本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

アメブロ小論。

2010-01-18 17:51:54 | web・メディア
 私は今アメブロに2つのブログを持っていて、最近は毎日その更新に忙しい。2つあるのはかつて不評だった某ライブドアブログをアメブロに試みに移転してみたからで深い意味は無い。あっちゃ。   
 exciteブログにも2つのブログを開設しているが、それもあくまで例外で何かの理由で古い方が使い難くなってしまったからである。
 それで急に多忙で煩瑣になったアメブロの煽りを受けて、こちらや他のブログの更新頻度が現在大幅にダウンしているのである。ぁそ。
 というわけで、今日は私なりに感じる雨風呂の魅力というか特徴というか、その求心力の一端を少し述べてみる。画像投稿や動画投稿など各種サービスは格別に便利ということではないと思う。

①ペタ

 これはブログへの訪問~閲覧を記録し相手側に通知する「足跡ペタリ」の機能を特化したもので、他のブログにもあるがアメブロほど徹底したシステムは多分どこも開発していないだろう。
 ウィキペディアによれば、アメブロは公称500万ユーザーが登録する巨大サイトで、うち常時活動しているサイトが120万あるということであって、日本の3大サイトの一つに数えられているらしい。他の二つがどこなのかは書いてなかった。笑。うち一つはヤフーブログかな?w

②「足跡機能が特化している」と私は書いた。「ペタ」には「ペタ返し」という慣例が(もちろん任意だが)セットになって付随している。自分のブログを訪問してくれたお礼に、その相手のブログに自分も訪問するというのが「ペタ返し」である。
 私のところは2つあるうち多い方でまだ毎日せいぜい450くらいしかペタは貰っていないが、これをお返しに回るだけで実に毎日数時間とられてしまうので大変な負担である。汗。
 ペタは現在一人(というか1blogにつき)一日500ペタまで自分から付けることが許されているそうで、500以上ペタを受ける人気サイトでは当然それだけでは返礼し切れないから、「ペタ返しのためのサブサイト」を幾つか作って対応しているというのである。あっちゃ。私はまだ幸運にも「ペタ切れ」は味わったことがない。ぁそ。
 ちなみにペタを打った後に流れるミニアニメは前日そのブログが獲得したペタ数によって違いがある。私のところは多い方が4番目のランクの「恐竜」で、更に上位には「ペガサス」とか「ドラゴン」とか「火の鳥」とかがある。あっそ。w

③ペタ機能が特化して半ば「独立」してしまうとどうなるかというと、もはやブログの更新をしたとかしないとかは二の次の問題になって来るのである。「ブログ記事」の内容云々よりも「ペタ」や後で触れる「ピグ」の活動の方が主体になるという一種逆転現象がアメーバブログでは起こっている。更新などはまるでせず、ペタやピグだけやっていても十分楽しめるというサイトなのである。無論「ペターペタ返し」は煩わしいから嫌だという人はペタを拒否することも出来る。

 以前「自動ペタ返し」が出来るソフト(ロボット?)が開発されたと騒がれていたが、あれは今どうなったんだろうか?
 アメブロは芸能人ブログが多いことと、(私は知らなかったが)女性ブロガーが7割を占めるということも特徴である。
 pv数で言うと私のところでは一日1,614が最高だったが、今はアメブロも進化~発展して、古臭いスタイルの私のところなど2つ合わせても1,000pvまでは到底届かないという現状である。

 ペタ帳にペタを受けるだけで一切返礼しないでいるとどうなるかというと、これは私のところでは経験があって、ペタは見る見るうちに減少してやがて一日一個付くか付かないかになってしまう。今450前後ペタが付くということは毎日それだけこちらからもペタ訪問しているからである。ブログに多少のコンテンツがあればペタもpvもそれなりに稼げるのがアメブロである。

 ネットを通じての「他者との交流」と言っても、この「ペタ←→ペタ返し」などは虚礼と言えばこれ以上の虚礼はない。私らなどは特別のブログを除けば大抵は「ルーム」(←各ブログにはそういう常設の部屋があるのだ)からペタ帳に直行して打っているからブログ本体の記事はパスしているのだ。あちゃ。

④「ピグ」

 ヤフーでいうところのアバターに該当するのだろうか。
 私たちはこれに今はまっているのである。これもやるやらないは個人の自由である。自分の似顔絵(?)を主体に架空のキャラクターを作って、そのキャラであちこちの仮想空間へ出入りして、チャットしたり踊ったり探検したり大砲をぶっぱなしたり大奥の廊下にならんだり・・等々して遊ぶのである。自分の部屋も持てるし、その部屋の調度品や家具を揃えたり犬・猫・亀等のペットを飼うことも出来る。
 私のところでは現在「無料」で出来る範囲で留まっているがいずれウェブマネーとかカードとかを使ってピグのためのいろいろな買い物をしてしまうかも知れない。やばっ!
 自分のキャラはスクラッチを削って得た洋服に着替えることが出来る。和服とか高価なものは「アメG」というピグ専用の仮想通貨を買ってそれを使うしかない。

⑤ピグにも「来たよ!」機能というのがあって、相手側が部外者の入室を禁止していなければ、在宅中だろうと留守中だろうと勝手に訪問し中に入って「来たよ!」と記録しておくことが可能だ。相手もまた訪問者の「来たよ!」を見て「来たよ!返し」が出来る。
 自分の部屋でも相手の部屋でも或いはお出かけ中でも、ピグ専用の記念写真を撮って、それをブログにアップすることが出来る。これも面白い。w

⑥あと「アメンバー」とか「ピグとも」とか「グルッポ」とか「なう」とかの諸機能もあるがうちでは使っていない、というかとてもじゃないが我々にはそこまで使い切れない。奥が深いのである。ぁそ。w

⑦最後に(私も最近知ったばかりだが)これからもしアメブロのピグを始めようという奇特な方がおられたら「深海 隼(ふかみ はやと)」という人のブログで裏技その他無料で出来る基本知識を教えているので、参考にされたらいいと思う。ぁそ。

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