本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

再度アナログとデジタル。

2015-06-24 06:45:39 | web・メディア
 脳梗塞は脳細胞が部分的に死滅していく病であって、これについては以前ある人から「別に珍しい病気ではない。歳を重ねれば誰でも罹る。自分もそうだ」と教唆を受けたことがあった。治療法もこれを完治する処方は無く、悪化を食い止めることが先決だというのであった。要は不摂生・不養生が祟っての発病であり、どんな病気でもそうだが大抵の人は罹患して初めて事の重大さに気付くというのである。⇩以下は「世界が病んでいるということは即ちこの地球が脳梗塞に陥っているに等しいのではないか」という一席である。

 M・フーコーに感化され、類似・類推の問題は私は半世紀近くに亘って考え続けている。現在は指折り数える「デジタル全盛」の時代であるが、一方類似類推の同心円上に世界を展開して行ったのが中世である。「ミクロコスモス(小宇宙)」である。我々が何か考える際の方法論=「出口戦略」としてはこれら「二つに一つ」⇨「アナログかデジタルか」しかない。
 「全ては金目でしょ?」というのは無論「01の連鎖への還元」に他ならないし、安倍ポンのもう一つ「自衛隊諸君、地球の裏側迄行って死んで来なさい(殺して来なさい)」というのも無論これである。時代はデジタルである。

 色々御大層な能書きばかりが矢鱈飛び交っている我が国であるが、我々を含む世界各国がやっていること・やりたいことは「蛮族の殺し合い」そのものなのである。👙🚀🆘👿👼。


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