豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年10月22日 08時41分36秒 | 日記
 ( Vol 468 ) 最近の観光地における マナーに思う

最近 観光地は 中高年のヒトたちで 賑わっている

若いひとたちは その中高年のひとたちに 埋もれて 認識するのがムズカシイくらいである

そのくらい 中高年者は 多いい

ここで 気になるのが マナーである

ひところ 観光地でのマナーについて 報道されたことがある

そのことで 観光地における マナーは大分良くなった

しかし ここに来て 中高年者の観光が 盛んになってきた

ここでは ツアーが 主流

気楽に 簡単に 観光地へ行ける

大変便利になった

その分だけ 街の中の ルールのまま 観光地に持ち込む

そこで 観光地での ルール違反も 起きる

多くのヒトは  ルールを守っている

しかし 一部のヒトは ルールを守らない

このくらい いいかな という感覚で ルールを破る


タバコの吸い殻のポイ捨て 
飲んだ飲み物の空き缶 
使用したティッシュ 
アメを包んでいた袋 
果物の食べた後の皮
などなど

軽い気持ちで 捨てている

また ロープで張ってあるところでも 
ロープをまたいで 中に入っている
ロープは何のためにあるのか
柵は何のためにあるのか

特に 写真を撮るヒトに 見受けられる

軽い気持ちで 入っていってしまう
それは どうなのだろうか

自分だけならば と思っても 
次から次のヒトが 同じような行動をしたら


そこは いままでの景観を失ってしまう
ヒトの足跡が 残されていく
それでは 自然が損なわれる


観光地を訪れ 感動する

それには 景色だけではない 環境も関係する

次回も同じような 感動をしてもらいたい

はじめて訪れるヒトたちにも 同じような感動を してもらいたい

そのためにも マナーは 守ってほしいものである


マナーを守ってもらう 工夫として

観光地の関係者は 観光客に向けての マナーを守る啓発も 必要ではないか

ツアーを企画する企業においても 参加者に対して マナーの指導を する必要があるのではないか


観光地での マナーは 以前よりよくなったが まだ マナーの啓発は 行っていく必要があるのではないか

マナーが 良くなれば 観光地も 良い印象を 観光客に 与えるのではないだろうか

訪れるヒト 地元のヒト が マナーを 守って 観光地を ステキな思い出の残る ところにしてもらいたいものである



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
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  どう 電気エネルギーを 効率よく 使ったらいいのかVol 466 各政党は 正常な国会運営が できるよう 努力すべきである
Vol 465 大臣の 身辺問題は いまだ 変わらず 
Vol 464 日本と近隣諸国の間には 常に 緊張関係にある
Vol 463 行政を 推し進める上で 民意を どう活用するのか
Vol 462 衆参議員における 票の格差に 違憲状態の司法判断  国会は この違憲状態を 早急に是正する行動をとれ
Vol 461 10月16日の日本対ブラジルの親善試合は 目が離せなかった
Vol 460 福島原発事故 の教訓を 風化させてはならない
Vol 459 IPS細胞移植 論文騒動 は 今の大学の 教員に対する 問題を 提起しているのではないか
Vol 458 絵画は ムズカシク 考える必要はない 普段着のココロで良い 気楽にである
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Vol 456 ノーベル賞 による お祭り騒ぎは やっと一段落
Vol 455 世界経済の 成長減速に対して 危機感を持つことは 良い刺激である
Vol 454 隣人との 争いごとは どこにでも存在する
Vol 453 国会議員 地方議員は 団体に 媚を売るべきではない 自分の信念を通してほしい
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Vol 451 政党助成金は 必要か 廃止すべきではないか
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Vol 448 山形市で起きた 119番通報 救急車出動判断の 問題は 典型的な 役所対応
Vol 447 インターネット のもつ 危うさ 
Vol 446 山中教授の ノーベル賞受賞は 希望と勇気を もたらすもの
Vol 445 なぜ 領有権問題が 起きるのか 
Vol 444 延命処置における 患者本人の意思を尊重するのか 家族の気持ちを尊重するのか

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