . . . 本文を読む