棘
2007年10月12日 | 花
仕事柄、トゲが刺さることはよくありますが
抜くのも手慣れたもので、愉しみの一つでもあります
だから、油断してたのでしょうか
今回は取れずに、奥に、嵌まってしまった
放っていても後日取れる、と知っているのに
私に抜けないトゲはない、という過信と
スルッと抜ける感覚への期待が交錯して
見事なドツボにはまってしまいました
しかし、今回の敗因は、元は菜箸だったトゲが
「クラスター爆弾のように中でも割けていた」
ことによるでしょう
執念で抜いたものがかなり長かったのを見て
喜んだのもつかの間
「........まだ、痛い」
よく見ると岡野工業の超極細注射針より
さらに細そうな、でも確かな黒い線が2本見えます
刺さったのは親指なのに
手首、いや肘まで鈍痛が消えない
この絶大な威力は何?
本来はその目的にないものが
ワンチャンスで意外な存在力を充分に見せつけ
その後いつの間にか消えてしまう
これは何のメタファーか?
とか言ってないで
はやく病院にいこう