本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

謹賀新年♪

2011-01-01 15:24:18 | 社会
 皆さん新年明けましておめでとうございます。今年もこのブログを可愛がって(?)下さい。w

 ブログというのは本来「ウェブ上の日記」という意味だろうが、今私には「日記を書く」という習慣はなく、そうであれば、ここはウェブの他人様に読んで貰うための得手勝手な「戯言置場(?)」であり言わば「似非日記」(つまりはまがいもの)なのである。どこのどなたが毎日クリックして下さるのか私は調べたことはないが、新しい記事を書こうが書くまいが、連日百人以上の方に訪問して戴けるとは本当に有難いことである。
 編集画面が新しくなって「ブログ開始から****日目」という表示が見つからなくなったが、ブログのカレンダーを見たらここは2004年の大晦日から書き始めているようである。ネット開設から一ヶ月後くらいのことである。

 私は最初ライブドアと楽天のブログをやっていた。楽天ではいろんな知合いが出来たが、今もかろうじて付合っているのは数人しかいない。その中の一人⇒関東方面の或る畳屋さんが奇特な人で、あちこちの無料ブログを軒並み開設しているのに影響されて、私もたくさんブログを作ったが、元々横着な性格なのですぐ飽きて(!)今はほったらかしにしているところばかりである。
 いわゆる「記事を回す」という行為も退屈なものである。あちゃ。活動していないブログなど即抹消してしまえば良さそうなものだが、それだといざというとき復活させることが出来ない場合があるので念のため「放置」しているのである。

 投げてしまう理由は単純で誰も見に来てくれないからである。あちゃ。
 私としては毎日何百人も来てくれなくてもいいのだが、せめて数十人くらいは読者が来てくれないと書く方としても張合いというものがないじゃないか。
 その点ライブドアはひどかった。(笑)流行っているとこには大勢来てたけど、うちには・・・だったね。ぁそ。w

 楽天は記事さえアップすれば即刻「足跡機能」で大勢来てくれたが、ここは記事を「検閲」するので辞めた。他のブログではノー・プロブレムの一言一句を、失礼にも「禁止ワードだ!」とかなんだとかあげつらうのである。
 私は自慢じゃないけど記事をアップする際には「ここまではOKだろう」と予め自己規制しているから、楽天のアホな検閲など「お呼びでない」のである。
「お呼びでない」とはこれまた古いギャグが出てしまったが、これは植木~青島のクレイジー関係のギャグである。と言ったところで若い人には通じないだろうが・・。w

 私は楽天にはblogを二つ持っていて、そのうちの一つから「返信するだけで記事が書ける」というメールがしつこく来るので、現在はここ(本家ヤースケ伝)の概要文をコピペして送ってやっている。笑。その際本文を知らない人には何のことかわからないこともあろうかと、最近はメール末尾にここ「本家」のアドレスも付したりしている。w

 楽天は画像容量がひどく小さい上に古い記事は自動的に消去されてしまうから私はあまりいいブログとは思わない。 

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大雪で一時車1000台立ち往生=自衛隊に災害派遣要請-鳥取

 鳥取県の日本海沿いの国道9号で12月31日午後から1日にかけ、大雪のため約1000台の車が立ち往生した。同県は31日午後11時40分に豪雪対策本部を設置して自衛隊に災害派遣を要請した。
 国土交通省倉吉河川国道事務所によると、31日午後、大山町でタンクローリーが雪でスリップし動けなくなった。タンクローリーを移動させる間にさらに雪が積もり、渋滞が発生したとみられている。渋滞は同町と琴浦町の間の約25キロにわたっていたが、1日午前6時現在、約19キロまで短くなり、台数もその後約600台まで減ったという。
 陸上自衛隊米子駐屯地の隊員約70人が除雪や立ち往生した車に燃料を供給するため、大山町に向け出発。一方、県は大山町環境改善センターと琴浦町役場に緊急避難所を設置し、琴浦町側から毛布を配布している。
(2011/01/01-11:54 時事通信)

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暴力団組長が国勢調査、北九州市で50世帯を担当

 2010年の国勢調査で、指定暴力団工藤会(本部・北九州市)系組長が市の推薦を受けて総務省に任命され、調査員を務めていたことがわかった。市と総務省は暴力団員であることを知らず、任命後に警察情報で実態を把握。調査員は非常勤の国家公務員とされており、暴力団員であることを理由に罷免できる規定がないため、組長はそのまま計約50世帯を訪問して調査を終えたという。総務省は事態を重視し、次回調査までに調査員の選考基準を見直す方針を決めた。

 福岡県警によると、この組長は60歳代で「直若」と呼ばれる工藤会上層部のメンバー。配下の組員は確認されておらず、単独で行動することが多いという。県警幹部は「資金繰りに窮してやむなく行ったのだろうが、組員を市民の個人情報に触れさせるのは問題がある。社会全体で暴力団を排除する制度作りが必要」と指摘している。

 市企画課によると、組長は8月~11月にかけての3か月間、調査員を務め、同市小倉北区の約50世帯を担当。世帯構成や家族の氏名、生年月日、勤務先、学歴など20項目の個人情報を記載する調査票の配布や回収を行った。業務に不備はなかったといい、国から数万円の報酬が支払われた。

 組長は同区内で町内会長をしており、市は信用できる人物とみなして総務省に推薦した。すでに調査が始まった後の9月21日、県警からの出向職員らがいる市民事暴力相談センターから指摘を受け、初めて組長であることを知ったという。

 連絡を受けた総務省国勢統計課は、「暴力団員が調査員として個人情報を扱えば、調査の信頼性が損なわれる」として罷免を検討。しかし、国家公務員法は、免職理由を勤務実績の不良や心身の不調で職務に支障がある場合などに限っており、省内で対策を協議するうちに組長の任命期間が終わってしまった。

 この間、市の担当者は組長に直接会い、自発的に辞任するよう促したが、「推薦を受けて任用されたのに、なぜ辞める必要があるのか。根拠を示せ」と拒否されたという。調査票は回答者が専用の封筒に入れ、郵送するか調査員に回収してもらうか選べる仕組みだったが、組長は市職員に「ほとんど自分で回収している」と話していたという。組長は2000年の国勢調査でも調査員を務めた。(2011年1月1日 読売新聞)

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 法的に不備がなければ何の問題もない。それが法治国家というものである。
 究極のところ、違法でなければ何をやってもいいのである。
「道義的責任」がなんたらかんたらというのがマスコミの常套句だが、ばかやろう!お前ら一度でも「道義的責任」を取ったことがあるのか!
 てめえら垂れ流し専科じゃねえか!

 この人の場合10年前も調査員を務めた「町内会長」さんだというのだから、地元ではれっきとした「ご町内の名士」そのものである。笑。

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