堆肥作成エリア１ 積上面積を4倍に

我が家の庭の一角に堆肥作成エリアが２坪程あります。

なんか聞こえはすごくいいのですが、正確に言うと刈った芝や抜いた雑草・収穫残渣などを米ぬかをまいて積上げておいたら勝手に堆肥化が進み自動的に堆肥作成エリアになったというとてもアバウトなエリアの事です。

しかし・・・。これが意外と効果を発揮し秋にはなかなかなよい堆肥になってくれました。(^o^)/

そこでこれをもっと利用しない手はないというので、積上げておく面積を４倍まで拡大し、発生する収穫残渣の受け入れ拡大と無化学肥料に向けた堆肥作りにまい進することにしました。


まずは畑の拡張でどんどん出てくる芝生を積上げておいたもの



ほどよくアメ色でヌルヌルになっている芝生を周りに敷き詰め、その上に腐葉土をまきます。


（写真、左下の白っぽい山が今まで積み上げてきた堆肥。全体でちょうど下面積４倍くらいになってますでしょ。）

ここに今までたまった収穫残渣を入れて細かく切り、



石灰、米ぬかをまいてよくかき混ぜます。



その上にまた先ほどの芝が枯れたやつをのせ、最後に水をまいて一層完成です。



芝はのせた後スコップで細かくきざむと根に付いた土が適度に散らばって機密性を上げてくれるので一石二鳥です。あと３層くらいは積上げて、出来上がったものを来春畑にまこうと思っています。
「脱化学肥料に向けていくぜ本格稼働！」ってなとこですか。(^-^)v


芝を鋤き込める耕運機があれば実はこんな面倒なことはしなくても・・・。
カセットボンベ式耕運機買おうかなぁ。　　
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