震災以後の青森県、3月の観光客数の速報ニュースが出ていましたが
かなり大幅なダウンだった模様。
新幹線開通で 23%も観光客が増えてくれたのに震災でいきなり 41%ダウンと言うジェットコースターをやったよう。困ったもんです。でもそんな中でチョット明るい話題だったのがこれ、
ミスビードル号。
79年ぶりに復元機が県内(三沢基地)を飛行すると言う話題です。
当時(昭和6年)朝日新聞が初の太平洋無着陸横断飛行に懸賞金をかけ、4機目?の挑戦者としてやってきたのがこの ミスビードル号。
日本の国って北上すれば北上するほどアメリカに近づきます。そこで物資運搬が可能な鉄路で到着する事ができ、かつアメリカに一番近い町であった三沢までやってきて(東北本線は三沢から大きく内陸側に舵を切るためこれ以上北上すると逆にアメリカから遠ざかります)、村民が作った浜の滑走路から飛立ちました。
その後40数時間かけて無事アメリカのウェナッチに着陸し太平洋無着陸横断を成功させたのですが、この時村民がお別れにパイロットに持たせたりんごがあまりにも小さくすっぱかった為、アメリカにはこんな甘くて大きいりんごがあるよ~と苗を送ってきてくれました。結果的にその苗が県内に根付き、りんご王国青森の礎の一助となりました。ある意味青森県の恩人な飛行機です。
三沢市にアメリカ軍の大きな基地があるのもこの実績からでしょうか。
朝のニュースでやっていたので今日はちょっとした青森県ネタでせまってみました。
かなり大幅なダウンだった模様。
新幹線開通で 23%も観光客が増えてくれたのに震災でいきなり 41%ダウンと言うジェットコースターをやったよう。困ったもんです。でもそんな中でチョット明るい話題だったのがこれ、
ミスビードル号。
79年ぶりに復元機が県内(三沢基地)を飛行すると言う話題です。
当時(昭和6年)朝日新聞が初の太平洋無着陸横断飛行に懸賞金をかけ、4機目?の挑戦者としてやってきたのがこの ミスビードル号。
日本の国って北上すれば北上するほどアメリカに近づきます。そこで物資運搬が可能な鉄路で到着する事ができ、かつアメリカに一番近い町であった三沢までやってきて(東北本線は三沢から大きく内陸側に舵を切るためこれ以上北上すると逆にアメリカから遠ざかります)、村民が作った浜の滑走路から飛立ちました。
その後40数時間かけて無事アメリカのウェナッチに着陸し太平洋無着陸横断を成功させたのですが、この時村民がお別れにパイロットに持たせたりんごがあまりにも小さくすっぱかった為、アメリカにはこんな甘くて大きいりんごがあるよ~と苗を送ってきてくれました。結果的にその苗が県内に根付き、りんご王国青森の礎の一助となりました。ある意味青森県の恩人な飛行機です。
三沢市にアメリカ軍の大きな基地があるのもこの実績からでしょうか。
朝のニュースでやっていたので今日はちょっとした青森県ネタでせまってみました。