亀田興毅父“朝から生激怒” 2006年 8月 8日 (火) 06:13
(スポニチ)
ボクシングのWBA世界ライトフライ級の新王者・亀田興毅(19)の父・史郎氏(41)が7日、テレビ朝日「スーパーモーニング」(前7・30)に生出演した。元世界王者のガッツ石松(57)漫画家のやくみつる氏(47)と舌戦を繰り広げ、「殺すぞ!」と過激な発言も。“反亀田”も多い世論の中「(興毅は)家で泣いている」と明かした。番組での3人の主なやりとりは、以下の通り。
史郎氏 この番組は、チャンピオンになった興毅に、今頃になって掘り起こすようなことを言って!
ガッツ 私は世界チャンピオンの経験から(判定への)説明責任があるから言っているんだ。
関係者によると、史郎氏の出演は本人サイドが希望して実現。4日の同番組には、亀田勝利の判定に異議を唱えるガッツと、亀田の態度などを批判するやく氏が出演。それを見ていた史郎氏が“反論したい”と3人が同じテーブルに着くことになった。冒頭、ガッツにかみついた史郎氏。その後、議論はサングラスにアロハシャツ、極太のネックレスという“亀田スタイル”で出演したやく氏とのバトルに突入した。
史郎氏 オタク
やく氏 やくさんと呼べ。オレは47歳だから。
史郎氏 そんなら名前でもぶらさげておけ。
やく氏 (糸を史郎氏に投げて)これで亀でも縛っておけ。腹立つやろ。怒らせるためにやっとるんじゃ。おたくの息子が人にこういう態度で接しているということを見せつけるためにやっとるんじゃ。
やく氏が興毅へのしつけを促す“しつけ糸”を渡すパフォーマンスに史郎氏はぶち切れた。
史郎氏 (以前の放送で言った)つまらんドラマとはどういうことじゃ!?
やく氏 安いドラマって言ったんじゃ。
史郎氏 興毅は一生懸命やっとる。
やく氏 それは認める。ただ試合前に1時間半も流すドラマが嫌なんじゃ。
史郎氏 オレは話し合いに来たんじゃ。
やく氏 オレは挑発に来たんじゃ。
史郎氏 後で表行って話しようや。
やく氏 そんな暇ないわ。
史郎氏 殺すぞ!
そして、ヒートアップする両者を、ガッツが諭すという展開に。
ガッツ (史郎氏に)やくさんみたいな意見の人もいることを認めないと。親父さんがああいう言葉(興毅が試合を盛り上げようと使うような言葉)を吐いたらいけない。
強気の発言を通してきた史郎氏が、今回の結果への“本音”を吐露する場面もあった。
史郎氏 興毅もオレも納得していない。翌日も次の日も興毅はベルトを見ない。19歳の子供がかわいそう。家でずっと泣いている。
それでも史郎氏は「好かれようと思ってやっていない」「これが亀田スタイル」と自らの姿勢を変えないことを強調していた。
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*以上、引用終わり。
拙宅ではTVが写らないので見ていないけど、凄い話になってるんだね。w
大多数の人達はTBSの演出過剰に辟易しながらも結局は全体を通して見続けさせられ、しかもその結果が亀ちゃんを「贔屓の引き倒し」にしてしまったので怒りが大爆発してしまったということなのだろうか?
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*続いての引用は私の某楽天日記08/05からです♪
採点法「ダウンの価値下がった」 審判報酬は興行側持ち 2006年 8月 4日 (金) 03:03(朝日新聞)
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の王座決定戦で、なぜ今回のような判定が生まれたか。日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「今回の判定に口を挟む立場ではない」と断った上で、「10ポイントマスト」と呼ばれる今の採点傾向の問題を指摘する。
プロボクシングは各回を10点法で採点する。(1)互角なら10―10(2)若干の勝ちなら10―9(3)ダウンを奪うなどしたら10―8(4)KO寸前に追い込んだなら10―7、の4段階だが、最近はドローを避けるため微差でも「10―9」とするのが主流。今回も1人が1回だけしか10―10を使わなかった。鮮やかなダウンを奪って10―8としても、微妙な2回分の9―10で帳消しになる。安河内事務局長は「ダウンの価値が下がった」と説明する。
その判定をするジャッジだが、世界戦は認定団体が指名する。今回はWBA。各国コミッションの推薦を受け、国際A級ライセンスを支給したメンバーから選ぶ。
ただ、ジャッジは、他の仕事で生計を立てている人がほとんど。報酬などは試合を主催した興行側(今回は協栄ボクシング)が負担する。顔ぶれも認定団体は興行側の意向は聞かないというが、WBAのメンドーサ会長が亀田選手の父史郎さん用に「チャンピオンベルト」をあらかじめ用意していたことなど、いろいろな形で日本側に気を使ってきたのも事実だ。
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亀田父が反撃、バッシング歓迎「もっと言うて」 2006年8月5日(土) 8時0分 スポーツ報知
バッシングも大歓迎や!! 2日にWBA世界ライトフライ級新チャンピオンについた亀田興毅(19)=協栄=の父・史郎さん(41)が4日、都内でスポーツ報知の独占取材に応じ、試合後初めて胸中を激白した。判定を巡り日本中でバッシングの嵐が巻き起こっているが、史郎さんは「言いたければ言うたらええ」と批判の矢をすべて受け止める覚悟。猛烈な逆風をパワーに変え、次戦で本物の力を見せることを約束した。
日本中で吹き荒れる亀田バッシング。嵐のような批判の渦中で、沈黙を守っていた史郎さんがついに本心を吐露した。
「言いたければ言うたらええやんか。これでくじけるような興毅やないし、オレでもない。もっと言うてくれたらうれしいわ。応援される時は負けた時や。嫌われるいうことは勝ったからなんや」
41年間の人生のすべてをかけた長男・興毅の世界戦。2-1の判定勝利で夢の頂点に立ち、リングで号泣した。ところが、感激もつかの間、一夜明けた3日には判定への批判が日本中で噴出。試合を中継したTBSに5万5000件を超える抗議が殺到し、ワイドショー、ニュース番組がトップで取り上げるなど社会問題化した。だが、強烈な逆風も史郎さんは正々堂々と受け止めた。
「判定は本人が決めたんやないからな。WBAの公平なジャッジがつけたもんなんや。いろいろな考え方、見方があるから2-1になったんやろ。オレの採点でもわずか2ポイント差で興毅や。採点競技ならどんなスポーツでも微妙な判定はある。判定は視聴者が決めるもんやないんや」
ボクシングは3人のジャッジが決める採点競技。それだけに接戦では微妙な判定がついて回る。今回の試合も、採点競技における常識の枠内だと強調する。
「1回にダウンを取られて、そこから11回も立ち直ったのはあいつの精神力。ランダエタも倒せる場面はあったよ。そやけど倒せんかったわけや。お互いにKOできんかったわけやから、興毅だけが情けない言うたらあかん。立派なチャンピオンや」
元世界王者を始め評論家らこれまで亀田家に拍手を送っていた数多くの大人が、一斉に手のひらを返すように非難の声を上げている。
「世界王者になったんやで。『ようやった』の一言ぐらい言うてもええんちゃうの。それを揚げ足を取るような大人がおるから今の子供たちはひねてまうねん。特にボクシング関係者が公平なジャッジになんやかんや言うのは理解できへん。自分がボクシングで築いた歴史にツバするようなもんやないか」
兄弟3人を史郎さんは父として体を張って守ってきた。今回も批判の矢はすべて自分が受け止める覚悟だ。
「今後の興毅の試合は白紙。ただ、今のウエートでいいんかないう思いはある」
次戦への結論は20日の二男・大毅(17)の試合が終わった後に話し合う。興毅は世界戦から5日後の7日に異例とも言える早さで練習を再開。「すべてはリング」-。それが亀田親子のバッシングへの答えだ。[ 8月5日 10時9分 更新 ]
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*以上、引用終わり。
うちらTVがないもんで、見てへんね。(←わかったちゅうねん!)
疑惑の判定だったの?
*私はボクシングは相手の脳に打撃を与える野蛮なスポーツなので無くなって欲しいと思っているけど、亀ちゃんは大阪の希望の星だから応援していまつ♪
複雑。w
ボクシングだって興行だからね、亀ちゃんが負けたら商売にならないんだろうか?
今日私のところからリンクした「星野仙一のオンラインレポート」では、星野さんが亀ちゃんを苛めたらいかんと言っています。
タイトル返上なんて話になってるの?
もう1篇したらええやん?
あかんの?
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以上引用本当に終わり。
一般に、TV局というところは数字のためなら何でもするところである。
とりわけ「オウム事件」以来のTBSは信用出来ない(!)ということは、私は何回もこの欄に書いている。
私たちは日頃「TVを点ける」のは何気なく気楽に、殆ど無意識的に、条件反射のようにやってしまうのだけれど、これがいざ「TVを消す」ということになると、本当に勇気が要ることなのである。
まだ何かやるんじゃないか、映画はどうだ、面白いギャグは、CMは・・・。
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アメリカでは一時期(今も?)TVを愛好する世帯は他に有効な娯楽を持ち得ない貧困層に多かったが、「街頭共同TV」が先鞭をつけた我が国にあっては、まず最初は日頃の生活費には苦労することのない比較的富裕な世帯がTVセットを購入し、周囲の「TVを買えない家」の子らはそこへ押しかけて「ポパイ」とか「ベティちゃん」とかの白黒動画を見せて貰っていたのである。
で、私の「TVのない生活」だが、今のところ別段格別の不都合は発生していない。
でも郷愁は拭い難いものがある。あちゃぁ~。w
(スポニチ)
ボクシングのWBA世界ライトフライ級の新王者・亀田興毅(19)の父・史郎氏(41)が7日、テレビ朝日「スーパーモーニング」(前7・30)に生出演した。元世界王者のガッツ石松(57)漫画家のやくみつる氏(47)と舌戦を繰り広げ、「殺すぞ!」と過激な発言も。“反亀田”も多い世論の中「(興毅は)家で泣いている」と明かした。番組での3人の主なやりとりは、以下の通り。
史郎氏 この番組は、チャンピオンになった興毅に、今頃になって掘り起こすようなことを言って!
ガッツ 私は世界チャンピオンの経験から(判定への)説明責任があるから言っているんだ。
関係者によると、史郎氏の出演は本人サイドが希望して実現。4日の同番組には、亀田勝利の判定に異議を唱えるガッツと、亀田の態度などを批判するやく氏が出演。それを見ていた史郎氏が“反論したい”と3人が同じテーブルに着くことになった。冒頭、ガッツにかみついた史郎氏。その後、議論はサングラスにアロハシャツ、極太のネックレスという“亀田スタイル”で出演したやく氏とのバトルに突入した。
史郎氏 オタク
やく氏 やくさんと呼べ。オレは47歳だから。
史郎氏 そんなら名前でもぶらさげておけ。
やく氏 (糸を史郎氏に投げて)これで亀でも縛っておけ。腹立つやろ。怒らせるためにやっとるんじゃ。おたくの息子が人にこういう態度で接しているということを見せつけるためにやっとるんじゃ。
やく氏が興毅へのしつけを促す“しつけ糸”を渡すパフォーマンスに史郎氏はぶち切れた。
史郎氏 (以前の放送で言った)つまらんドラマとはどういうことじゃ!?
やく氏 安いドラマって言ったんじゃ。
史郎氏 興毅は一生懸命やっとる。
やく氏 それは認める。ただ試合前に1時間半も流すドラマが嫌なんじゃ。
史郎氏 オレは話し合いに来たんじゃ。
やく氏 オレは挑発に来たんじゃ。
史郎氏 後で表行って話しようや。
やく氏 そんな暇ないわ。
史郎氏 殺すぞ!
そして、ヒートアップする両者を、ガッツが諭すという展開に。
ガッツ (史郎氏に)やくさんみたいな意見の人もいることを認めないと。親父さんがああいう言葉(興毅が試合を盛り上げようと使うような言葉)を吐いたらいけない。
強気の発言を通してきた史郎氏が、今回の結果への“本音”を吐露する場面もあった。
史郎氏 興毅もオレも納得していない。翌日も次の日も興毅はベルトを見ない。19歳の子供がかわいそう。家でずっと泣いている。
それでも史郎氏は「好かれようと思ってやっていない」「これが亀田スタイル」と自らの姿勢を変えないことを強調していた。
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*以上、引用終わり。
拙宅ではTVが写らないので見ていないけど、凄い話になってるんだね。w
大多数の人達はTBSの演出過剰に辟易しながらも結局は全体を通して見続けさせられ、しかもその結果が亀ちゃんを「贔屓の引き倒し」にしてしまったので怒りが大爆発してしまったということなのだろうか?
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*続いての引用は私の某楽天日記08/05からです♪
採点法「ダウンの価値下がった」 審判報酬は興行側持ち 2006年 8月 4日 (金) 03:03(朝日新聞)
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の王座決定戦で、なぜ今回のような判定が生まれたか。日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「今回の判定に口を挟む立場ではない」と断った上で、「10ポイントマスト」と呼ばれる今の採点傾向の問題を指摘する。
プロボクシングは各回を10点法で採点する。(1)互角なら10―10(2)若干の勝ちなら10―9(3)ダウンを奪うなどしたら10―8(4)KO寸前に追い込んだなら10―7、の4段階だが、最近はドローを避けるため微差でも「10―9」とするのが主流。今回も1人が1回だけしか10―10を使わなかった。鮮やかなダウンを奪って10―8としても、微妙な2回分の9―10で帳消しになる。安河内事務局長は「ダウンの価値が下がった」と説明する。
その判定をするジャッジだが、世界戦は認定団体が指名する。今回はWBA。各国コミッションの推薦を受け、国際A級ライセンスを支給したメンバーから選ぶ。
ただ、ジャッジは、他の仕事で生計を立てている人がほとんど。報酬などは試合を主催した興行側(今回は協栄ボクシング)が負担する。顔ぶれも認定団体は興行側の意向は聞かないというが、WBAのメンドーサ会長が亀田選手の父史郎さん用に「チャンピオンベルト」をあらかじめ用意していたことなど、いろいろな形で日本側に気を使ってきたのも事実だ。
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亀田父が反撃、バッシング歓迎「もっと言うて」 2006年8月5日(土) 8時0分 スポーツ報知
バッシングも大歓迎や!! 2日にWBA世界ライトフライ級新チャンピオンについた亀田興毅(19)=協栄=の父・史郎さん(41)が4日、都内でスポーツ報知の独占取材に応じ、試合後初めて胸中を激白した。判定を巡り日本中でバッシングの嵐が巻き起こっているが、史郎さんは「言いたければ言うたらええ」と批判の矢をすべて受け止める覚悟。猛烈な逆風をパワーに変え、次戦で本物の力を見せることを約束した。
日本中で吹き荒れる亀田バッシング。嵐のような批判の渦中で、沈黙を守っていた史郎さんがついに本心を吐露した。
「言いたければ言うたらええやんか。これでくじけるような興毅やないし、オレでもない。もっと言うてくれたらうれしいわ。応援される時は負けた時や。嫌われるいうことは勝ったからなんや」
41年間の人生のすべてをかけた長男・興毅の世界戦。2-1の判定勝利で夢の頂点に立ち、リングで号泣した。ところが、感激もつかの間、一夜明けた3日には判定への批判が日本中で噴出。試合を中継したTBSに5万5000件を超える抗議が殺到し、ワイドショー、ニュース番組がトップで取り上げるなど社会問題化した。だが、強烈な逆風も史郎さんは正々堂々と受け止めた。
「判定は本人が決めたんやないからな。WBAの公平なジャッジがつけたもんなんや。いろいろな考え方、見方があるから2-1になったんやろ。オレの採点でもわずか2ポイント差で興毅や。採点競技ならどんなスポーツでも微妙な判定はある。判定は視聴者が決めるもんやないんや」
ボクシングは3人のジャッジが決める採点競技。それだけに接戦では微妙な判定がついて回る。今回の試合も、採点競技における常識の枠内だと強調する。
「1回にダウンを取られて、そこから11回も立ち直ったのはあいつの精神力。ランダエタも倒せる場面はあったよ。そやけど倒せんかったわけや。お互いにKOできんかったわけやから、興毅だけが情けない言うたらあかん。立派なチャンピオンや」
元世界王者を始め評論家らこれまで亀田家に拍手を送っていた数多くの大人が、一斉に手のひらを返すように非難の声を上げている。
「世界王者になったんやで。『ようやった』の一言ぐらい言うてもええんちゃうの。それを揚げ足を取るような大人がおるから今の子供たちはひねてまうねん。特にボクシング関係者が公平なジャッジになんやかんや言うのは理解できへん。自分がボクシングで築いた歴史にツバするようなもんやないか」
兄弟3人を史郎さんは父として体を張って守ってきた。今回も批判の矢はすべて自分が受け止める覚悟だ。
「今後の興毅の試合は白紙。ただ、今のウエートでいいんかないう思いはある」
次戦への結論は20日の二男・大毅(17)の試合が終わった後に話し合う。興毅は世界戦から5日後の7日に異例とも言える早さで練習を再開。「すべてはリング」-。それが亀田親子のバッシングへの答えだ。[ 8月5日 10時9分 更新 ]
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*以上、引用終わり。
うちらTVがないもんで、見てへんね。(←わかったちゅうねん!)
疑惑の判定だったの?
*私はボクシングは相手の脳に打撃を与える野蛮なスポーツなので無くなって欲しいと思っているけど、亀ちゃんは大阪の希望の星だから応援していまつ♪
複雑。w
ボクシングだって興行だからね、亀ちゃんが負けたら商売にならないんだろうか?
今日私のところからリンクした「星野仙一のオンラインレポート」では、星野さんが亀ちゃんを苛めたらいかんと言っています。
タイトル返上なんて話になってるの?
もう1篇したらええやん?
あかんの?
============
以上引用本当に終わり。
一般に、TV局というところは数字のためなら何でもするところである。
とりわけ「オウム事件」以来のTBSは信用出来ない(!)ということは、私は何回もこの欄に書いている。
私たちは日頃「TVを点ける」のは何気なく気楽に、殆ど無意識的に、条件反射のようにやってしまうのだけれど、これがいざ「TVを消す」ということになると、本当に勇気が要ることなのである。
まだ何かやるんじゃないか、映画はどうだ、面白いギャグは、CMは・・・。
============
アメリカでは一時期(今も?)TVを愛好する世帯は他に有効な娯楽を持ち得ない貧困層に多かったが、「街頭共同TV」が先鞭をつけた我が国にあっては、まず最初は日頃の生活費には苦労することのない比較的富裕な世帯がTVセットを購入し、周囲の「TVを買えない家」の子らはそこへ押しかけて「ポパイ」とか「ベティちゃん」とかの白黒動画を見せて貰っていたのである。
で、私の「TVのない生活」だが、今のところ別段格別の不都合は発生していない。
でも郷愁は拭い難いものがある。あちゃぁ~。w