豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2025年01月16日 10時46分16秒 | 日記

( Vol  3463   )   世の中 過度な健康思考が 不老長寿思想に なっている 

病気になっても 治療すれば治す

なかなか 死なない

健康思考が 不老不死 不老長寿思想へと 知らず知らずのうちに 死を恐れる思いが強まった

病気にならない健康づくり運動が 起きる

栄養管理が 過度に重視された

 

結果 健康食品が 世の中に氾濫

人間の体は 自分の力で治す 治癒力は低下

すべてが 健康思考のものに頼る ようになった

 

寿命は延び 高齢化が進む

生活の向上心は 自分の人生を重視

その結果 

少子化が進んだ

 

健康を過度に意識するあまり 死を恐れるようになっている

 

死を もっと身近に感じる ことが 過度な健康思考への 見直しになる

死ねこと 衰えること 老いること 

を積極的に受け入れることが 人間らしい生活に つながる

 

何もせず とは 何も起こらない

過度になる必要はない

 

必要なのは 適度である

 

今の世の中 何でも 過度になり過ぎている

 

中庸であることが 必要である

 

 

 

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2025年01月16日 07時41分39秒 | 日記

(  Vol  3462  )  円安を招いたのは 企業経営者が 企業を活発化させる行動をしなかったからである

円安は 為替の結果

為替は 投資家の動きで 変わる

投資家は 企業の健康状態を見て 企業へ投資

政府が 低金利政策を打ち出しても 企業が活発化しなければ 投資家は 投資の興味は湧かない

負の30年は 長期に渡る低金利政策 と 企業経営者の 消極的な経営 が招いた

他国 特に アメリカの金利の上昇に反して 日本の金利が下降すれば 投資家の動きは 利益を得るために アメリカに投資

円を売り ドルを買う

ドルが買われれば ドルの価値は上がる

ドル高 円安 となる

為替も 需要と供給の関係

 

今の円安から抜け出すには

企業経営者の 企業を活発化させる意識改革が必要

振り返ってみると

1970年代の 円高への動きは 企業経営が 活発だったからである

当時と現在の違いは

当時は 日本は サプライチェーンとしての位置付けから 企業は活発になった

現在の企業には 1970年代のような サプライチェーンという 外からの刺激はない 自ら刺激を生み出し 活発化させる必要がある

 

そのためには 

人材の育成

企業内における 人材育成教育による 人材の配置換え

教育における 人材育成方向の変更

新しい考えを生む 環境づくり

 

という改革が求められる

 

他者からの刺激に頼る から 自ら刺激を生み出す への意識改革が求められる

 

円安は 政府と企業経営者が 招いたことである

為替は 国の健康状態に敏感に反応する

常に 活力ある健康状態の企業経営が求められる

 

 


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