いや~暑いですね~。
快晴の秋晴れ。気温も
昼の時点で16.8℃。先月の25日に22℃を打って以来の暖かい日です。すごいですね~。
さてさて、今日は久しぶりに菜園のお手入れを実施です。
さすがに今の時期になると昼は畑の半分が隣家の陰に隠れてしまっています。朝と夕方に日が当たるのでまだ何とかいいのですが、越冬野菜は菜園の北側半分以外はやはり育成不可のようです。
なんて、また脱線話ばかりしていても仕方がありません、さっそく今日のお題のナスの話に。
前回割れてしまったとレポート(10/12)していたナス、
実を言うと種をとろうとずっとそのままにしておいたのです。おかげ様でその後順チョ~に肥大を続けてくれ、
すっかり固くなってきましたのでさすがにもういいだろうと今日収穫しました。
170g、結構固いです。嫁さんに食べれるところがあるかどうかチェックしてもらいながら種を取る事にしています。どんなふうになっているのか楽しみ。あとでまたレポートしときます。(^ ^)b
なすのその他の状況はというと
結実を始めたものや花を開いているもの、つぼみまでつけてきているものもあります。
しかしいかんせん来週はもう初雪の季節。さすがにもう成長しなくなると思いますので、なすは今日を持って撤収する事にしました。
今付いている実を収穫し、
枝を引き抜いて
(結構立派な根でなかなか抜けませんでした。
)
撤収完了です。
種をまいてから約半年。いいお付き合いでした。
無事子孫も取れたようですので、また来年もよろしくお願いいたしたいと思います。m(_ _)m
PS
「自家採種入門」によると「通常紫色が抜けて黄褐色になってから採果するが、秋の気温低下によって登熟が進まない場合は降霜前に採果する」と書いてあります。「おっ、わが家はこれだな」と思って読んでいくと「完熟前に採果した実は1カ月以上暖かい室内で追熟させる」との事。
ほうほう、とさっそく追熟モードに。
「ナスの未熟種子は発芽せず外観からまったく見わけが付かない。腐らない限り乾燥が進んで全体にしわが寄るまで十分に追熟。」した方がいいそうです。
なるほど。とも白髪、じゃないしわくちゃになるまでお付き合いという事ですね。どうやら種を取るまで長いおつきあいになりそうです。