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*↑ 写真はあべのカーニバルで「打ち水」をする関市長。
6月30日 イギリスのグラスゴーで自動車が空港ビルにつっこむテロ
7月4日 2014年冬季オリンピック開催都市がソチ(ロシア)に決定
7月16日 新潟県中越沖地震マグニチュード6.8
7月18日 宮本顕治氏(元日本共産党中央委員会議長)死去
7月29日~バグダッドで爆弾テロ相次ぐ
7月30日 小田実氏(作家、べ平連創設者)死去
8月1日 阿久悠氏(作詞家、小説家)死去
8月2日 米と北朝鮮 核問題「次の段階」協議で一致
(↑この一覧は「完全攻略ガイド」から拝借)
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2007/08/06-21:11 「記録の誤り大量発生」=社保庁職員からも情報提供-年金問題検証委『時事通信』
総務省の年金記録問題検証委員会(座長・松尾邦弘前検事総長)は6日、記録漏れ問題に関する情報を国民から募集したところ、今月3日までに124件の情報提供があったと発表した。このうち、検証委の作業に役立つ事務処理に関するものは29件。記録の誤りが大量に発生していたことを認めるなど、このうち10件は、社会保険庁の職員やOBによる情報だった。
具体的には、「かつては年金記録の不整合、記録の誤り、読み取りが困難な記録が大量に発生していた」(元職員)、「年金請求時に複数の年金記録を基礎年金番号に統合する手続きで、本人の申し出た情報と社保庁が保有する記録が完全に一致しなければ統合を認めなかった職員もいた」(現職員)などの指摘があったという。
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年金記録漏れ、歴代厚相の責任は9月以降に検討・松尾座長
年金記録漏れ問題の原因や責任を追及する総務省の「年金記録問題検証委員会」の松尾邦弘座長は6日記者会見し、「歴代大臣の責任追及は事実関係を固めて9月以降に検討する」と述べた。最終報告書も9月中にまとめる予定で、検証作業は大詰めに入った。
検証委は6月中旬に発足。8月6日に5回目の会合を開き、国民から寄せられた年金の記録問題に関する情報29件などを議論した。8日には都内の社会保険業務センターを視察する予定。(23:09)『日経新聞』
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民主党、国民新党に参院での統一会派を打診
民主党が国民新党に対し、参院での統一会派結成を打診したことが6日、明らかになった。
国民新党幹部によると、民主党の小沢代表が3日、国民新党の綿貫民輔代表に電話で打診した。綿貫氏は即答を避けたという。
国民新党の亀井久興幹事長は6日夜、民主党の鳩山、社民党の又市両幹事長と都内で会談し、「(統一会派構想は)党の存亡にかかわる話だ。簡単ではない」と慎重な考えを示した。(2007年8月6日23時30分 読売新聞)
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小沢民主が田中康夫議員“勧誘”『スポニチ』
民主党の小沢一郎代表が、新党日本代表の田中康夫参院議員に、参院での統一会派結成を打診していたことが6日分かった。小沢氏は単独会派での参院過半数(122人)を目指し、今月末召集予定の臨時国会までに民主党(所属110人)と国民新党(同4人)、新党日本(同1人)に無所属議員を加えた統一会派結成を模索しているもようだ。
両党の複数の関係者によると、小沢氏は2日に田中氏と都内で会談。政策によっては共産党と一致できない可能性があることなどを挙げ、無所属議員も含めた統一会派結成の必要性を訴えた。田中氏は条件をいくつか提示、前向きに検討する考えを示したという。
小沢氏は国民新党幹部に統一会派結成を既に打診。野党系無所属議員のうち3人は会派「民主党・新緑風会」入りした。ただ、参院選選挙区の一部で共闘した社民党は「統一会派の打診は受けていない」(幹部)としており、反発する可能性もありそうだ。
田中氏は選挙戦で、既成政党とは異なった独自の政治活動を行うと訴えていたが、新党日本は参院選前に荒井広幸参院議員らが事実上離党、現在国会議員は田中氏1人となっている。国会での活動にも制約があるため、今月末に召集予定の臨時国会に向け検討する考えを示したとみられている。[ 2007年08月06日 22:18 速報記事 ]
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2007年08月06日 『日刊ゲンダイ』掲載
社保庁「極秘ファイル」の威力
秋の臨時国会で、再び“年金爆弾”が炸裂しそう。小沢民主党は国政調査権の発動を視野に、強力な隠し玉を用意しているとか。社保庁の無人倉庫で見つけた怪しいファイル、その中にはグリーンピアなどムダな福祉施設に群がった国会議員や秘書の名前がずらり。民主党は、それら極秘ファイルを突きつける構えというが、年金を食い物にしてきた議員があぶり出されたら自民党は大パニックだ。
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これほど異様な政情は史上初めて『日刊ゲンダイ』8/6
参院選大敗の「責任は私にある」と言いながら、何ひとつ責任を取らない安倍首相。永田町だけの話だが、居直り続投を決めた安倍内閣が奇妙な安定感を見せている。自民党は挙党一致で支えられるし、民主党だってそのほうがいいらしい。国民の怒りをよそに「ノー」を突きつけられた無能首相がデーンと居座っている、この政局は異様というほかない。それにしても自民党はなぜ安倍降ろしに立ち上がらないのか。一部の自民党議員が今頃になって安倍批判を繰り広げているが、ガス抜きの狂言でしかないのか。このまま居座り首相を黙って見過ごしていては国が滅び、その被害は国民に及ぶ。
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2007年08月06日 『日刊ゲンダイ』掲載
改造目玉 竹中平蔵
目くらましの内閣改造で延命を図る作戦の安倍首相。その改造人事で竹中平蔵前総務相の入閣が急浮上した。「小泉改革のエンジン役」を起用したサプライズ人事で、ダメ内閣のイメージを一掃しようという。政権発足時にマンツーマンで経済問題のレクチャーを受けた仲だし、竹中氏も権力欲も野心も旺盛で色気もタップリ。しかし、議員を任期途中で投げ出した無責任男が安倍内閣の中枢に座る資格はあるのか。
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2007/08/06-20:09 「辞める執行部が決めるな」=資金透明化に再び異論-自民
『時事通信』
自民党の石原伸晃党改革実行本部長(幹事長代理)は6日午後、党本部に各派事務総長を呼び、政治団体のすべての経常経費支出(人件費を除く)に領収書添付を義務付ける政治資金規正法の再改正について理解を求めた。出席者からは「辞めていく執行部が決めることではない」(高村派の村上誠一郎氏)、「こういう時こそ腰を落ち着けて議論すべきだ」(古賀派の二田孝治氏)などの異論が再び続出した。
同本部は全議員を対象にした7日の総会で本格的な議論を開始するが、党内に慎重論が根強いことで、意見集約は難航が予想される。
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逮捕の市長、容疑認める 大阪・枚方の発注工事
2007年8月7日 02時10分
大阪府枚方市の清掃工場建設工事をめぐる談合汚職事件で、談合容疑で逮捕された枚方市長中司宏容疑者(51)が、大阪地検特捜部の調べに「談合したと言われればそうだ」と、容疑を認める供述を始めたことが6日、関係者の話で分かった。
中司容疑者は逮捕前の聴取に「談合があったんだろうとは思っていた」としていた。逮捕後、容疑についてはあいまいな供述を繰り返し、関与を否定していた。
関係者によると、中司容疑者は、2000年ごろ、元枚方市議の府議初田豊三郎被告(49)=談合と収賄の罪で起訴=が元大林組顧問森井繁夫容疑者(64)=贈賄容疑で再逮捕=に「受注させる」と持ち掛けた会合に同席し、談合を認識しながら見過ごしたことを認めた上で「談合に関与したと言われればそうなる」などと供述したという。(共同)
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容疑、全面的に認める 朝鮮総連詐欺事件で元長官
2007年8月7日 02時14分
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の売買交渉に絡み、総連から4億8400万円をだまし取ったとして詐欺容疑で再逮捕された元公安調査庁長官緒方重威容疑者(73)が東京地検特捜部の調べに、容疑を全面的に認める供述をしたことが6日、関係者の話で分かった。当初否認していた緒方容疑者は、再逮捕直後に一部を認めたが、その後再び否認に転じたとされていた。特捜部は拘置期限の7日、緒方容疑者と元不動産会社社長満井忠男容疑者(73)を追起訴し、捜査を終える。
事件では、東京都千代田区にある総連中央本部の土地・建物の所有権が総連側から緒方容疑者側に移転登記されたことが表面化。特捜部は6月28日、代金35億円を調達できると偽って購入契約を結び土地・建物をだまし取ったとして詐欺容疑で両容疑者ら3人を逮捕した。 中央本部については、整理回収機構から約627億円の債務弁済を求められた訴訟の敗訴が確実視されたため、強制執行を回避しようと売却先を探していた総連側に、満井容疑者側が売買話を持ち掛けたとされる。(共同)
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6月30日 イギリスのグラスゴーで自動車が空港ビルにつっこむテロ
7月4日 2014年冬季オリンピック開催都市がソチ(ロシア)に決定
7月16日 新潟県中越沖地震マグニチュード6.8
7月18日 宮本顕治氏(元日本共産党中央委員会議長)死去
7月29日~バグダッドで爆弾テロ相次ぐ
7月30日 小田実氏(作家、べ平連創設者)死去
8月1日 阿久悠氏(作詞家、小説家)死去
8月2日 米と北朝鮮 核問題「次の段階」協議で一致
(↑この一覧は「完全攻略ガイド」から拝借)
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2007/08/06-21:11 「記録の誤り大量発生」=社保庁職員からも情報提供-年金問題検証委『時事通信』
総務省の年金記録問題検証委員会(座長・松尾邦弘前検事総長)は6日、記録漏れ問題に関する情報を国民から募集したところ、今月3日までに124件の情報提供があったと発表した。このうち、検証委の作業に役立つ事務処理に関するものは29件。記録の誤りが大量に発生していたことを認めるなど、このうち10件は、社会保険庁の職員やOBによる情報だった。
具体的には、「かつては年金記録の不整合、記録の誤り、読み取りが困難な記録が大量に発生していた」(元職員)、「年金請求時に複数の年金記録を基礎年金番号に統合する手続きで、本人の申し出た情報と社保庁が保有する記録が完全に一致しなければ統合を認めなかった職員もいた」(現職員)などの指摘があったという。
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年金記録漏れ、歴代厚相の責任は9月以降に検討・松尾座長
年金記録漏れ問題の原因や責任を追及する総務省の「年金記録問題検証委員会」の松尾邦弘座長は6日記者会見し、「歴代大臣の責任追及は事実関係を固めて9月以降に検討する」と述べた。最終報告書も9月中にまとめる予定で、検証作業は大詰めに入った。
検証委は6月中旬に発足。8月6日に5回目の会合を開き、国民から寄せられた年金の記録問題に関する情報29件などを議論した。8日には都内の社会保険業務センターを視察する予定。(23:09)『日経新聞』
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民主党、国民新党に参院での統一会派を打診
民主党が国民新党に対し、参院での統一会派結成を打診したことが6日、明らかになった。
国民新党幹部によると、民主党の小沢代表が3日、国民新党の綿貫民輔代表に電話で打診した。綿貫氏は即答を避けたという。
国民新党の亀井久興幹事長は6日夜、民主党の鳩山、社民党の又市両幹事長と都内で会談し、「(統一会派構想は)党の存亡にかかわる話だ。簡単ではない」と慎重な考えを示した。(2007年8月6日23時30分 読売新聞)
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小沢民主が田中康夫議員“勧誘”『スポニチ』
民主党の小沢一郎代表が、新党日本代表の田中康夫参院議員に、参院での統一会派結成を打診していたことが6日分かった。小沢氏は単独会派での参院過半数(122人)を目指し、今月末召集予定の臨時国会までに民主党(所属110人)と国民新党(同4人)、新党日本(同1人)に無所属議員を加えた統一会派結成を模索しているもようだ。
両党の複数の関係者によると、小沢氏は2日に田中氏と都内で会談。政策によっては共産党と一致できない可能性があることなどを挙げ、無所属議員も含めた統一会派結成の必要性を訴えた。田中氏は条件をいくつか提示、前向きに検討する考えを示したという。
小沢氏は国民新党幹部に統一会派結成を既に打診。野党系無所属議員のうち3人は会派「民主党・新緑風会」入りした。ただ、参院選選挙区の一部で共闘した社民党は「統一会派の打診は受けていない」(幹部)としており、反発する可能性もありそうだ。
田中氏は選挙戦で、既成政党とは異なった独自の政治活動を行うと訴えていたが、新党日本は参院選前に荒井広幸参院議員らが事実上離党、現在国会議員は田中氏1人となっている。国会での活動にも制約があるため、今月末に召集予定の臨時国会に向け検討する考えを示したとみられている。[ 2007年08月06日 22:18 速報記事 ]
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2007年08月06日 『日刊ゲンダイ』掲載
社保庁「極秘ファイル」の威力
秋の臨時国会で、再び“年金爆弾”が炸裂しそう。小沢民主党は国政調査権の発動を視野に、強力な隠し玉を用意しているとか。社保庁の無人倉庫で見つけた怪しいファイル、その中にはグリーンピアなどムダな福祉施設に群がった国会議員や秘書の名前がずらり。民主党は、それら極秘ファイルを突きつける構えというが、年金を食い物にしてきた議員があぶり出されたら自民党は大パニックだ。
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これほど異様な政情は史上初めて『日刊ゲンダイ』8/6
参院選大敗の「責任は私にある」と言いながら、何ひとつ責任を取らない安倍首相。永田町だけの話だが、居直り続投を決めた安倍内閣が奇妙な安定感を見せている。自民党は挙党一致で支えられるし、民主党だってそのほうがいいらしい。国民の怒りをよそに「ノー」を突きつけられた無能首相がデーンと居座っている、この政局は異様というほかない。それにしても自民党はなぜ安倍降ろしに立ち上がらないのか。一部の自民党議員が今頃になって安倍批判を繰り広げているが、ガス抜きの狂言でしかないのか。このまま居座り首相を黙って見過ごしていては国が滅び、その被害は国民に及ぶ。
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2007年08月06日 『日刊ゲンダイ』掲載
改造目玉 竹中平蔵
目くらましの内閣改造で延命を図る作戦の安倍首相。その改造人事で竹中平蔵前総務相の入閣が急浮上した。「小泉改革のエンジン役」を起用したサプライズ人事で、ダメ内閣のイメージを一掃しようという。政権発足時にマンツーマンで経済問題のレクチャーを受けた仲だし、竹中氏も権力欲も野心も旺盛で色気もタップリ。しかし、議員を任期途中で投げ出した無責任男が安倍内閣の中枢に座る資格はあるのか。
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2007/08/06-20:09 「辞める執行部が決めるな」=資金透明化に再び異論-自民
『時事通信』
自民党の石原伸晃党改革実行本部長(幹事長代理)は6日午後、党本部に各派事務総長を呼び、政治団体のすべての経常経費支出(人件費を除く)に領収書添付を義務付ける政治資金規正法の再改正について理解を求めた。出席者からは「辞めていく執行部が決めることではない」(高村派の村上誠一郎氏)、「こういう時こそ腰を落ち着けて議論すべきだ」(古賀派の二田孝治氏)などの異論が再び続出した。
同本部は全議員を対象にした7日の総会で本格的な議論を開始するが、党内に慎重論が根強いことで、意見集約は難航が予想される。
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逮捕の市長、容疑認める 大阪・枚方の発注工事
2007年8月7日 02時10分
大阪府枚方市の清掃工場建設工事をめぐる談合汚職事件で、談合容疑で逮捕された枚方市長中司宏容疑者(51)が、大阪地検特捜部の調べに「談合したと言われればそうだ」と、容疑を認める供述を始めたことが6日、関係者の話で分かった。
中司容疑者は逮捕前の聴取に「談合があったんだろうとは思っていた」としていた。逮捕後、容疑についてはあいまいな供述を繰り返し、関与を否定していた。
関係者によると、中司容疑者は、2000年ごろ、元枚方市議の府議初田豊三郎被告(49)=談合と収賄の罪で起訴=が元大林組顧問森井繁夫容疑者(64)=贈賄容疑で再逮捕=に「受注させる」と持ち掛けた会合に同席し、談合を認識しながら見過ごしたことを認めた上で「談合に関与したと言われればそうなる」などと供述したという。(共同)
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容疑、全面的に認める 朝鮮総連詐欺事件で元長官
2007年8月7日 02時14分
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の売買交渉に絡み、総連から4億8400万円をだまし取ったとして詐欺容疑で再逮捕された元公安調査庁長官緒方重威容疑者(73)が東京地検特捜部の調べに、容疑を全面的に認める供述をしたことが6日、関係者の話で分かった。当初否認していた緒方容疑者は、再逮捕直後に一部を認めたが、その後再び否認に転じたとされていた。特捜部は拘置期限の7日、緒方容疑者と元不動産会社社長満井忠男容疑者(73)を追起訴し、捜査を終える。
事件では、東京都千代田区にある総連中央本部の土地・建物の所有権が総連側から緒方容疑者側に移転登記されたことが表面化。特捜部は6月28日、代金35億円を調達できると偽って購入契約を結び土地・建物をだまし取ったとして詐欺容疑で両容疑者ら3人を逮捕した。 中央本部については、整理回収機構から約627億円の債務弁済を求められた訴訟の敗訴が確実視されたため、強制執行を回避しようと売却先を探していた総連側に、満井容疑者側が売買話を持ち掛けたとされる。(共同)
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