【山茶花】
江戸の時代から親しまれてきた花。開花時期は、 花の少ない晩秋から初冬にかけて咲き出します。 日本が原産地。
江戸時代に長崎の出島のオランダ商館に来ていた医師ツンベルクさんが、 ヨーロッパに持ち帰り、西欧でも広まった。
学名も英名もサザンカ(Sasanqua)。 花びらは1枚ずつ散る。(「薮椿」)は花ごと散ります。
【万両】
マンリョウ(万両、Ardisia crenata Sims)はヤブコウジ科の常緑小低木です。
冬に熟す果実が美しいので栽培され、特に名前がめでたいので、(千両)などとともに正月の縁起物とされています。
果実が落ちて芽を出し繁殖をします。繁殖力旺盛です。