公庫の創業計画書は、書いていく過程で、起業後のビジネスの形や流れが具体化されていく優れたツールだと思います。
「公庫の面談ではこの計画書をもとに質問してこられます。質問されて答えにつまる所はないようにしてください。でないと、審査は厳しいと思います」
と若干脅します(笑)
その後、書かれた計画書をもとに、公庫職員になったつもりで、どんどん質問していきます。細部まで突っ込んでいきます。
「最初から出さなくてもいいですが、公庫から質問された場合に備えて、○○の資料を用意しておいてください」
などとアドバイスもします。
そんな100本ノック?を受けた後を見ると、創業計画はかなり具体的で輪郭がクリアになっています。
相談者の顔も晴れ晴れしていたり、自信と笑顔が見え隠れしたりしています。
そして、融資は審査を通過していきます。
やっぱり、ここでも質問がとても大事ですね
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