10月25日(土) クラブの仲間と日光国立公園の”隠れ三滝”を訪ねた後、霧降高原の大山に登った。当日は好天の予報に反して、霧降高原は名前の通り、すっぽりと深い霧に覆われていた。
霧降高原の大山に向かう前に日光三名瀑の一つ”霧降の滝”を見物に
昨日降った雨で水量が増したようだ。ズームアップすると
山道(標高700m)には真紅の葉が目に付く
霧降の滝の見物を終え、準備体操をしてから、元気に大山(1158m)へ向かう。滑りそうな丸太の橋を渡り進む。オートット~
最初出逢ったのは”丁子の滝”だ。表情の穏やかな滝
苔むした木々の多い谷川沿いの道を上流に向かって進む。
やがて大きな滝が見えてきた。2番目の滝”玉簾の滝”だ。滝幅も広く、流れもダイナミックだ。
後編に続く
白馬村の朝は、深い霧に包まれ幻想的だ(マウスオンすると霧が晴れます)
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<新穂高ロープウエイ遊覧と上高地散策く>
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画像説明
左1 2階建ての新穂高ロープウエイで「しらかば平」の展望台へ 右1 上高地大正池の枯れ木が朽ち落ち昔の情緒ある風景がない
左2 しらかば平の展望台から錦織り成す森林が見渡せる 右2 梓川沿いの林間の遊歩道では落葉松の黄葉が美しい
左3 しらかば平の展望台からは霧に隠れた笠ヶ岳が見える 右3 遊歩道にひときわ紅葉したカエデの葉、青空に映える
左4 しらかば平の展望台からは穂高連峰の一部が顔を見せた 右4 ゴールの河童橋が見えてきた。背後は穂高連峰
左5 しらかば平にある公園にはまだヤマハハコが咲いていた 右5 河童橋から逆光の向こうに焼岳が見える
梓川の川原を餌を探し歩くお猿さん
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以上で「上州と信州への小さな旅(10/14~15)」を終わります
<碓氷峠のトロッコ道と旧軽井沢を歩く>
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画像説明
左1 碓氷峠のメガネ橋(日本最大のレンガアーチ橋) 右1 旧軽井沢の外れにあるクリークガーデンの紅葉
左2 アプト式線路跡を昔の面影を偲び歩く 右2 紅葉をズームすれど曇り空のため今一
左3 碓氷湖畔を散歩。湖にかかるメガネ橋が湖面に映る 右3 夕方白馬村の外れにある大出吊橋へ。三段紅葉で有名だが
左4 雨の中旧軽井沢を10年ぶり歩く。少し寂れたか 右4 反対側にわたり、橋を眺めると意外にきれい
左5 以前訪れた時のパン屋が残っていた。今回も買う 右5 昔懐かしい茅葺の家が、観光用に移築されたのか。秋明菊が満開
碓氷峠で出会った花たち(サムネイルにマウスオン下さい。画像が大きく表示され、説明が出ます)
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後編(新穂高ロープウエイ空中遊覧、上高地散策)へ続く
10月10日(金)4時起床、朝食を摂った後、準備体操して5:30下山開始。まだ足元がはっきり見えない。途中で朝陽が登り、昨日も見た屏風岩を美しく照らす。荘厳な夜明けだ。
下山後暫くして振り返ると朝陽が涸沢岳を照らしていた。
屏風岩にも朝陽が当る
屏風岩の麓も黄金色に染まっていた
下山道で大きなアザミを見た。フジアザミだ 。こちらは岩ツメグサ
ゴゼンタチバナの実とフッキソウの実が紅白で揃う
10時ごろ徳沢園に到着。定番のライスカレーで早い昼食。キャンプ場の桂の木の下に大勢のカメラマン。桂の葉が黄金色に輝いている
復路は、往路と異なり明神館から梓川に架かる明神橋を渡る。明神岳(2931m)が目の前にくっきりと
紅葉・黄葉したカエデ
林間を歩いていると木の間から日に輝く紅葉が
池の枯れ木は噴火の時のものか
午後12:30ゴールの河童橋へ到着。17km歩き、疲れた。記念に絵葉書で有名な穂高の山並みを撮る
近くで温泉入浴し、特急あずさ
で帰宅
以上で「上高地から穂高・涸沢を歩く」を終わります。
日暮れまでの長い間、カールの中を絶景ポイントを求めて歩く。
<涸沢カール(圏谷)の絶景ポイントを歩く>
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画像説明
左1 ヒュッテのテラスから眺めるとカラフルなテントがいっぱい 右1 大きな岩の上に三脚を置き絶景を撮影のカメラマン。危ないな!
左2 青い空を突き刺すような山は北穂高(3106m) 右2 ヒュッテから200m登った所からヒュッテを見ると模型のよう
左3 突然の轟音。山小屋に荷物を運ぶヘリコプターが荷降ろし 右3 遠くに常念岳(2857m)が見えてきた。ここもいつか登りたい
左4 涸沢岳(3103m)の涸沢槍が見えた。尖った所 右4 18倍ズームで撮ると穂高山荘と人が見えた
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左5 カールに映える、紅葉、黄葉 右5 高台から南側を見ると真ん中の雪渓の上に前穂高(3090m)が
本日の最後にパノラマラインを少し歩く。ここは上高地 新井橋への近道。クサリ場多く危険
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道端にオオヒョウタンボクの可憐な実が
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その4(最終回:下山し上高地へ戻る)へ続く
早朝5:30横尾山荘を出発、山はまだ薄暗い
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<横尾山荘から涸沢カール(圏谷)へ向かって歩く>
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画像説明
左1 梓川にかかる横尾大橋から上高地方面を望む 右1 もうすぐ中間地点。まだ涸沢は見えないな~
左2 遠くの山に朝陽がさしてきた。川から靄が昇る 右2 中間地点の本谷橋で一休み。吊橋と水の流れ、紅葉のコントラスト
左3 屏風岩が見えてきた。ロッククライマーの憧れの場所 右3 大分上まで来た。日が登り紅葉が鮮やかに見える
左4 大木に絡まる蔦の葉も朝陽を受け映える 右4 涸沢カールが見えてきた。本日のゴールだ
左5 屏風岩に近づいた。麓から中腹かけては錦模様 右5 ゴールの涸沢ヒュッテのテラスから涸沢岳を遠望。素晴らしい光景だ
山道でチングルマの紅葉した葉と傘のような穂が見られた
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見事に紅葉したナナカマドの葉と実
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その3(涸沢カールの絶景を求めて歩く)へ続く
8日は早朝 船橋駅で特急「あずさ3号」に乗車、10時過ぎに松本駅到着。松本駅からはバスにて上高地へ。さらに上高地バスターミナルから11kmの道のりを宿泊先の横尾山荘へ向かって歩いた。
中央本線 松本駅に降りたのは10数年ぶり。駅前に芸術的な時計塔が
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<上高地バスターミナルから横尾山荘まで歩く>
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画像説明
左1 上高地バスターミナルを元気に出発 右1 井上靖の「氷壁」で有名な[徳沢園]。黄色の桂の葉が眩い
左2 鬱蒼とした常緑樹の林を進む。黄葉が陽を受け鮮やか 右2 途中梓川に架かるつり橋 「新村橋」パノラマコースへの近道
左3 木々の間から上を見ると青い空、白い雲が 右3 本来の山道が修復中なので梓川の川原をを歩く
左4 梓川に水面が日を受けて輝く。紅葉も燃えている 右4 本日の宿「横尾山荘」に到着。
左5 途中の明神館で休憩。真っ赤な実「カンボク」 右5 横尾大橋から横尾山荘を望む。紅葉狩りのお客で満室だった
明日9日はこの横尾大橋を渡って涸沢へ向かうのだ
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その2(涸沢へ向かって)へ続く
10月4日越前岳の頂上で昼食の後、下山開始するが依然として雲は富士山の顔を隠し続けている。
頂上付近で見られたサワフタギの実は瑠璃色でとても美しい
ヤマボウシの真っ赤な実は、口に含むとほのかな甘さ。この山にはヤマボウシの木が多い
ツルバラの実も目立つ シキミの実
センブリ ミヤマカタバミに似た花
テンニンソウは初めて見る花
下山道で見た面白い形状の枝★,風雪に耐えて来た跡
中腹の展望台から鋸岳が見えた。愛鷹連峰の一つで登りが険しいとのこと
真っ赤なトウモロコシのような実。マムシグサの実だ。強面の花からは想像できない
ゴール真近でスギの樹林帯に入る。太陽光線が少なく、岩の苔が妙に美しい。滑らないように慎重な歩み
以上で「越前岳へ登る」を終わります。
次回は「上高地 涸沢への旅」をアップします
10月4日(土)クラブの仲間と愛鷹連峰の主峰 越前岳(1,507m)へ登った。富士山の南に広がる愛鷹山塊は、富士市・沼津市・裾野市にまたがっている。天気が良ければ東に駿河湾、西に富士山を見ることができる。
当日はあいにく、登山開始地点の十里木登山口に着いた時、既に富士山には麓から頂上付近までガスがかかり終日姿を見ることができなかった。
東名高速 裾野インターを過ぎて暫くすると越前岳が見えてきた
十里木登山口で準備体操終え、登山の注意事項を確認し出発
十里木高原展望台ではススキの穂が伸びて秋の気配を感じる
山道脇に咲く花 アザミ ヤマラッキョウ
マツムシソウ ミヤマリンドウ
ガマズミの真っ赤な実。少し渋い味がする
シロヨメナも沢山咲いて トリカブト
スタートから2時間半頂上へ いつものように三角点にタッチ
頂上で周りの山々を説明するガイドさん”富士山はアッチの方角だ”
~?~見えないな~?
後編に続く
巾着田の特設会場ではお祭りのイベントが盛大に行われていた
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<マンジュシャゲ(曼珠沙華)祭りの巾着田を歩く。帰路寄居町の七草寺へ>
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画像説明
左1 堤防沿い林の下に絨毯のように咲く彼岸花 右1 広い田圃の中に咲くコスモスは壮観だ
左2 高麗川の橋の上から彼岸花の群生を望む 右2 ソバ畑にピンクの花が咲いている
左3 堤防にも赤、白、ピンクの彼岸花が 右3 七草寺の庭に咲くオミナエシ
左4 真っ赤な彼岸花に囲まれて咲く白の彼岸花 右4 七草寺のシロハギも満開のようだ
左5 もう一度彼岸花の群生が見たくなった 右5 七草寺のフジバカマも満開