商工会議所では、労働保険事務組合というものもやっています。
人を雇った場合の義務である労災保険や雇用保険(この2つを合わせて労働保険と呼んでいます)は、その手続きが簡単ではありません。中小企業や個人事業からその事務について委託を受け、労働基準監督署や職業安定所への届け等を代行しています。
この労働保険にも、確定申告みたいなものがあります。「年度更新」といいます。
前年4月から今年3月までの従業員さんへの給料合計額(月別)や、建設業なら元請け仕事の完成高(仕事内容別)などを申告してもらい、その期間の労働保険料を確定させるのです。
毎年、春からそれに追われます
追われてばかり…(笑)
たまには追いかけよう
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