シャガ

アヤメ科アヤメ属のの多年草です。

人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところに群生する。開花期は4-5月くらい

で、白っぽい紫のアヤメに似た花をつける。花弁に濃い紫と黄色の模様があり上品な感じ

です。繁殖力旺盛です。

イチハツ

イチハツの語源は、アヤメ科の中で一番早く咲くという意味です。

我が家では、二月の終わりころから咲き始めて、五月くらいまで次々に花を付けるので、

長い間花景色を楽しむ事が出来ます。

ハゴロモジャスミン

ハゴロモジャスミンJ. polyanthum Fr.は中国原産で、つるがよく伸び、ナンテンに似た葉を対生する。
春、香気のある純白の花を30～40個房状につけます。暖地では庭木として生け垣やポール仕立てにしてあります。
とてもいい香りがどこまでも漂ってきます。

ミヤマオダマキ

ミヤマオダマキ（深山苧環）は、キンポウゲ科オダマキ属の多年草。

茎は高さ10～25cmほど、花期は３～５月で先端に数輪の花をうつむき加減につける。花は青紫色と白。

果実は袋果で、五本の先のとがった筒を束ねたような姿で上を向く。

和名の由来は、苧環という紡いだ麻糸を丸く巻く道具が花の形に似ていることから付けられた。

アヤメ

・剣形の葉がきちんと並んで生える葉の様子から文目の意の名がついたといわれている
ようです。　

・「綾目」とも書きます。花弁の基の黄色部分の縞（しま）模様を綾目の字で表現した
　　ようですね。

・「いずれが文目か杜若」と言う言葉もあります。（区別できないこと）

　・花言葉は「メッセージ、希望」（文目）