庭を持ったサラリーマン

庭に8坪の菜園を作ったサラリーマンの家庭菜園日記。
くわしくはカテゴリー「はじまり、はじまり」でどうぞ。(^ ^)v

三沢空港

2011-07-30 14:59:00 | 普通な日記
今日は三沢空港に来ています。
三沢空港に何しに来てるんだ? 東京行くのか? 大阪か?

いえいえ、理由はもちろん・・・



ビール飲むため。
いや~、いくら土曜日とはいえ昼酒は結構効きますね~。すっかり酔っ払ってしまいました。(^ ^;

今日は空港から出発するお客様の見送りで三沢空港へ。



時間があったのでついついビールを頼んでしまいました。(^ ^;

三沢空港は自衛隊、米軍、民間の3者が共同利用するちょっと変わった空港。普段は基地と空港の間にあるでかいゲートがしっかり閉まって基地との境界をしっかり主張しています。



これが飛行機の到着10分前になるとゴロゴロガーガーとゆっくり開き始めます。



飛行機が到着すると



荷物を積んだり給油したりするのに45分かかるため



再び閉鎖。
忙しく活躍しています。

出発の準備が整い離陸10分前になると再びゲートオープン。



前輪を押してくれる車に押されて飛行機が向きを変えます。







車が離れるとスロットル増。整備員の方がエンジンをふかし始めた飛行機に向かって手を振ってくれています。
さすがJAL、商売の王道をしっかり実践してくれています。



三沢基地には飛行機と車の交差点があり、飛行機が通り抜ける間は交差点の信号が赤になって車は飛行機の通過待ち。



信号を待っていると前を飛行機が走って行くという交差点はあまり経験がないので、実際にその場に立ち会うと何か複雑な心境におちいります。思わず飛行機に手を振ってしまいます。(←ホントですよ)

通り抜けた後は「ふ~、やっと行ってくれた」と車が再び走りはじめます。



その後は再びゲートが閉まり基地との境界を頑強に主張。



毎日のお仕事お疲れ様です。m(_ _)m

トーイングカー(牽引車)やボーディングブリッジも次の便まで手持ち無沙汰な様子。



次もまたしっかりとお仕事、お願いしますね~。


PS
これがうわさのアラート(スクランブル)用の戦闘機が格納されているという格納庫。



震災で松島基地で流されていた戦闘機と同型の F-2がいるそうです。
震災の時、日本の防衛能力確認のためロシアや中国からわざと多めに飛行機が飛んできたそうで、「やっぱり中国やロシアだ、火事場泥棒そのもの行動をやるんだな」と憤っていた方がおられました。もちろん震災に関係なくバンバンスクランブル機が飛んで追っ払ってくれたそうですが・・・。
世の中行って来い、非常時に悪さしてなにもいい事ないと思うんですがねぇ。


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