豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年04月28日 08時47分39秒 | 日記
 ( Vol 209 ) 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
最近 弱者としての 労働者が 増えてきている


そこには 経済の悪化 が ある

低迷する 経済 
その中にあって 経営のムズカシサ

雇用の 減少

労働者 と 経営者の 力関係は

労働者を 弱者としてしまった


最近では 希望退職すら 制約される時代に入った

経営者の パワーハラスメント

経営者の 法令厳守 の 不履行

退職願の 不受理 

退職時における いやがらせ

経営者は 労働者を モノ 扱い



経営者の質が 悪くなったのか

労働者の 発言権が 弱くなったのか


両方


特に 経営者の 横暴は 目に余る


これには 大企業の 下請け企業への 圧力 が 影響している


違った見方をするならば

経営の混乱  秩序の欠如  の露呈

経営者は 法律違反すれすれの 行為

法律を犯さない程度 の 悪質な 行為 を 繰り返してきた


利己的 自己利益の 追求

所得格差 


労働組合の 貴族化

組合は 企業単位 正規職員対象


大きな力をと 連合

しかし 
細部は 各組合

労働者のための 組合 連合 か

貴族的 労働組合のための もの

労働組合の 力は 同じ企業内の労働者へ

労働組合の 企業単位 が 問題



企業を越えた労働組合の 結成 が望まれる


労働組合の 再結成 強化


労働者 と 企業

対立構造の 再構築

労働者のための 労働組合


弱者である 労働者を 企業 雇用主から 守るには 労働組合が必要

そのための 労働組合 を つくる必要がある

労働基準法を 遵守しない 法の網をかいくぐろうとする 企業 雇用主と

労働者 一人で 戦うには 無理がある


まず このような事態が起きる社会 になったことを 恥じなければならない


企業 雇用主 に 誠意ある 対応を 求めたい

理性ある 行動 が 求められる
 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 
Vol 196 伝統を どう考えるか 
vol 195 なぜ 各国は 軍備を 持つのか 
Vol 194 原子力発電推進か 脱原子力発電か 
Vol 193 電力エネルギーの 大量消費から 節約 有効利用へ 転換の時期を迎えるか
Vol 192 東日本大震災の義援金 は 有効に使われているのか
Vol 191 モンスターになりかけている 日本人
Vol 190 原子力発電所の安全宣言は 政府の 原子力発電業界への 配慮か?
Vol 189 拙速すぎる 政府 閣僚 これでいいのか
Vol 188 噂は ヒトが つくる 
Vol 187 原子力発電所事故の 検証 調査は 第三者機関を 設置して 行うべき 
Vol 186 自活力を 失った 企業 
Vol 185 自信を持つには どうすればいいのか? 
Vol 184 心のこもった ことばを 
Vol 183 100%満足社会から80%満足社会への転換を 
Vol 182 原子力発電所の安全基準の適合を なぜ出すのか 
Vol 181 ヒトは 時代の風に 流される 
Vol 180 暴力は 何で どの基準で 判断するのか 
Vol 179 姿は その人の 生き方を 現す
Vol 178 電力料金値上げに対して 経団連 経済同友会 商工会議所 各団体は なぜ 沈黙しているのか
Vol 177 暴力行為は 本当に否定されるモノか
Vol 176 学校は 社会で生き抜ける 人材を 育てよ 
Vol 175 原子力発電の再稼働の安全発表の動きに疑問
Vol 174 勝者も 敗者も 讃えよう 
Vol 173 レッテル に とらわれるな 
Vol 172 説明責任の時代になったことを 自覚せよ 
Vol 171 一人一人が 自立・責任を意識する時代に 突入
Vol 170 情報の開示 の 時代 を 自覚せよ 
Vol 169 政治に参加して 国政を問おう!
Vol 168 議員は 国の未来を 優先せよ 
Vol 167 若者は 暴走する それが青さの証拠
Vol 166 現代こそ コミュニケーションが 求められる 
Vol 165 トップアスリートの 話しの中に きらりと光るモノがある
Vol 164 破綻企業への 援助 加担は 甘えの構造を生む
Vol 163 電力会社の姿勢に 疑問を いだく
Vol 162 ご近所に 気遣う 社会を築け !
Vol 161 競争原理を教える 教育を !
Vol 160 例外なき 課税 を
Vol 159 エコ リサイクルを 推進する中での 原子力発電の例外は 論外である
Vol 158 電力供給方式 改革を なぜできないのか 
Vol 157 原子力発電の安全基準を 明確に 示す努力を

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