豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2025年01月10日 06時19分18秒 | 日記

( Vol 3458 ) 防災対策は 機能していない 国が主体となってやるべきである

防災対策は 都道府県が 主体に行うことになっているが 現状は 市町村へ丸投げ 

予算もない 人員も足りない という 弱体化した市町村に任せている

これでは 十分な対策対応は できない

能登半島の災害は 未だに 対応はできず という状態

本来 やるべき立場の 都道府県は何もせず

これでは 十分な防災対策は できない

毎日新聞の報道によると

多くの都道府県の担当職員は「避難所の運営は一義的に市町村の仕事」と答えたという

内閣府の担当者は

監督責任は都道府県にある

災害救助法が適用されたら都道府県が主体になる

と答えたという

この報道から見えてくるのは

監督責任の都道府県の意識の低さである

 

また 今の体制には 連携が不十分な面は否めない

改革する点は

災害救助法が適用されたら 国が監督責任となり 対策をする 

ことである

 

国の主導の下 都道府県 市町村が 動く といことで 適切な 迅速な 対応ができるのではないか

 

ここで問題なのは

担当者の責任感である

責任感のない 行動が対応を疎かな行動を招いている

ここも 改めてなければならない

 


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