札幌の友人のところへ行ってきました。
連れて行ってもらったのが、こちら、モエレ沼公園です。
彫刻家のイサム・ノグチが基本設計を手掛けたということで、以前から興味があった場所です。
標高62mのモエレ山に登ると、公園全体はもちろん、札幌市街を一望できます。
「モエレ」とは、(静かな水面・ゆったりと流れる)という意味のアイヌ語「モイレペツ」が由来だそうです。
公園の周囲を、堀のようにモエレ沼が取り囲んでいます。
野球場やテニスコート、陸上競技場までも整備されていますが、例えばスタンドが草地になっていたりして、周囲に巧くなじんでいました。
公園内には、イサム・ノグチの彫刻作品が点在しているわけではなくて、氏は、大きなランドスケープから、それらの競技場や、子供達が遊ぶ遊具や水場までをデザインされていました。
つまり、そのまま美術館で展示できるような芸術作品のデザインではなくて、その場その時に必要な実用物のデザインなんです。
階段状になった山の斜面を登ったり降りたり、モエレビーチで水と戯れる子供達は、元気よく、ほんとうに楽しそうでした。
いつか、こんな公園の設計をできたらいいなと思いました。
連れて行ってもらったのが、こちら、モエレ沼公園です。
彫刻家のイサム・ノグチが基本設計を手掛けたということで、以前から興味があった場所です。
標高62mのモエレ山に登ると、公園全体はもちろん、札幌市街を一望できます。
「モエレ」とは、(静かな水面・ゆったりと流れる)という意味のアイヌ語「モイレペツ」が由来だそうです。
公園の周囲を、堀のようにモエレ沼が取り囲んでいます。
野球場やテニスコート、陸上競技場までも整備されていますが、例えばスタンドが草地になっていたりして、周囲に巧くなじんでいました。
公園内には、イサム・ノグチの彫刻作品が点在しているわけではなくて、氏は、大きなランドスケープから、それらの競技場や、子供達が遊ぶ遊具や水場までをデザインされていました。
つまり、そのまま美術館で展示できるような芸術作品のデザインではなくて、その場その時に必要な実用物のデザインなんです。
階段状になった山の斜面を登ったり降りたり、モエレビーチで水と戯れる子供達は、元気よく、ほんとうに楽しそうでした。
いつか、こんな公園の設計をできたらいいなと思いました。