Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

不整合と不安定

2015-09-02 16:10:25 | それでも光をさがしている
旦那と二人で過ごす、旦那の誕生日は、とーぶんないはず。
そんな思いで、いろいろ考えた日が、過ぎた。

大学院時代の友人が東京に来ていて、
誕生日直前に暴食を繰り返した旦那は、誕生日は疲労しきっていた。
みんなへのアピールも、その友人の話だけ。

私の、存在って、旦那にとって意味ないんだなあって、
ぼんやり、気づいてしまった。



この生活は、自分のモチベーションを支えるもののなかで、「旦那からの評価」の割合が大きくて、
ちょっともう耐えられそうもない。
早く、この妊娠・出産・乳児期の育児イベントをこなして、家庭以外の何かと関わって、
「それ以外の人からの評価」や、その他の要素を加えないと。。
そうしないと、たかがこんなことで、目の前が灰色になっていく。

友達と話していても、虚ろになる。
社会と自分が隔離されすぎている。





「私」が崩れたまま、秋になってしまう。
赤ちゃんを迎える心の準備ができていない。
たぶん、永遠にできないから、仕方ないんだけど。

ひとりでがんばることに意義を見出せない。
どうしてわざわざ電話してまで聞いてきたことを、文章にまとめたのに、チラッと見てもくれないんだろう?
やっぱり、こう、割合の問題なんだと思う。
この不整合は、不幸せになるだけだ。



ここではない、違う世界を持たないといけない。
「私」だけの世界を。