こちら噂の情報局

酒の肴になる話題を更新。棲家は3府県の隙間エリア(兵庫東北部、大阪北端、京都南部)。”味付け”は独断偏見※敬称は略。

ジジィの認知機能&ドライブ講習会

2025-01-25 | 日記
ちょっと前に高齢者講習を受けた感じがする。
今度は認知機能検査つき。
通知の葉書は昨秋の11月に来た。
誕生日は4月なので免許書更新はまだずっと先。
それでも、面倒なものは早めに済ませたかった。
ボケかどうか、試されてるようで、いい気分ではない。
だが、世の中の交通事情を鑑みれば仕方ない。
イラストを記憶したり、言われた数字を消したり。
それが終わると視力検査、視野検査、動体視力検査。
自信のあった動体視力が不満だった。
結果的には「75歳以上ではやや優れている」と5段階評価で4と出たものの「30~59歳としてはやや劣っている」となった。
爺さん婆さん7人一組の検査。

それが終わると教習所内をグルグル回る実習。
1人ずつ車に乗り込む。
待っている間は交通道徳のビデオ鑑賞。
独りお喋べり爺さんがいて暇つぶし出来た。
「わし、石破と同じ大学でなあ」
誰も聞いてない。
「確か慶応やったと思う」
誰も突っ込まない。
可哀想なので相槌を打った。
「で、認知機能検査出来ましたんかいな?」
「ははは、覚えられなんだわ」
「慶応出てもあきまへんか?」
その時、検査官が帰ってきた。
「ビデオ、ビデオ、見てください。講習会だから、お喋りは他の人の迷惑になります!」
急に元気が無くなってシュン。
老人は普段、話し相手がいないんだろうな。
とにかくおお喋べりが止まらなかった。

で、実習は信号、40キロ走行、一旦停止など、ごくごく普通のドライブ。
教習所内をグルグル。
きっと認知だと、この簡単なドライブが出来ないのだろうな。
認知機能検査代1050円、高齢者講習代6450円。
何だか高いなあ、と想いつつ7500円也を支払って約2時間半。
隙を見つけて優勝争いを繰り広げる初場所をチェック。
外に出ると、もう暗くなっていた。
次は3年後にまた講習会。
運転できてるかなあ、生きてるかなあ。




金峰山初V王手 霧島を止めた1差追う王鵬と楽日激突

2025-01-25 | 日記
平幕の金峰山(27)が初賜杯へ王手をかけた。
霧島(28)の連勝を10でストップ。
立ち合いの突きを外され右四つ。
しかも元大関に頭をつけられる不利な体勢。
絶体絶命から金峰山が逆転のすくい投げ。
12勝で単独トップを死守した。

【大相撲初場所14日目】
▼2敗 金峰山
▼3敗 豊昇龍、王鵬

3敗サバイバル戦で尊富士(25)は豊昇龍(25)に寄り切りで敗れ脱落。
1差で王鵬と逆転Vを狙う豊昇龍が追う展開になった。
琴桜は大の里にも敗れ9敗目。
王鵬は金峰山、豊昇龍は絶不調の琴桜。
カザフスタン出身の金峰山が勝てば初優勝。
負ければ決定戦に持ち込まれる。
十両ではウクライナ出身の獅司(28)もV王手。
外国人力士の同時優勝が現実味を帯びてきた。
優勝へやるしかない
▼金峰山「緊張はなかった。思い切って、行くしかなかった。優勝へやるしかない」 
滅多にない経験
▼王鵬「しっかり前に出て、いい相撲を取りたかった。土俵を割るまでは勝つ気。勝てばいい話。勝たなきゃ始まらない。頑張るだけでいいので気は楽。こんな経験はめったにない。かみしめて楽しんでいけたら」 
【注目の取り組み】
豊昇龍(寄り切り)尊富士
大の里(押し出し)琴桜
金峰山(すくい投げ)霧島
王鵬(突き落とし)隆の勝

センバツ大阪勢98年ぶりゼロ 主催の毎日新聞が泣いた?

2025-01-25 | 日記
高校野球センバツ32代表が24日、選考された。
春夏26度、全国の頂点を制した大阪勢がゼロ。
昭和2年(1927年)以来98年ぶりだ。

イベントは新聞の販路拡張、営業推進に欠かせない。
甲子園グッズ、写真なども出場校は一括購入。
そのための主催でもある。
販売部数の激減する毎日新聞にとっても大阪は”大票田”。
痛し痒し、どころではなかろう。
さて、選考の参考対象になる昨秋の近畿大会。
02年には大阪3校が初戦敗退。
8強に1校も進出出来なかったにも関わらず近大付が選出された。
上記の裏事情で当然、ブーイングの嵐。
まあ、主催社としては営業活動上、背に腹を替えれない。
で、今回。
江夏豊がOBの大阪学院大高が8強。
忖度すれば選考の可能性は、02年より濃厚だった。
ところが大阪桐蔭、履正社が滋賀勢2校に初戦敗退。
甲子園常連校を破ったことを選考委員が評価した。
大阪桐蔭か履正社が8強だったら忖度間違いなかった。
過去の近大付もセンバツ優勝実績があり、高野連の覚えが目出たかった。

毎日新聞は今や150万部(ABC部数)を切った。
全国紙の維持はSOS。
我々の頃は「朝毎読(ちょうまいよみ)」が全国紙のランク付けだった。
4月から毎日新聞は滋賀・大津の夕刊を廃止する。
滋賀県勢2校選考は、そのお詫び?
一方で嬉しいニュースがあった。
21世紀枠で離島の壱岐(長崎)が初出場。
全員が島出身がさらに喜ばしい。
まったく部数拡張に影響しない地域だが、これは英断だったか?
3月7日に組み合わせ抽選。
18日から甲子園で火ぶたを切る。
がんばれ!毎日新聞。
頑張れ球児の祭典。
センバツ選考やぶにらみでした。









米アカデミー賞候補に伊藤詩織監督映画~中居SEX醜聞引退とのタイミング

2025-01-25 | 日記
あの伊藤詩織監督の作品が23日、米国アカデミー賞にノミネートされた。
長編ドキュメンタリー部門に日本人監督が候補になるのは史上初。
作品は英国アカデミー賞でもノミネートされた『Black Box Diaries』。
あの伊藤監督というのは、自身が性暴力被害者。

伊藤詩織が当時、衝撃の顔出し会見。
紆余曲折を経て、公判で勝利した。
加害者はTBS山口敬之元記者。
8年前の事件はメディアを巻き込んだ。
作品は性被害者しかわからない痛みを追う。
当時の安倍政権との関係、さらに事件の裏までえぐる。
スリリングな運びが巧く、証言で感涙を誘うシーンなど映画評論家の評価が高い。
事件の詳細は当ブログでも以下アップしているので参照。
中居SEXスキャンダルでこの事件を思い出した。
フジ社員は身内が守ってくれなかった。
それどころか、示談に持ち込んで隠ぺいしようとしていた。
まんまと逃げおおせると思ったが、あちらこちらから漏れ出した。
だが、依然として守秘義務、人権問題を盾にする。
すでにスポンサーが大量に逃げ出した。
きっと情報の詳細は把握したのだろう。
沈没する船からいち早く脱出したかのようだ。















挑発にモンスター井上怒りの強打!4回TKO防衛まるでスパーリング

2025-01-25 | 日記
まるでスパーリングだった。
うーん・・悪いけど感動がない。
これほど結果の分かった世界戦があっただろうか?
【4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)スーパーバンタム級世界戦】
(24日=東京・有明アリーナ)
井上尚弥4回TKO金芸俊 (韓国) 

モンスターは1回は軽く相手の様子を伺う。
余り早く終わると申し訳ない、とでも思ったのか。
2回から徐々にエンジンをかける。
WBO世界同級11位32歳の挑戦者・金芸俊(キム・イエジュン)は強打に震え上がる。
時折パンチを出すがそれだけ。
3回の左ボディーに恐れおののく。
それでも4回、逆転のカウンター狙いで挑発。
来い、来いのポーズを4たび。
じゃあ、行きます!とばかり井上がラッシュ。
2分過ぎモンスターが右を打ち下ろす。
吹っ飛ばされたキムは両ひざを突きダウン。
ここでセコンドからタオル投入。
あっさり世界戦24連勝で防衛した。
井上は29勝26KO。
強過ぎるとしか言いようがない。
次戦からはラスベガス、サウジアラビアでの海外戦を予定。
ラスト日本リングとなるかもしれない。
挑発にムッとした
▼井上尚弥「挑発にはムッとした。2度の中止と対戦相手変更という経験したことのないこと。会場に足を運んで頂き感激。急きょ挑戦してくれた金選手ありがとう。いつもよりパンチを被弾した。対策不足もあった。内容は凄くよかった。完成度は自分自身も計れない。キャリア最終までレベルアップのためにトレーニングを続ける」
速くて強かった
金芸俊「戦略は井上選手の接近後、カウンターを打ちたかった。研究や練習した時よりも、実際の方が動きが速くて強かった。試合に勝つために来たので、今は屈辱的な気持ち」