オイル漏れが相変わらず気になる我がモトラ。
カブ系のオイル漏れの場所はキックペダル、シフトシャフト、フロントスプロケットの軸のオイルシールからが定番らしく、それぞれ交換してみましたが、効果は今ひとつ。
それ以外の場所から浸み出しているようです。
素人考えではジェネレータの奥にあるオイルシールが怪しい。
クランクケースカバーは外せますが、フライホイール外したことないし、どうしようと思ってたら、職場の後輩が、『自分もカブのエンジンバラしてますから、一緒にどうですか?』と声をかけてくれました。
お互い休みの日の午前中から後輩のガレージに持ち込んで教えてもらいながらの作業。
フライホイールが固くて、なんとか外せたらもうお昼。
後輩の実家近くの岡山県倉敷市真備町『山椒カレーうどん専門店國三郎』でお昼ご飯。
お昼ご飯食べてから仕切り直し。
フライホイールを外して、ジェネレータコイルも外すとやっぱりオイルシールが痛んでました。
クランクケースも割って、ガスケットを交換すればオイル漏れ対策終了ですが、シリンダーヘッドは外せたものの、シリンダーが固着してて外せない。
午後8時まで頑張りましたが、ここでタイムアップ。
作業の大半をしてくれてた後輩が『どうせバラしてしまうなら、徹底的にやりましょう!』と預かってくれることになりました。
後日、後輩の努力でシリンダーも外せて、バラバラに。
洗油でキレイにしてくれてます。
ここまでできる後輩に感心と感謝。
自分で出来た作業は少ないですが、いざやってみると、バイク屋さんや技術のある人のスゴさがよくわかりました。