( Vol 3455 ) 難民対策は 曲がり角にきている
難民を受け入れる ゆとりがあれば 問題は起きない
難民を受け入れる ゆとりが無ければ 問題が起きる
いま 難民受け入れる国で 問題が起きている
国民に 受け入れるゆとりがなくなっている
経済の停滞が 生活にゆとりを 失わせている
ある人は
国民として 働く か 母国へ帰国するかを 選択するかを 難民は選択を迫られる という 状況になりつつある
ここから 見えてくるのは 難民対策の行き詰まりである
いままでは 難民対策として 違う環境へ 移動させることで やってきたが 転換を余儀なくさせられてきている
難民対策の1つとして 違う環境へ移動させるのではなく 現地での対策への変更という考えがある
当事国内に 難民者の収容施設を設ける
難民者を外に出さない という考えである
難民者は 違った環境に住むと その環境に慣れると 元の場所には戻らない
環境が いままでよりもよければなおさらである
また 大量の難民が移ることは 移動先における 順応性は低く 治安の維持にも支障をきたす
いまの 難民者への対応は 難民を過保護にしているだけである
避難が長くなれば 避難した地が生活の場所に変わる
難民者は 元の場所には戻らない
というくらいの 考えでないと 問題を大きくするだけである
難民対策は 自国内で対処する
という考えが 必要である
現状の難民は より良い生活を求め 楽して得る
という 本来の難民という 定義からかけ離れはじめている