庭を持ったサラリーマン

庭に8坪の菜園を作ったサラリーマンの家庭菜園日記。
くわしくはカテゴリー「はじまり、はじまり」でどうぞ。(^ ^)v

天地返し(4) 兼 土の仕込み

2011-03-06 14:55:00 | 土・ウネ・堆肥
日が高くなってきてくれているおかげで菜園も半分くらいまでは日が当たるように。



そこで今日は天地返し(4)および土の仕込、を雪がすっかり融けたウネで実施。
今日は2ウネ、去年キャベツとトウモロコシを植えたウネです。
いつも通り米ぬか、油かす、クン炭、腐葉土をまき





スコップで撹拌します。



よいしょ、よいしょ、う~ん。

あれ? 腰が痛い・・・。なんでだ?
なんか腰がキンキンします。ひょっとしてまずい?・・・。
あまり大事に至らないうちにそそくさと退散することにします。



このふたウネは今期ジャガイモと枝豆を植える予定。あと1~2ヶ月はほっとくモードです。あと1回くらいは肥料を仕込めるでしょか。

凍り始め

2011-03-01 12:30:00 | 土・ウネ・堆肥
週末の土いじり予定が狂ってしまい、いまだそのままになっている菜園・・・。 (^ ^;



それほど気温が下がっていないのに

(6:30)

土の表面が白くなっていました。 (^バ) ハ~ッ!

近くに行ってよく見ると表面が凍結しています。



踏んでみると前にレポートしたときと同じくパキッ!と割れる感じ。



虫干し中の土も



踏むとパキパキ割れます。



よく見ると霜柱も発見!



考えてみると冬先のこれが冬期間あれだけ土が厚く凍ってしまう最初・始まりだったんだなぁと気づいて思わず「ふ~ん・・・。」
「何を今さら~」と怒られそうですが、これから春になるという時に気がつくのもなんか意味があるのでしょう。
春が近づいてきて、寒い・冷たいも余裕を持って見ていられる? そんなとこでしょうか。

今日は午後から雨の予報。降雨前に少しでも土の手入れが出来るといいんですが・・・。


PS
ちなみにこれが溶けた後の土。



そのまんまーなんでなんかおもしろくないですか。

土が乾いてきました

2011-02-22 12:30:00 | 土・ウネ・堆肥
今日も朝からご来光。



太陽のきらきらがとてもきれいです。
おかげで今日も気温が上がり、



今月は 2/1に真冬日(最高気温が氷点下)を記録したのみ、以降 3週間、連続で最高気温が 0℃を超えてきました。さらに風の強い日もあったせいなのか、なんと



土が乾いてきました。



なんと早い。土が乾くのはもちろん今年に入って初めてです。
春の重いドカ雪が一度も来ていないのに土にはもう春がやって来ました。
こりゃ今年は異常気象? (←なんて去年も同じようなこと言ってました。

まあ雪がなくなってくれるのはかなりうれしい事ではあるのですが、かわって今度は「水まき」というひと手間が増えてきます。



うっかり忘れて枯らしちゃった~なんて事がないように注意しなくてはなりません。
冬モードから春モードへと、菜園と共にチャクチャクと気持ちの切替え実施ですね。


(後書:去年のブログを調べてみたら 2/23に土が乾いてきたとレポートしてました。何の事はない、乾き始めは去年とほぼ一緒でした。

天地返し(3) 兼 土の仕込み

2011-02-20 13:42:00 | 土・ウネ・堆肥
最近の暖かさでダイコンを育てたウネもだいぶ土が解けてきてくれました。



この位置は今年トウモロコシを育てる予定。
そこで天地返しを兼ねて土の仕込を一緒にやってしまうことにしました。

仕込みといってもやることはいつもと同じ、



くん炭、油かす、米ぬか、貝殻石灰をまいて攪拌します。
今回はこれも仕込んじゃうことに。



マリーゴールドです。カラカラに乾いているのでスコップで簡単にザクザク切れます。



これをウネ全体にばらまいて撹拌、



ちょっと汗をかきかき天地返し兼ウネ1回目の仕込み終了です。

春に向け出来るところから少しづつ、といったところですね。(^ ^)v

天地返し(2)

2011-02-19 12:49:00 | 土・ウネ・堆肥
天地返しに挑戦して結局 2/3しか出来ず そのままほおっていたウネ、



どうやら大分解けてきたようですので2度目の天地返しに挑戦。
まずは表層の凍った土をひっくり返します。



この土を動かせるくらいまで小さく割らないと、重くてウネの上からどけることが出来ず下の土に到達する事ができません。
しかし一旦どけてしまえば後は簡単。



下の土は普通にフカフカしてますのでスコップでヨイショとひっくり返すだけで簡単終了となります。
そこで調子づいてとなりのウネにも挑戦しようと試みましたが



残念ながらこちらはまだスコップで土を割れるほど解けていないようです。



もうチョイ解けるのを待ってみましょう。
今日のところはヒトウネの天地返しが終了といったところで妥協しておきます。

雪解かし作戦(3)

2011-02-15 12:03:00 | 土・ウネ・堆肥
今日は太平洋側を北上してくれた低気圧のおかげでだいぶ暖かく、



しかも台風一過、1時間日照が 60分の完璧快晴。



おかげで虫干し中の土の雪がかなり解けて雪解かし作戦(3)の実行が可能になりました。



そこでさっそく土をばらまくことに。
シートをめくって土を寄せ、



雪をかぶっているウネに



ばらまきます。



ビフォー・アフターはこんな感じ。
<ばらまき前>

<ばらまき後>


菜園全景では
<ばらまき前>

<ばらまき後>


てな感じ。
堆肥をかねた虫干し中の土も半分くらいまで使い終わってきました。



今週は天気が少し続く予報。これを利用して雪をバンバン解かしますよ~。



PS
最近、虫干し中の土の上によく鳥が止まっていることが多くなってました。写真に撮ろうと思うと逃げられるのでなかなかレポートできないでいたのですが、原因はおそらくこれ。



虫です。
凍った土の中にものすごくじょーずに隠れてすごしています。少しぐらい土が凍っても死なないんですね~。びっくり。少し暖かくなってきて動きが活発になってきたせいか、今回は夜盗虫も含め結構たくさんの虫が取れました。



コンクリートの上に置かれた虫たちは土を求めて結構元気に動き回っています。すぐさま外の雪(下はコンクリート)の上に全員で行って頂きました。



もぐっても土はなく、さすがに雪の中では凍えてしまうだろうとの考えです。
でもチョットやそっとではいなくならない虫たち、鳥についばんでもらうという作戦も結構ありかもしれません。

天地返し(1)

2011-02-13 15:58:00 | 土・ウネ・堆肥
最近の日の入りはもう 5時を過ぎるようになっているんですね。
4時位で我が家の菜園への日あたり具合はこんな感じ。



日当たり時間もさることながら、日が「高く」なってきているのもヒシヒシと感じます。

今日午前中雪解かし作戦の結果をレポートしましたが、午後からはその中の一番日が当たって雪が少なくなってきているウネを使って天地返しをやってみることにしました。



土中虫退治です。
凍った表層の土をかわしてムリクリウネにスコップを入れてみると



チョット一人では起こせないくらいの凍った土が持ち上がってきます。
うわ重い!ってんでまた別のところにスコップを入れて起こしてみると



うわわ、今度はウネ半分くらいの土が持ち上がってきます。20~30kg位はあるんじゃないでしょうか。とても重くてひっくり返せません。
そこでスコップで何度も割りを入れながらなんとかひっくり返せる大きさまで細かくし、それを起こして凍った土の「下の土」をあらわしていきます。



下の土は全然凍っておらずフカフカしてますので、虫が潜むとすればこの位置。ココを表に出して寒風にあて、今一度凍らせるのが今回の目的。雪がだんだんなくなって寒さだけになってきた今がチャンスです。

しかしこうやってひっくり返せたのはウネの 2/3だけ。
奥の方はスコップでどうしても割ることが出来ず、次回へ持ち越し。



いくらなんでもツルハシ準備してまで畑を耕すことはないと思いますので、残りの天地返しは時期が早いってことで妥協することにしました。(^ ^;

でもホント言うと黙って雪解けまで待ってれば何も苦労せずにちゃんと畑いじりが出来るようになるんでしょうけどねぇ・・・。ヘタに雪の下ニンジンなんかやっちゃって寒中の畑いじりに目覚めてしまったため余計な苦労してます。ま、これも雪国のご愛嬌ということで。

以上中途半端に終わってしまった天地返しレポート(1)でした。



PS
次の日(2/14)のウネです。



昨日フカフカしてた土が朝の寒さで白くなって凍ってます。



お~見るからに寒そう。ブルブル。
虫に生まれなくてよかった・・・。



<動画 up TEST>~10秒で卵の殻むき


<TEST2>~テープメジャーマスター

雪解かし作戦(2)の成果

2011-02-13 11:18:00 | 土・ウネ・堆肥
2/5に雪解かし作戦(2)を実施してから1週間。
その後何度か降雪に見舞われましたがウネによってその効果に微妙に違いが出てきました。

まず最初は一番日当たりがよいウネ。
このウネは解け方が早く、まいた土がすでに本体のウネに着地してしまっています。



雪の厚さも1~2cm程度で、これはもうほおっておいてもかまわない段階でしょう。

次は最近半分日に当たるようになってきたウネ。まいた土がまだ着地していませんが、上に積もった雪の厚さが薄いため日の光が通り、土が集光して雪解かしに協力しています。



土が周りの雪を解かして顔を出してきます。これももうほおっておいていいタイプ。光が当たりさえすればどんどん雪が解けます。

最後はまったく光が当たっていないウネ。



光が当たらないので土も暖まりようがなくただただ雪が積もっていくだけになってしまっています。厚い雪のせいで日の光が土に届かず土をまいた効果も現れていません。
このウネはもう一度土をまいて数少ない光を集めさせなくてはなりません。が気温が下がってしまうと冷える方が強くなりまいた土自体も凍ってしまいます。ミイラ取りがミイラってやつ、難しいところです。

しかし今更ながらお日様の日の力のすごさを感じます。
虫干し中の土の上の雪が解けてくれれば再び雪解かし作戦に入る事にしましょう。
何だかんだ言ってもこの土まきは堆肥をまくという意味合いもありますので、結果的には平等に全部のウネにまこうと考えています。来週来るといういい天気の元でガッチリ解かしにかかる事にしましょう。

雪解かし作戦(2)

2011-02-05 07:30:00 | 土・ウネ・堆肥
今日は久しぶりに朝の気温が氷点下になりませんでした。



薄い雲がかかっているような空なので放射冷却がなかったのかもしれません。



この暖かさをつかもうと コーヒーカスばら撒き作戦 を実施した虫干し中の土、



おかげ様で半分くらいまで解けてきました。
そこでこの土を使って雪解かし作戦(2)を実施する事に。
スコップですくえる様に土を寄せ、



その土を雪をかぶっているウネの上に持っていって・・・



ばら撒きます。
肥料兼の融雪材ですので一石二鳥です。(^ ^)v

土を持ってきてはばら撒き、もって来てはばら撒き、と繰り返し



まだ積雪が残るウネの上にまいていきます。

雪の下野菜をやってみてわかったのですが、雪がある間は土が完全に凍らず天地返ししてもあまり効果がなさそうです。現に虫干しして凍らせたはずの土の中に、居るは居るは越冬に成功した虫たち。



凍っていたときは卵で寒さをかわし、雪が積もった温かい土の中で大きくなったのでしょうか。こりゃ「今」土をひっくり返して虫たちを表に出し、雪の布団がない状態で低温に当て土を凍らせて退治しなくてはなりません。そのためには早く雪を解かさなくては・・・。

てんでそそくさと雪解かし作戦(2)の実施です。



日陰の方はまだ 10cm位の積雪がある感じです。
早く解けろよ~柿の種、てな感じですかね。



PS
一緒に粒状の苦土石灰もまいときました。



二酸化炭素が飽和状態まで解けた水の PH は 5.6 だそうで、飽和状態まで解けていない雨はだいたい PH6 くらいとのこと。つまり雨ざらしにしとけば PH6 まで酸性が進む・・・てことですよね。
定期的な石灰まきはやはり必要なようです。


PS2
雪解けがまた進みましたので
(2/6)

雪解かしエリアを広げました。




ニンジンのウネだけはまかないでおきます。
虫干し中の土は今んとこ 1/3程使い込んでます。

土いじり

2010-12-26 11:50:00 | 土・ウネ・堆肥
天気もいいし今日こそ土を積み上げようと意を決して菜園へ。
2山くらいにまとめたいなと思ってまず向かったのが一番南側のウネ。



このウネはトウモロコシ収穫後8/22に残渣を仕込んでおいたウネです。それ以来4ヶ月がたっていますのでだいぶいい具合に堆肥化しているのではないかと期待をしながらスコップを入れたのですが・・・



ゲゲッ!スコップが入ったのはいいのですが持ち上げてみると巨大な石が持ち上がります。



あちゃ~、さすが日当たりが悪いだけある、土がすっかり凍っています。
砕こうと思ってスコップを立てるのですがすでにかなり厚く凍っているらしく全然受け付けてくれません。



ん~、これは困った、年末の寒波も来ることですし土は融けることなくいっそう凍るのが進むだけです。こりゃこのウネはこのままの姿で春を迎えるしかないのかもしれません。遅かった~。

まじいまじい、と急いで他のウネに向かってみるとさすがチョットは凍り具合が少なく何とかスコップがたちます。そこでとりあえず掘り起こすだけ掘り起こしておくことにしました。



土はすでにゴロンゴロンとした石モードです。重かった・・・。

やっぱり何事もやるべき時にきちんとやっておかないとダメなようです。


PS
ついでに貝殻石灰もまいときました。


遅効性のカルシウム剤らしいので長丁場にはもってこい。(^ ^)b
来年春までじっくりと効いてほしいもんです。

凍り始め

2010-12-25 12:03:00 | 土・ウネ・堆肥
昨日・今日ととてもいい天気です。



おかげで畑の雪はすっかり融けてしまいました。



おもわずニコニコ。(^ ^)v

でも気温はずいぶんと冷えてきており、今日は真冬日になりそうです。



こんな時の土の状態はどんな感じかというと





こんな感じ。
先々日に降った雨で湿っている土の表面が凍っていて踏むとパリッ!と割れます。
虫干ししている土は薄く広げているためにその凍り具合はてき面。





パリパリと面白いように「割れ」ます。虫干し効果バッチリです。(^ ^)b

土は現時点では表面だけが凍っていますが、寒い日が続くと凍っている深さがどんどん深くなっていき、最終的にはスコップがまたったく役に立たなくなってしまいます。刃が立つとしたらツルハシくらいでしょうか。

こうやって一冬に土が凍っていく深さ(というかどんなに凍ってもこの深さまでは凍らないという深さ)は地域ごとにきちんと定めてられており「不凍深度」と言われています。埋設配管や不凍栓、住宅の基礎などはこの深度より深い位置に作るよう義務付けられているのですが、畑に応用するとすれば不凍深度以下に土を盛り上げておいて土を全部凍らせる、てな感じでしょうか。

しかしこの頃はすっかり寒くなってしまって土を盛り上げておく気合がなかなか出ません。
もう年越しですし、このままにほおっておこうかな~なんて最近富にグウタラ虫が顔を持ち上げてきています。
う~ん、どうしましょ。

堆肥仕込み(4)

2010-11-28 13:25:00 | 土・ウネ・堆肥
今日は落ち葉を使って堆肥の仕込みを。
仕込むは堆肥エリア1の左側。



落ち葉をガサガサと集めておき



集めてはバケツに入れ集めてはバケツに入れして



落ち葉を積上げます。



そこへいつも通り米ぬか、油かす、くん炭を入れてかき混ぜ



再び落ち葉を集めてきては米ぬか、油かす、貝殻石灰、くん炭、EM菌を入れてかき混ぜます。



続いてはさっき撤収したばかりのピーマンや撤収済みのナスの残渣などを入れ



ザクザク切って細かくしたのち再び米ぬか、油かす、貝殻石灰、くん炭、EM菌を入れて先ほどの葉とよくかき混ぜます。



あとは右側の仕込み途中の土を左側に移動。



いちに、いちに、



この秋仕込んだ分解途中の残渣もポロポロ出てきますが気にせず移動します。
移動し終わると無事堆肥エリア1の今年の仕込み分が完了です。



この土はこのままあと1年寝かせる事になります。
ぜひともがんばっていい土になってほしいもんです。

土 虫干し(2)

2010-11-24 12:05:00 | 土・ウネ・堆肥
11/14に始めた土の虫干し、



記録上この10日間に降雨がなく(嫁さんによるとパラッとはあったらしい)、見た目はかなり乾燥してきています。



しかしちょっと厚く土を積んであるところを広げてみるとまだちょっと湿っているのがわかります。



そこでせっかくの快晴ですので乾燥を促すため土をかき混ぜる事に。
ここで活躍するのがこれ。



竹製のミニレーキ。
シートを傷めないように厚そうなところを狙って土をかき混ぜます。

石や木の枝など、はねるべきものははねながら・・・



ガサガサやって終了。
後でまた木酢油をかけておきましょう。

土の菜園への投入はひと雪きてからにしようと考えています。この辺ではまだはっきりとした降雪がない(これはこれでちょっと異常ですが・・・)ので、冬の本格到来はまだと判断しているためです。
でも今年は両極端な天気が多いのでやはりいきなりドサッと来るんでしょうか。ま、それならそれでほおっておく事にして、いずれにしてもまだもうチョイ虫干しの継続です。

土 虫干し

2010-11-14 15:10:00 | 土・ウネ・堆肥
堆肥作成エリア1と命名されてはいますが、要はブロックの隅を利用した収穫残渣置き場、



左側は今回で2回目の冬を迎えます。(一部3回目かな?)



そこで来年この土を使うために今週来る寒波と天気で虫干しをする事に。
ちょっと空いているスペースにブルーシートを広げ、



シートに広げる前に土をよ~く撹拌します。



でも本当に驚きます。菜園を作るためにはがした芝生(4坪分)や公園掃除で大量に出た葉っぱを埋めたもの(去年暮れ)、去年まで入れ続けた収穫残渣(2年分)など、まったく影も形もありません。驚くべき大自然の力、驚異の微生物パワ~(ジニー風)、完璧に脱帽です。

スコップで土をすくうたびにいちいち感動しながら土を運び



ブルーシート全面に土を広げます。



あとは木酢油をかけ、



貝殻石灰をササッとまいて、



しばらくほっとくモードです。
明日から来る寒気と天気でしっかり虫干し出来ますし、たまに鳥が来て虫でもついばんで行ってくれたら最高な虫干しになりますね。(^ ^)b


PS
ちなみにこの作業、所要時間は30分、万歩計によると1000歩ほど歩いた作業でした。ちょっと汗ばみ~です。おかげでエリア1の左側の土はすっかりなくなってくれました。




プレーンヨーグルト

2010-11-07 11:49:00 | 土・ウネ・堆肥
なんなんでしょう今日の暖かさは!



昨日16℃で暑いとレポートしていたのですが今日は何と18℃越え!!どうりで汗がだらだら出るはずです。久しぶりに土いじりして大汗かいています。

先月、最高気温22℃をつけたと思ったら次の日12℃も下げて最高気温が10℃になった日がありました。あまりの変化にブルブルだったのですが、それ以降最高気温が15℃を超えた日がなく段々と体も寒さに慣れてきて、このまま冬入りだろうと思っていたところに再びのフェイントです。しかも先月と同じく昨日・今日とこれだけ暖かくなっておいてすぐさま最高10℃最低2℃の気温急低下予報。雨が降ればおそらく雪になるでしょう。こりゃしっかりと体調管理をせねばなりません。(でも今日はほんと暑い、汗ダラダラ。


でも暑いと言ってばかり言ってはいられません。暑いついでにもうひとつの土いじりという事で夏野菜後の土の整理を・・・。

夏野菜、撤収が進んであとはピーマンを残すのみ。



そこで満開のマリーゴールドを除いた夏野菜エリアのウネの土を1ヵ所に集める事に。



この時ちょっとまいてみたのがこれ。



プレーンヨーグルト。嫁さんが賞味期限切れでどうしようか悩んでいたというので土にまいてみる事にしました。先週クローズアップ現代でやっていた「エンドファイト」もどき狙いです。雑草を生やしまくったリンゴ園には微生物が2倍も多い、その微生物が植物の中に入って病気やウィルスに対抗し植物の成長を早める、ん~~なんてすばらしい栽培法なんでしょう。ま、そんなこと言ったってせいぜい12坪の菜園でやれることはたかが知れているのですが・・・。

なにはともあれとりあえずヨーグルトまき。



苗代にくん炭をまいて



またヨーグルト。



撹拌して



木酢油をかけて



積上げ完了。



このままおいておいて、ピーマン撤収後向こう側のトウモロコシ後のウネと一緒に撹拌して冬を越す予定です。ヨーグルトの入った土はどうなるのでしょう。ちょっと楽しみ。土達君来年までもうひと頑張りです。