山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2025 春の京都・奈良歩き(3/27~29) その5(3/29 奈良吉野山へ)

2025-04-09 20:34:44 | Weblog

3月29日旅の3日目は奈良市郊外、平常宮跡近くのホテルで眼を覚ます。平城宮跡は710年に遷都された平城京の中心部の遺跡。 平城京は、元々中国の古都にあった長安城や北魏洛陽城を模倣して建てられた。 「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されており、現在では平城宮跡歴史公園として整備されている。

・朝食後ホテルに近接の平城宮跡まで散策。遠くに見えた建物は朱雀門

第1次大極殿。現在第2次大極殿は基壇のみ復元されているようだ

・朝9:00ホテルに別れを告げ奈良「吉野山」に向かう。「吉野山」は 奈良県 の中央部にある「吉野川」の南岸から「大峰山脈」へと続く山稜の総称である。 「金峯山寺」(きんぷせんじ)を中心とする、社寺が点在している地域を指すこともある。 ユネスコの 世界遺産 に「吉野山」を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が認定されており、「吉野山」の全域が世界遺産に登録されている。

・バスは吉野川に架かる橋を通過し吉野山中に入っていく

・吉野山観光の駐車場へ到着。斜面の枝垂れ桜がとても美しい!!

・先ずは金峯山寺に向かって参道を進む。途中参道脇に綺麗なミツマタの花が見られた

・参道から遠くの下千本桜を臨むも、開花している木は数えるほどだ。残念!!

・土産店街を通る。人出が多い

黒門を通る

・お寺の庭に咲く枝垂れ桜

金峯山寺 蔵王堂に到着し参拝。役行者が奈良時代に開いた寺

・寺の傍に咲く花桃の花が寺に彩を添えている

ヒカンザクラ?と下に見えるのは妙法院

・遠くに如意輪寺が見えた。ここの枝垂れ桜を見に行くことに

・厳しい石段を上り終えると如意輪寺

・数年ぶりに如意輪寺の枝垂れ桜と再会だ!

・境内にもう一本ある桜も素晴らしい

・帰路はなだらかな道を千本口駅まで歩く。途中逆光に輝く青もみじを見た

・千本口駅から可愛いロープウェイに乗り吉野山駅へ。そこからバス駐車場まで歩く

この後バス駐車場に戻り、バスで名古屋駅へ向かい、新幹線に乗り品川駅で下車。ローカル線に乗り帰宅の途に就いた

 

次回は「2025 吉高の大桜 鑑賞(4月5日)」をアップします

 

 


2025 春の京都・奈良歩き(3/27~29) その4(3/28午後 宝厳院・嵐山歩き)

2025-04-07 20:31:26 | 旅行

3月28日午後 天龍寺を後にして向かった先は近接の宝厳院(ほうごんいん)で、京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町に位置する天龍寺の塔頭寺院。 通常は非公開だが、春と秋の特別拝観期間中に一般公開される。 特に秋の紅葉シーズンには、庭園「獅子吼(ししく)の庭」が約300本のモミジやイチョウで彩られ、その美しさで多くの訪問者を魅了する。 この庭園は、江戸時代に策彦禅師によって作庭された回遊式山水庭園で、嵐山を借景とした風景が特徴。

・受付を通り院内に入り、振り向くと受付の茅葺屋根に趣を感じる

・満開のシデコブシの花がお出迎え

苦海と名付けられた空池。並べられた岩が水を表現しているのか?

・天辺に緑苔を載せて居る碧岩

獅子吼の庭の獅子岩の緑苔も綺麗だ

獅子吼の庭も緑の絨毯を敷き詰めたようで美しい

・宝厳院を後にして嵐山電鉄嵐山駅へ。京都名物西陣織を表現した着物の林(KIMONO FOREST)の華やかさに魅せられた

・嵐山界隈を散策。渡月橋から大堰川(保津川)方面を臨む。遠くに桜が少し見られるが山はまだ冬景色だ

・嵐山公園から望む渡月橋。この日は曇り空でも多くの人出

・公園に咲く枝垂れ桜が綺麗だ

・バスに数分乗りトロッコ嵯峨駅へ。嵯峨野トロッコ列車を待つ間駅舎内を歩く。駅舎内にカラフルルな日傘の暖簾のラーメン店があったのでパチリ!

トロッコ列車がホームに入ってきた。トロッコ列車に乗るのは今回で2度目。前回は紅葉の季節だった!

・トロッコ列車の窓から見えた保津川。開花したばかりの桜が見えた

・保津川の流れが眼下に。数年前に保津川下りの船に乗ったことを懐かしく思いだした

・嵐山を出発して25分で終点のトロッコ亀岡駅着。駅を出てバス停に向かう

・振り向くと乗ってきた嵯峨野トロッコ列車が見えた

この後バスに乗り、この日の宿泊先の奈良に向かった。

次回その5は「3月29日 奈良 吉野山の桜」をアップします

 

 


2025 春の京都・奈良歩き(3/27~29) その3(3/28午後 天龍寺へ)

2025-04-05 19:17:26 | Weblog

3月28日午前の醍醐寺枝垂れ桜観賞の後、バスに乗り向かったのは嵐山の天龍寺天龍寺(てんりゅうじ)は、京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町に位置する臨済宗天龍寺派の大本山であり、山号は霊亀山(れいぎざん)。 本尊は釈迦三尊を祀っており、 その歴史は、1339年(延元4年・暦応2年)に遡る。 室町幕府初代将軍足利尊氏が、後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓疎石を開山として、亀山殿を寺院に改めたことが創建の由来。

・天龍寺の駐車場でバスを降りて本堂へ

・参拝受付を通り、非常に手入れされた庭園へ

大方丈を通り書院の前から曹源池を臨む。秋には池の周りの紅葉が美しいが、今はまだ冬の装い

多宝殿に向かう参道脇に咲くツバキ

・色鮮やかな花が見えた。エゾムラサキツツジかな?

・真っ赤なボケの花

・満開のサンシュウユの花

・桜に似た花はベニハスモモの花

・竹林の前に咲くのはケイオウザクラ(啓翁桜)

石楠花がもう咲き始めていた

望京の丘の道を歩く。多宝殿を彩る桜

・遠くの山は比叡山

・書院を彩る桜

・天龍寺を後にして塔頭の一つ宝厳院へむかう。途中人力車の大群に遭遇。外国人が多い

・参道脇に並ぶ嵐山羅漢

 

次回その4は「3/28 午後 宝厳院・嵐山」をアップします

 

 

 

 


2025 春の京都・奈良歩き(3/27~29) その2(3/28午前 醍醐寺の桜)

2025-04-03 20:06:25 | 旅行

3月28日 旅の2日目の朝はJR京都駅近くのホテルで眼を覚ます。カーテンを開け空を見ると所々青空が見える。この日はホテルを早目に出発して正式の開門前に醍醐寺(だいごじ)霊宝館の枝垂れ桜を見物する予定だ。醍醐寺は、京都市伏見区醍醐東大路町にある真言宗醍醐派の総本山豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われた地としても知られている。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。

・醍醐寺の駐車場でバスを降りて霊宝館に向かって進む。参道脇の桜は2年前に来たときは満開だったが、今年はまだ蕾

・受付を通り中に入ると満開の枝垂れ桜が迎えてくれた

・霊宝館の屋根と枝垂れ桜のコラボ

・庭園の桜に朝陽が当たり輝く

・堂々とした古木の枝いっぱいに咲く花

・もうすぐ満開の花が青空に映える

霊宝館を後にして桜馬場通りを仁王門に向かう。白壁塀と桜のコラボ

・近づき白く美しい花びらをアップで撮影

仁王門を彩る枝垂れ桜

・仁王門は開門前で入れず。戻る途中に見えた唐門が美しい!

 

次回その3は「3/28午後 嵐山 天龍寺の桜」をアップします


2025 春の京都・奈良歩き(3/27~29) その1(3/27 大原三千院・鞍馬山)

2025-04-01 20:39:31 | 旅行

旅行会社のパンフレットのキャッチフレーズ「個人では行きにくい大原・鞍馬・吉野と桜の名所醍醐寺 春色に染まる京都・奈良3日間」に魅惑され3月27日~29日催行の団体ツアーに参加した。3月27日8:49品川駅発の新幹線は予定時刻の10:57京都駅に到着。そこから専用バスで最初の目的地の大原三千院に向かった。

<大原三千院へ>

・京都駅からバスに乗り大原三千院に向かう途中通った鴨川の畔に咲く桜

大原の里に入りバスの駐車場から徒歩で三千院へ。辺りはまだ冬の装い

・細い坂道は大原女の道。まだ梅が綺麗だ

・三千院前の土産店が並ぶ通りの桜はまだ蕾で寂しい

御殿門を通り宸殿へ。桜の花の代わりに庭の緑苔が美しい!

・いつものようにわらべ地蔵が迎えてくれた

観音堂へ向かう途中に桜。10月桜かな

・観音堂に参拝

慈眼の庭フキノトウ

・ピンクの馬酔木

律川のほとりに立つおさな六地蔵

・大きな石仏は鎌倉石仏(鎌倉時代作品)

・三千院を出て駐車場に戻る時、農家の庭に咲き始めたばかりの桜が

マンサクの花

ミツマタの花

<鞍馬山へ>

・大原三千院を後にしてバスで鞍馬山へ向かう。駐車場から暫く歩くと鞍馬山の仁王門(山門)が見えてきた

・赤い鳥居の立ち並ぶ参道を進む

・ケーブル三門駅からケーブルカーでケーブル山上駅へ。そこから新参道を通り本殿金堂に向かう

・本殿境内に咲く梅が満開!

本殿金堂に参拝

・本殿の狛犬虎の姿毘沙門天のお使いとされる神獣

・本殿から下る時に見えた手洗い場の屋根の苔色が鮮やかだった

  

 

次回その2は「3/28午前 醍醐寺の桜」をアップします


2025 春の里山歩き(3月下旬)

2025-03-25 20:31:15 | 近郷散策

春の彼岸が過ぎた途端に急に暖かい日が多くなったので近所をぶらり散策し、目に付いた花をカメラに収めた。

・家を出て2分ほどの道端に咲く真っ白な梅の花を見つけた。青空にとても映える

      

・農家の空き地に咲くアセビの花

      

・河津桜に似ているが緋寒桜かな

     

・老木に近づき撮る

     

紅梅?の花もまだ咲いていた

     

・天を突き咲くサンシュウユの花

     

・コブシ通りの街路樹のコブシの花。もう散り始めて花が黒くなってきた

 

 ・近づいてアップ撮る

     

枝垂れ桜(紅枝垂れか?)も咲き始めた

   

・近づいてアップで撮る。

       

  ・生垣の隅に咲くヒマラヤユキノシタが可愛い

   


2025 春の佐倉城址公園へ(3月13日)

2025-03-15 17:02:05 | Weblog

3月13日の午前 我が家から車で30分ほどの所にある佐倉城址公園を訪れ、梅園の河津桜、梅の花を鑑賞した。国立歴史民俗博物館から北側にある散策路を通って梅園のある自由広場へと歩いた。散策路の脇に咲くカンヒサクラは満開だったが、ヒカンサクラはまだ2分咲だった。梅園では梅と河津桜が満開で、ほぼ満足のいく散策になった。

歴史民俗博物館(歴博)の近くの駐車場に車を止め梅園に向かって歩く。最初に立派な歴博の建物が目に入った

・散策道わきに咲くカンヒザクラ(寒緋桜)は満開

ヒカンザクラ(緋寒桜)はまだ2分咲き

・公園の木々はまだ冬の佇まい

・梅園のある自由広場の片隅に咲くヒナギクザクラが可愛い

・梅園を華やかに彩るのは河津桜

・近寄って花をアップで撮る。青空でないのが残念!

・太い枝を彩る花

梅の花も満開だった

・広場を離れる時にもう一度河津桜を遠望。雲の間から青空が見え明るさが増した

・近くの「くらしの植物苑」へ入る。展示室のサザンカが綺麗だった

・珍しいサザンカがあった

・植物苑内を巡る。青空に映えるマンサクの花

トサミズキ

・ボケの花も咲き始めた

・帰路に通った「姥が池」の彼方に梅林が見えた。池ではカモさんがのんびり泳いでいた

 

以上で「2025 春の佐倉城址公園へ(3月13日)」を終わります

 

 


2025 春の県立北総花の丘公園(3月7日)

2025-03-11 19:47:40 | 近郷散策

3月7日 八千代市 新川堤の河津桜を見た後、わが市にある「県立北総花の丘公園」も河津桜があるのを思い出し、車に乗り向かった。公園の近くのスーパに駐車し、公園の裏の入園口から林を通り河津桜の木を目指して進んだ。

・林の中に綺麗に咲くツバキを見つけた

・公園にある池の水際で獲物を探しているコサギが目に入った

・池の近くの花壇が綺麗

・池の畔にずらりと植えられている菜の花

・斜面に植えられている大きな菜の花が青空に映える

・公園の芝生広場では犬と散歩する人が

梅林では満開の梅が迎えてくれた

・青い空、白い雲、白梅のコラボ

・まだ咲いていた紅梅と白梅の競演

・しばらく進むと遠くにピンクの花の木々が見えてきた。河津桜でもう6分咲だ

・ピンクの花が青空に映える

・青空、白い雲、ピンクの河津桜のコラボ

・青空を背景に形の良い枝に咲く花をアップ

・すぐ近くにサンシュウユの花が咲いていた

・少し歩いたところに、もう一本河津桜の木があった。ニュータウン市街の建物とのコラボ

・帰宅して我が家の枝垂れ梅を見たら満開だったのでパチリ

     


2025 八千代市 新川堤の河津桜(3月7日)

2025-03-08 20:45:40 | 近郷散策

3月7日我が家から車で15分ほどの所にある、八千代市「道の駅やちよ」を訪れた。目的はすぐ近くを流れている新川の堤に植えられている約700本の河津桜の開花状況を見るため。今年は冬の間、厳しい寒さと乾燥が続いたので昨年よりは1-2週間遅れているだろうと思っていたが想像以上遅れており残念な花見になった。

道の駅やちよの駐車場に車を止めて河津桜咲く新川へ。まだ寒々とした景観が広がっていた

・河津桜並木の新川堤に到着。一望するとまだ開花が殆ど見られない

・田んぼの畔道を、開花が進んでいそうな木を探し歩く

・少し歩くと3分ほど咲いている1本の木を見つけた

・ズームして綺麗に咲く花を撮る

・道端に目をやると明るく咲くタンポポを見つけた

ホトケノザ

ヒメオドリコソウ

 

・道の駅の花壇に変わった花を見つけた

・道の駅のお店の中で見つけた千葉県特産の落花生のユルキヤラ

新川の河津桜があまりにも寂しかったので、わが市の「県立北総花の丘公園」河津桜があるのを思い出し、車で向かった

次回は「県立北総花の丘公園の花々(3月7日)をアップします


2025 早春の伊豆 河津桜ウオーキング(2月26日)その2(河津川桜並木ウオーキング)

2025-03-02 20:35:44 | トレッキング

2月26「佐ケ野川ウオーキング」の後しばらく県道沿いを歩き、今回の旅のハイライトである河津桜見物のスタート地点の峰大橋に到着。小休止した後、ここから各自のペースでいわゆる「お花見ウオーキングコース」を河津川の川下に向かって進んだ。桜の開花は上流部では6-7分であったが、不思議なことに川下に向かうほど開花が遅れていた。約2時間ほど桜見物をの後、バスに乗り、往路の道を千葉に向かった。

・佐ケ野川ウオーキングを終えて暫く県道を進むと遠くに河津川堤の桜並木が見えてきた。

・今回のハイライト河津川沿いのお花見ウオーキング出発地の峰大橋に到着

・青空に映える桜

・河津川の流れと桜のコラボ

・桜と梅のトンネルを通る

・河津川に架かる赤い橋と桜のコラボ

・橋の上から左岸の桜並木を眺望

・桜を愛でに河原に降りている観光客も

さくら祭りの屋台は美味しそうな食べ物、お土産品が沢山見られた

・一旦河津川堤を離れ河津桜の原木のある民家へ向かう河津桜の原木は、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃の2月のある日河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽咲いているさくらの苗を見つけて、現在地に植えたもの。1966年(昭和41年)から開花がみられ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けて近隣の注目を集めたとのこと。この日はもう満開で多くの観光客が写真を撮っていた

・河津川の堤に戻り、菜の花ロードを進む。桜と菜の花のコントラストが美しい!

・ウオーキングを終えてバスの駐車場にもどる。そこから高台に見えたのは河津城址公園の桜

・帰路 天城峠に向かって走るバスから見えたループ橋

・帰路の東名高速道から見えた夕陽の富士山

・首都高のレインボーブリッジが綺麗だった

 

以上で「2025 早春の伊豆 河津桜ウオーキング(2月26日)」を終わります