後から来た隣人は退院して行った。

　隣人は「即退院」の許可が主治医から降りたので昼御飯過ぎには本人は出るつもりで荷造りも終えたのだが、先程１５：３０からの新しい検査が急遽入って退院はその後ということになった。
「ここはスタッフ同士の連絡が悪く（⇦これには私も全く同感！）近所でも評判が悪い。（⇦そんなことは私には判らない）何たらかんたら口実を作っていつまでも引き止めよるからあかん（⇦この🏥も営利主義に走っていることは事実だろう。アベノミクスの結果どの病院🏥もそうしないと生き残れないからだ。）」云々と彼はひどく😠😡😱憤慨していた。

「手術した右眼の視界は手術前より狭くなった。こんな治療は受けるだけ無駄や！出る前に一言文句言うたる」と息巻いていたが、多分私たちのお見送りがあったのでそれは諦めたと思われる（？）。
　本人は昼過ぎには部屋に帰れるつもりでいたのに突然「帰宅は夕方以降！」になってしまったからひどく機嫌が悪かったのである。彼は結局笑気ガスの薬効の切れた４時頃の御帰還となった。自宅はこの🏥病院🏥から歩いて５分の所にあるらしい。私と７歳年長のお向かいさんは彼を玄関まで見送った。私は彼が見送りを固辞するので余計なお世話と思って見送りはしないつもりでいたが、お向かいさんが強引に玄関まで見送ることに決めてしまったのである。
　今晩は酎ハイを（量を減らして）呑んだり、明日はオークスを買いになんばまで行ったり、勿論来週からは仕事もあるしで、外界ではまたまた忙しい日常が彼を待ち受けているのである。

　☆今朝は私は午前中に２回（体と頭各１回）のリハビリがあった。体は臀部と腹筋の筋力強化と自転車漕ぎで、頭は写真通りに手を動かしたり簡単な計算問題とかで、どちらも結構きつかった。今日の私の運動療法担当は２回とも理学療法士の資格を持つ青年で、こうして自分の息子のような若者たちに毎日特訓を受けている私である。あちゃ。😱😒😅。午後からはわけわからないおばさん眼科医の回診ともう一回運動リハビリがあった。そして週明けの月曜日にはいよいよ私の恐れる《カテーテル検査》が入って来た。太股から脳内まで細い管（カテーテル）を通して患部をガンガン執拗に攻撃する検査である。その後にはドリルで頭蓋骨に穴を開けての脳内血管バイパス手術が待っている。😅😫😭。

　が、私はこの🏥に対する不信感は今益々増大する一方なので、拒否出来るものなら拒否してそのまま退院したいと思っている。元々「ちょっと見て貰う」だけのつもりで来院しているのだからその結果どういう事態を招こうとそれは甘受するつもりだ。悪化したら他へ行けば良いのだ。脳外科はここだけではないのである。🐳👙😍😅😒🚲🚀。