山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2024 晩秋の成田山を歩く(11月25日)前編(成田山新勝寺ー1)

2024-11-30 20:31:29 | 近郷散策

11月25日 2年ぶりに、我が家から車で30分ほどの所にある成田山新勝寺と隣接の成田山公園へ紅葉を鑑賞に出かけた。成田山新勝寺は、千葉県成田市成田にある真言宗智山派の仏教寺院であり、同派の大本山の一つである。山号は成田山。本尊は不動明王で、成田不動、お不動さまなどといった通称でも広く親しまれている。開山は平安時代中期の天慶3年(940年)と伝えられる。参詣者数において関東地方屈指の寺である。初詣の参拝客数は、2006年に約275万人、2007年に約290万人を数えており、社寺としては明治神宮に次ぐ全国第2位、寺院に限れば全国第1位の参拝客数である。成田国際空港に近いことから、外国人観光客にも人気がある。

・家を9:00に出発して30分ほどで成田山新勝寺の駐車場に到着。先ずは立派な総門から入る

・参道を進み仁王門へ向かう

・仁王門の巨大な提灯

大本堂への石段脇のイチョウが青空に映える

・大本堂の境内に入る。ここでの2月の節分の時は豆まきで大相撲の力士、歌舞伎俳優が登場する

三重塔

・三重塔の彫刻が見事だ

鐘楼

             

一切経堂

聖徳太子堂

・大本堂の背後の池畔

・成田山公園に入る。遊歩道わきでくつろぐ可愛い猫

・公園の日陰のはまだ緑

 

・次回の後編は「成田山公園・成田山新勝寺-2」をアップします

 

 

 


2024深大寺・高尾山を歩く(11月17日)後編(17日午後 高尾山へ)

2024-11-27 19:57:13 | 旅行

17日 午後 深大寺の観光を終えてバスに乗り次に向かったのが八王子市にある高尾山。高尾山は東京近郊の行楽地として最近特に有名であるが、元来は修験道の霊場であり、高尾山薬王院有喜寺の寺域となっている。高尾山という名から京都の高雄山神護寺に見立てられたこともあり天然の森林が守られ、多くの人が薬王院詣で、登山、観光のため訪れる。

・バスの駐車場からケーブルカーに乗るため山麓の清滝駅に到着。この日は日曜日、かつ紅葉シーズンで多くの観光客で駅前は賑わっていた

ケーブルカー駅前広場の紅葉が青空に映える

・ケーブルカー乗り場へは50分待ちで到着

山上駅で降りて先ずは薬王院へ向かう。途中見られた天狗の像

・薬王院の紅葉がきれい

本堂への石段

・本堂に参拝

・高尾山は「神仏習合」の地。次は神社へ向かって石段を上る

・神社へも参拝

・さらに数十分歩いて高尾山山頂(599m)に到着。ここでも沢山の人出

・雲の間間から富士山も見えたが、山頂には雪が少なく寂しい

・高尾山山頂の紅葉

・展望所から八王子市街、東京都心方面を眺望

・帰路のケーブルカー山上駅は満員でいつ乗れるか分からず、やむなく徒歩で下山

・山麓駅ちかくにある高尾599ミュージーアムを見学

・バスの駐車場に戻る時見えた案内川の紅葉

 

次回は「2024 秋色の成田山(11月25日)」をアップします

 

 


2024 深大寺・高尾山を歩く(11月17日)前編(17日午前 深大寺)

2024-11-23 20:43:40 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ『往復ケーブルカーでらくらく!高尾山たっぷり150分滞在 どこか懐かしい癒しのパワースポット「深大寺」をそぞろ歩き!』に魅了され、11月17日に久しぶりに深大寺と高尾山紅葉を期待して訪れた。千葉を8:30出発したバスは休日と好天とあってか、多くの車で道路は渋滞しバスが最初の目的地の深大寺に到着したのは10:30過ぎだった。深大寺(じんだいじ)は、東京都調布市にある仏教寺院。天台宗別格本山で、日本三大だるま市の一つ「深大寺だるま市」と「深大寺ソバ」で知られている 。隣接するバラで有名な神代植物公園は旧寺領であった。

・千葉を出発したバスは、昼食会場のソバ店に駐車。ソバ店が並ぶ道路を通り深大寺へ向かう

・深大寺の山門への石段を上る

・広い境内に入ると目の前に本堂が。この日は七五三祝いで賑わっていた

・本堂近くに置かれていたが綺麗

・本堂周りの木々は紅葉が始まっていたが、例年より遅いそうだ

・バス亭の傍の真っ赤な紅葉が逆光で輝く

・ソバ店の前の水車と狸の像

・足を延ばして深大寺の旧領であった神代植物公園に向かう。バラ園ではまだバラが元気に咲いていた

いバラ

いバラ

いバラ

・噴水が青空に映えていた

・噴水と背後のバラのコラボ

・植物園からの帰路に立ち寄った花屋のポインセチアが綺麗

・昼食会場の近くに小さなソバ畑があった。深大寺ソバの花かな?

 

次回後編は「17日午後 高尾山を歩く」をアップします

 


2024茨城 袋田の滝・月待の滝(11月9日) 後編(袋田の滝ー2・月待の滝)

2024-11-18 20:12:33 | 旅行

11月9日 袋田の滝の観瀑台からダイナミックな滝の流れを眺望し、吊り橋を渡り商店街まで歩きお土産を買う。その後、再びバスに乗り次の目的の「月待の滝」へ。月待の滝は久慈川の支流大生瀬川がつくり出す、高さ17メートル、幅12メートルの滝。水に濡れることなく滝の裏に入ることができることから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれ、マイナスイオンをたっぷりと浴びることができるスポットとしても人気を集めている。

・観瀑台からの袋田の滝の流れを堪能した後、滝川に架かる吊り橋を渡る

・反対側の展望台から見える生瀬富士絶壁を彩る紅葉

・袋田の滝の商店街に戻りお土産を購入

    

・美味しそうなアユの塩焼きを売っているお店は見るだけで喉がなるなあ!

・袋田の滝見物を終え、再びバスに30分ほど乗り、次の観光地の「月待の滝」へ向かう

・滑りやすい道を歩き月待の滝

・滝の裏側へ回る。別名は裏見の滝

・水しぶきを逆光で撮ってみた

・近くにきれいなアオモミジが陽に照らされていた

・滝の近くにリンゴ農家があり、たわわに実っているのが見えたので近くに寄ってみた

・遠くに大きな柿の木があり、沢山なっていた

・傍に実を沢山つけたマユミの木が

・駐車場のリンゴの木にも真赤なリンゴが

     

・帰路に常磐自動車道を走っているバスの車窓から見えた夕陽が綺麗だった

 

次回は「東京 深大寺・高尾山を歩く(11月17日)」をアップします

 

      

 


2024茨城 袋田の滝・月待の滝(11月9日) 前編(袋田の滝ー1)

2024-11-14 20:34:20 | 旅行

11月9日数年ぶりに袋田の滝(ふくろだのたき)の紅葉が見たくなり千葉発のツアー会社のバスに乗り出かけた。袋田の滝は、茨城県久慈町袋田にある滝で、久慈川支流の滝川上流に位置し、滝は4段で長さは合計120メートル、幅73メートル。日本の名勝に指定されている。華厳の滝、那智滝とともに日本三名瀑の一つに挙げられる場合もあり、日本の滝百選にも選定されている。

・千葉を出発したバスが常磐自動車道に入り暫くすると茨城県のシンボル筑波山が見えてきた

那珂ICで降りたバスは国道に入り「道の駅 常陸大宮」で一休み

・隣接の久慈川の河川敷でヘリコプターによる遊覧飛行が行われていた

・数分の飛行時間で離着陸を繰り返しているようだ

・バスは袋田の滝に向かって走る。車窓から10数年前に登山した奥久慈男体山(654m)が見えた

・午前11:00過ぎにバスは袋田の滝の駐車場に到着。滝の観瀑台に向かって歩く。道路脇の木々の紅葉が未だ進んでいないようだ

・途中の階段に花で飾られたハートのマークが芸術的だ

・青空の下やっと紅葉が見られた

・袋田の滝の観瀑台へ向かう途中、イルミネーションで彩られたトンネルを通る

最上階の第一観瀑台からの滝。周囲の紅葉がいまいちなのが寂しい

・中段の第二観瀑台から迫力ある滝の流れを眺望

第三観瀑台の滝の下段を眺望。白布を貼り付けたような美しい流れだ

・滝壺に落ちる流れは迫力がある

 

次回は後編「袋田の滝ー2・月待の滝」をアップします

 

 


2024秋のアンデルセン公園(11月3日)後編(花の城ゾーン・ワンパク王国ゾーン)

2024-11-10 20:21:32 | 近郷散策

11月3日「メルヘンの丘ゾーン」から「花の城ゾーン」に向かう。「花の城ゾーン」はアンデルセン童話「楽園の庭」をイメージした「四季の庭」、童話をイメージしたオブジェや遊具が設置されている。その後再び「メルヘンの丘ゾーン」を通り「ワンパク王国ゾーン」から北ゲートに戻り帰宅。

・「メルヘンの丘ゾーン」から「花の城ゾーン」に向かう途中、小さなバラ園を通る。今年は早く咲き、赤いバラだけが元気で残っていた

・花の迷路に入る。この時季の花はコスモス

・コスモス畑からの風車

ジニア(百日草)で吸蜜するアオスジアゲハ

・12世紀ごろのデンマーク王ハーラル1世の石碑があり、ジニアに彩られている

・花の城ゾーンのミニチュアガーデンデンマークオーセン市の街並みを再現

コスモスに彩られた華やかな遊歩道

マンデビラの花のトンネル

・季節の花で彩られたハート型アーチトピアリー

・真っ白なコスモスが眩しい!

・帰路太陽の橋を通る。太陽の池は祝日とあってか家族でボートを楽しんでいるようだ

・太陽の橋の両脇を彩る花はインパーチェンスかな

・「ワンパク王国ゾーン」アルキメデスの泉の噴水にがかかっていた

・噴水とキバナコスモスのコラボ

芝生広場には家族で憩うテントがズラリと並ぶ

 

次回は「2024茨城 袋田の滝・月待の滝(11月9日)」をアップします


2024秋のアンデルセン公園(11月3日)前編(自然体験ゾーン・メルヘンの丘ゾーン)

2024-11-07 20:19:49 | 近郷散策

11月3日文化の日、我が家から車で20分ほどの所にある「船橋市アンデルセン公園」に秋の花を見に出かけた。この日は、風車の前の企業花壇に植えられたマリーゴールド、マンデビラや、風車の前、噴水の周り、を彩るコスモスの花などを鑑賞した。

・この日は文化の日。早めに家を出てきたが、開園前(9:30)なのにもう北ゲートは家族ずれがずらりと並んでいた

・いつものように岡本太郎作の「平和を呼ぶ像」が迎えてくれた

自然体験ゾーンの樹林帯に入る。今年は暑さが続いたのか木々の落葉がまだ少ないなあ!

・この日は快晴で葉が落ちた木々の間から青空が覗く

・遊歩道の落ち葉を掃除しているボランティアの方。ご苦労様!!

里山の水辺を歩く。道路わきに真っ赤なガマズミの実

・稲刈りを終えた田んぼ

・もう1枚の田んぼでは田起こしが終わっていた

・小さな残りが陽に照らされて

太陽の池の畔に生えているパンパスグラス

・池の畔の楓の葉はまだ緑だ

・真っ赤なマユミの実

・池の畔から臨む太陽の橋

メルヘンの丘ゾーンに入る。世界的な童話作家アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの牧歌的な風景を再現。風車を彩るのはヒャクニチソウ

・風車とコスモス

・デンマークオーデンセ市の野外博物館をイメージしたコミュニテイセンター。最近の塗装で一層明るくなった

・熟したヒメリンゴが可愛い

・噴水を彩るマリーゴールド

 

次回は後編「花の城ゾーン・ワンパク王国ゾーン」をアップします

 


2024 森の音楽会(10月26日)

2024-11-04 20:11:59 | 近郷散策

10月26日午後 我が家から徒歩で5分ほどの所にある「草深の森」で開催された「第10回RCN森の音楽会」を聞きに出かけた。この音楽会は地元のNPO法人であるRCN(Rurban Chiba Network)が主催するイベントの一つである。今年もピアノ演奏に泉谷景子さん、歌手には山崎薫さんをお迎えして開催された。この日は曇天であったが雨の予報は無かったため、近郷近在から多くの老若男女が参加し、秋の日の午後の一時を楽しんでいた。

・森の音楽会は午後1:30開演なので10分前に家を出る。2分ほど歩くと田畑が見えてくる。稲刈りが終わった田んぼはもう田起しがされていた

・畑ではほうれん草が育っている

・畑の近くの林にはまっ赤なカラスウリ

・草深の森に入る。小径の脇の落葉樹のナラの木々が葉を落とし始めて明るくなっている

・受付で音楽会のプログラムを頂く

    

・もうすでに多くの人が集まって開演を待っていた。NPO担当者の挨拶でスタート

・音楽会がスタートした。メンバーは昨年と同じ。ピアノは泉谷景子さん。ボーカルは山崎薫さん

・お二人の軽妙なお話も交えてプログラムは進む

・見上げれば草深の森の木々の間から空も見える

・途中で参加者との合唱もあり、最後は”ウサギ追いし・・・「ふるさと」の合唱で音楽会は終了

・NPO役員の閉会のあいさつ

・参加者は自分の座った椅子を駐車場まで持ち運ぶ

・みな満足そうな顔して帰路についた

 

次回は「2024秋のアンデルセン公園(11月3日)」をアップします