地方の商工会議所 経営指導員(中小企業診断士)のブログ

田舎の商工会議所が行う中小企業・小規模事業者への支援。そのリアル。息抜きに楽しむお酒と読書の話。

昔のままの商工会議所ではいけない

2025-01-31 08:03:00 | 商工会議所
うちは会議が多くて長い💧‬

だから、私は月に1回ある会議を自分が主宰する立場になった時に、
今まで3時間かけていた会議をどれだけ長くても2時間で終わるように変えました。
2時間でも長いと思いますが、長いのが好きな方もいらしって(笑)

昨日あった会議は3時間45分💧‬
お昼の休憩時間に大幅に食いこんで…
全然論点の整理もされておらず…
挙句は目の前の協議を聞かず私語…

僕たちはもっとレベルを上げないといけない
いつまでも昔のままではいけない




自分の人生という長いスパン

2025-01-30 08:08:00 | 読書・自己啓発
彼は、有給消化で休息を得ることよりも、自分のプライド(セルフイメージ)を高く保つことを選択しました。
「今、ここで全てを放り出したりはしない」
「そんな自分にはならない」と。
もちろん、会社は何も強いてはいません。

「自分の人生という長いスパン」で見て、
何を大切にすべきか。
何を守り、何を手に入れるのか。
何を優先させるべきか。

彼は今回立派な選択をされたと思います。
もちろん、私も何も強いてはいません(笑)



処理方法とその順番を定める。ストレスなき準定型業務を目指す

2025-01-29 08:06:00 | 商工会議所
2月からの新入職員さんに使ってもらうために、今、支援業務のマニュアル化を急いでいます。今までなかったんです…

人間の脳はプログラミングのように、処理方法をひとつずつ順番に処理していっているにすぎません。
その処理方法や順番を定めることは、仕事を効率的にストレスなく進めるために有効です。

マニュアル化は仕事をスムーズに覚えることができるだけではなく、
会員企業支援という非定型業務について、最低限ここまではやる、これ以上は手を出さないという2つの境界線を定めることでもあります。
今まではこれがなかったので、支援の仕方は職員個人の判断に委ねられていました。

通常やるべき支援が他業務の忙しさでおざなりになったり、
逆に、好きな支援には時間をどんどん突っ込んでいって、他業務に支障が出たり…
「前に担当してくれてた〇〇さんは丸投げさせてくれやった」とか文句を言われたり(笑)

大層に言えば「サービスの標準化」が必要で、それに取り組んでいます




ちかん行為で悶絶

2025-01-28 07:49:00 | 商工会議所
少し頼りなかった専門家さん(上から🤣)も、任せてみると経営者といい関係を築いて、いいアドバイスをくれて、見くびってすいませんと思う

逆に、大言壮語して期待させといて、始まってみたら これなんやねんみたいな専門家さんもいらっしゃいます

専門家も誠実さ、真摯さを見極めないと

もちろん、専門家なので知識やノウハウを先に見るんですけど、それだけじゃ駄目

言い方変えれば、
誠実で真摯な方は、経過の中で自らに足りない部分を感じ取って補強してきてくれますね

そして、昨日に引き続き、
上記の言葉を我が身に置き換えてみて悶絶する始末です(笑)



せめてマニュアルくらい

2025-01-27 07:59:00 | 商工会議所
嫁が20年働いた会社を辞めて、新しい勤め口に行きだしたのが昨年の12月。初めての事務職に毎日苦戦しているようです。色んな話を聞きます。
中には、先輩の教え方がいい加減だったり、指示が不明瞭に過ぎたりしている状況もあるように思えて、
「それは、その先輩も問題ありやなー」
「聞いても明確な答えがないのは辛いな」
「マニュアルもないのは辛いよなー」
「なんでも押し付けていいわけないよな」
「会社も人も相性ってあるからなー」
などと、嫁の感情を先回りして?彼女がストレスを抱えすぎないための自由を確保してあげているつもりです(笑)

でも、よくよく考えてみると、上のセリフはうちの職場にも言えること😅
2月から1人、4月からも1人、新しい職員を迎えます。せめてマニュアルくらい整備しておこうかなと思います。