春の代表花の一つ。 中国原産。江戸時代初期に日本に渡来し、 実の大きな「実海棠(みかいどう)」に対して、 花が美しいので「花海棠」と命名されたそうです。中国では、牡丹(ぼたん)とともに 最も愛好されているようです。
桃は中国原産で、古事記にも登場しますので、古くから日本でも栽培されていたものと思われますが、本格的な栽培が始まったのは江戸時代頃からのようです。なお、桃の花は春ですが、実ができるのは7~8月です。このため「桃の花」は春の季語ですが、「桃の実」は秋の季語になっています。
プラムの花が咲きました。
大石早生(おおいしわせ)とソルダムという種類で、 白い花が枝中びっしりと咲いています。スモモは甘酸っぱくて瑞々しくとっても美味しいです。我が家の楽しみな果物の一つです。
「わが園の 李の花か 庭に散るは だれのいまだ 残りたるかも」
万葉集 大伴家持(おおとものやかもち
玄関前のプランターに植えています。色鮮やかな花を咲かせて見ているだけで、楽しくなります。
花言葉・・・・賑やかな人。
古くから親しまれてきた落葉花木です。梅や桜に比べて低木で場所をとらず、野趣もある為、広く栽培されています。また盆栽にも多く仕立てられています。
春、新葉が出る前に、骨格がしっかりした木の枝先に、赤紫色の卵形の大きな花を咲かせます。
花は上向きに咲き、全開せず半開状(開ききらない状態)に咲きます。
花色が濃い紅色は花弁の外側だけで、花弁の内側は白又は白味がかった極薄紅色です。
ここで私の俳句を一句披露させてくださいね。(-^〇^-)
「紫木蓮うぶ毛のコート脱ぎにけり」
珍しい黄色のクリスマスローズが咲きました。
白のクリスマスローズの内側の模様が素敵です。