( Vol 3349 ) 脱炭素の推進による 石油など化石燃料からの脱却は 正しいのか 金至上主義による利己的思考になっている すべてのものが 有効に 適量に なることを考える必要がある
すべてがEUの 産業の世界戦略からの発想
脱炭素ならば 石油使用から排出される炭素を回収することも 脱炭素ではないか
使ったら 使いっぱなし から 使ったら 使いきる という循環を考える必要がある
何かがおかしい
偏った論理に振り回されている
脱炭素で石油を使わないようにする
という この選択は 唯一なのか 疑問である
世界は EU主導で 振り回されてる
脱炭素の方法は たくさんある
まるで 一つしか選択の方法がないかのような 偏った論理はおかしい
この裏側には 経済戦略で優位に立つ ということが 隠されているのではないか
自然界では 利点も欠点も存在している
それを 上手く作用しあっている
人間社会は 自然界のシステムを参考にしていく必要がある
人間の一番の問題点は 適量 ほどほど という裁量に欠けることである
自然界では 共存が基本にあり 適量 ほどほど が行われている
この適量 ほどほど が行われなくなったら バランスは崩れる
いま 人間社会で起きていることは バランスを崩した結果である
すべてのものを いかに 有効に 害をもたらすことなく 利用するか
再考すべきである
自分が一人勝ちすればいい という利己的思考では これからはダメである
他者の利益をも考える という思考が必要である
ギブ アンド テイク ではない
ギブ である
ギブ 与えることを重視すれば 過剰になるのを押さえることにもつながり 適量な行動ができるようになる
与えることによって すべてが上手く回る という思考になることである
人間社会は いままで金至上主義 でやって来た
ここで 一度 立ち止まって 金至上主義を改める という思考をもつことである
独占を 優位を 優先した偏った思考は 偏った思考になり あるものすべてを有効に 利用することができない 状態に追いやる
存在するもの すべてが潤う ということを 考える思考をしてほしい
特に 世界をリードしようとする者たち は このことを重視した思考をしてほしい