2013年 2月 23日

2013-02-24 15:01:33 | 釣行記
サメ (千葉 富浦)

釣行者:SA氏、MI氏、YG
渡船 :鳴釜渡船
時間 :6:00~16:00




モッソーに乗りたくて、別の渡船屋に連絡するも、ウネリあり、西風で
船が出られないとの事で、鳴釜渡船に電話。今回磯2回目のMI氏宅回り
で、富浦に向かった。港にはやはり大勢の釣り人が集まっていた。
港を出船した渡船は、石切に大勢降ろし、結局我々は他の釣り人2人と
5人でサメに降りた。
サメも波高く、表は波が被り、別の2人は裏側で、我々3人は表磯で釣り
を開始した。風が強く、潮の色がモスグリーンでいっこうに当たりなく、
しばらくそんな状況が続いたが、天気予報では、徐々に波・風おさまると
のことだったので、水温が上がる昼からに期待して釣りを続行。
波、風ともだんだん落ち着き、ようやく釣りやすい状況となると餌も
取られだし、まずSA氏が木っ葉を釣った。続けて自分も掛けた。木っ葉
でもようやくグレが釣れ、大型に期待。



その後、午前中のような厳しい状況とは一変し、潮の色も良くなり、風も
なく、エサ取りも出だした。するとウキが消し込み、グレが釣れだした。
しかし、30弱までのサイズで、そこからサイズが上がらない。もともと、
TA氏宅で、グレパーティーを開いて貰うはずだったため、お刺身サイズ
が釣りたいと期待したが、ラインももつれてしまい時間切れ納竿となった。


2013年 2月 10日

2013-02-11 15:30:46 | 釣行記
 下カガ根 (南伊豆町 中木)

釣行者:SA氏、YG
時間 :6:30~13:30
渡船 :武丸



11月のリフレッシュ休暇2日間釣行の予定が雨天のため、1日となり、
それからずっと渡船屋さんに餌を預けてあったのが、気になっていて、
何度か電話するも季節風の影響から出船しない日が多く、なかなか
タイミングが合わなかったが、ようやく出られそうだとの事で、SA氏
と中木に向かった。しかし天気予報でも昼から次第に風が強くなる予想
で、やや心配な出船となった。港を出た船は沖へと向かったが、更に
ウネリも高く、風、波とも我々の行く手を阻む。10数名の釣り人を
降ろしたあと、最後の方となった我々は、下カガ根という風裏となりそ
うな背が高い大きな磯へと降ろされた。しかし、降りては見たものの、
磯の形状自体が三角形で斜めに傾斜しており、障害物もなく、釣座の
方は低く時折波が駆け上がってくるため、荷物の置き場にも困った。
釣り始めるとすぐにウキが入ったが、この場所の雰囲気から思いもかけ
ないボラだった。その次は大き目のフグ。



最初いたエサ取りもそのうち、いなくなり、サシエが残り出す。
水温も13.3度ということもあり、活性が低くしばらく当たりのない
時間が続く。
相変わらず、風も強いが、潮も上滑りしている感じがして、仕掛けが
入っていないように感じ、思い切って浮力のあるウキに変更し、重めに
ガン玉を打って撒き餌を利かす。すると、ウキが消し込みグレ33センチ
が釣れ、しばらくして、隣のSA氏もグレ34センチを釣り上げた。
グレが釣れ、何とか一安心だが、中木まで来たからには、このサイズでは
満足出来ない。しかし、次に釣れたのはウマヅラだった。





時間は12時を過ぎ、益々強風が吹き荒れ、釣りづらい状況が続くが、
大型の一発を期待して、更に粘る。すると、またまたウキが消し込み、
今度こそはとの期待だったが、2号竿に乗った魚の引きからすぐに大きく
ないことを理解した。釣り上げたのはグレ34センチ。
その後、立っていられないくらいに強風が吹き荒れ、釣りをする状況では
無くなってきた。これは、たぶん撤収だなと思ったとおり、すぐに迎えの
渡船がやって来て納竿となった。時間は午後1時50分を指していた。