2015年 1月 24日

爪木島　（下田　須崎）

釣行者：ＭＯ氏、Ｉ氏、ＳＡ氏、ＹＧ
渡船　：すさき丸
時間　：6：00～14：00（早上がり）



23日昼休み、急遽磯に行くことになり、20日の方座浦の惨敗もあり
気合を入れる。12時にＳＡ氏が来てくれ、別動隊のＭＯ氏、Ｉ氏と
小田原の釣侍で2時半に待ち合わせ。車２台で須崎に向かう。
４人と予約を入れたことで、前回と同じ爪木島に降ろして貰った。
北東の風なので、爪木島の西側、波があり前回よりはやや奥まった
場所で４人並んで釣る事になった。



釣り始めて、すぐにＩ氏に当たりがあり、魚の活性があることに
安心して釣りを開始。最初、サシエが残るが、徐々にエサ取りが
多くなり、投入してすぐにエサが無くなる状況が延々と続く。
こちらは魚の当たりがないまま時間が経過していくが、Ｉ氏は効率
よくグレをヒットさせていた。スルスル釣りで底近くで食わせており、
こちらも更に棚を深くする。そんな中得意の合わせで、ＳＡ氏が
特大のウマヅラをヒット。ＭＯ氏もグレを取り込む。





やや沖目に仕掛けを投入するも、すぐに磯際に押し戻され、波に
よって右へ左へと安定しない、おまけに磯際で潜り潮があり、根に
仕掛けが引っ掛かり、苦戦を強いられる。そんな中やっとグレが
顔を見せてくれ３２センチを取り込む。一方、久方ぶりのＩ氏の
好調さは止まらず、４０センチ級をＧＥＴ、ＭＯ氏もそれに続けと
グレをヒット。最後にはヒラスズキのおまけもついて納竿となった。

2015年 1月 20日

　方座浦（南伊勢）

釣行者：ＹＧ
渡船　：やままる渡船
時間　：6：30～16：00



17日千葉釣行が強風のため中止となり、もともとリフレッシュ休暇で
19日～21日まで休みだったので、急遽出かけることにした。
久々の１人釣行に気合十分で年末に関西勢と６人で釣行し不発だった
方座浦に乗り込んだ。平日とは言え、20人強の釣り客がおり、やはり
関東との磯釣り人口の違いを感じる。



降ろされたのは、年末にＴＵ氏とＳＩ氏が降りた場所近辺だと思う。
やや奥まった地磯で、潮通しはもう一つだが寒の時期ならこういった
場所でも思わぬ大物と出くわすこともあり、釣りを開始する。
ところが、サシエが全く取られないので、深く、より深く棚を落とす
ものの、いっこうにサシエがなくならない。
あまりの退屈に眠気がもよおし、気がつくとちっちゃなガシラらしき
魚がくっついてきた。それ以降もあちこち探るものの、最後までこの
状況は変わらず、ベタ凪の海の静けさだけが漂っていた。

2015年 1月 10日

　爪木島　（下田・須崎）

釣行者：ＭＯ氏、ＳＡ氏、ＭＩ氏、ＹＧ
渡船　：すさき丸
時間　；6：00～14：00（早上がり）



当初、釣行を予定していた南伊豆、中木は西風強風のため、出船せず
との結果から、ＭＯ氏と相談し、西風に滅法強いとされる須崎に変更
し、すさき丸に予約を入れた。
須崎港を出た船は、東へ進路を取り、爪木崎灯台を過ぎ、フィールド
テスター軍団を大量に降ろしたあと、我々は爪木島という大きな島に
降ろされた。
ＭＯ氏とＳＡ氏のペアは東側に、ＭＩ氏と私が西側に釣座を構えた。
南伊豆は西風８ｍ～１０ｍとの天気予報だったが、そんな事が感じら
れないくらい穏やかな条件のもと釣りをスタートさせた。



釣り始めてすぐに木っ葉グレが数匹釣れ、その後いい型ウマヅラを
ＧＥＴ。その後の釣果を期待させる。




しかしながら、好発進も長続きはせず、しばらく休憩することにした。
先日、冬の磯でホットコーヒーを飲んだり、ラーメンを食べることを
想定して購入したジェットボイルを持って反対側で釣っているＭＯ氏、
ＳＡ氏のもとへ行き、お湯を沸かしてコーヒータイム。





終盤、潮が良くなりグレが釣れることを期待して集中して釣っている
と、やや風が強いため仕掛けが落ちていないことを確認し、仕掛けを
変更、オモリを段打ちし、ハリスを細く、ハリも小針にして、喰わせ
優先で撒き餌をかため打ちしたところ、ウキが消し込み、木っ葉とは
違う手ごたえがあった。しかし海面に浮く手前の根でハリ外れ。悔し
いバラシをしてしまった。１日に数回しかないチャンスを獲れずに逃
した事に反省し、再度チャレンジし、仕掛けを入れる。するともう一
度、同じところでウキが消し込み、今度は慎重に遣り取り、サイズは
３５センチ程だった。




伊豆半島で、西風強風時に竿を出せたことと、大型は出なかったもの
の、今年一発目の釣行でグレの顔を見られた事に満足し納竿した。