2月20日(月)午前10時 シドニー発の飛行機で大陸の臍の位置にあり、観光客に人気ある通称エアーズ・ロック(先住民族アボリジニの言葉では「ウルル」、彼らの聖地)に向かい3.5時間後に到着。赤い大地と澄み切った空のコントラストが印象的な風景を観賞した。
・もうすぐエアーズロックの空港に着陸。旋回する飛行機の窓から大きな岩(エアーズロック)が見えた
・宿泊のリゾートから徒歩で5分のところにある展望台からエアーズロックを眺める
・赤い大地(鉄分が多い)と青い空、白い雲のコントラストが綺麗
・道端に豆類と思われる植物が。乾燥に強そうな花
・エアーズロックから西へ50km。周囲22kmに渡って大小様々なドーム型の奇岩が集まるカタジュダ国立公園へ。マウントオルガの岩間の「風の谷」に向かってトレッキング。この日の気温は41度。乾燥しているとはいえ眩暈(めまい)がするほど暑い
・いろんな形の奇岩が連なる
・道端の石の上で小さなトカゲ(5cmほどの大きさ)が休んでいた
・風の谷に到着。宮崎駿監督のアニメ「風の谷のナウシカ」の舞台になったと言われている。吹く風は熱風に近かった
・約2kmのトレッキングを終え戻ると、バスの運転手さんが冷たいお絞りと麦茶を用意してくれた
・少し離れたマウントオルガの絶景ポイントを歩く。青空、雲が美しい
・さらに離れた地点からのマウントオルガ。夕陽が当たり茜色に輝く
・エアーズロックの夕陽観賞に大勢の人が集まる。ワインを飲みながら待つ
・この日は残念ながら朱に染まるエアーズロックは見られずに日が暮れた
・振り返れば雲間から沈む太陽が顔を覗かせた
その3(2/21エアーズロック界隈を歩く)へ続く