2017年 6月 17日

2017-06-24 11:30:33 | 釣行記
 大カブト(尾鷲)

釣行者:MA氏、YG
渡船 :広福丸渡船
時間 :11:30~18:00(半夜)



先週の中途半端な撤収釣行から、昨年のこの時期に
2発のバラシ経験のある尾鷲に釣行した。

どのみち終盤の一発狙いなので、様子見で竿を出す
と小サバがマキエに群がる。
昨年バラシたのは、今回乗った大カブトより右手の
地磯のカブトの地だったが、大カブトは毎回実績の
ある場所で一度乗って見たかった。



しかし、仕掛けを投入しても投入しても小サバに
やられてしまう。少しでもエサ持ちの良い場所を
探すが、厳しい状況が続く。浮力の大きなウキで
大きいオモリで一気に沈めてみたり、色々試して
見るが、状況に変化が無く、いよいよ大型が期待
出来る時間となった。
するとウキが一気に沈み、竿を立ててファイト開始。
ところが、竿から伝わる気配で小さい事が分かった。
姿はチャリコ。その後ガシラも姿を見せるが、結局
大型の引きを味わう事も無く、納竿の時間となった。



渡船が迎えに来て、乗り込むと何とSI氏とKA氏
から声をかけられた。彼らは朝から寺島で釣っていた
と言う。次回の釣行に期待したい。



2017年 6月 10日

2017-06-11 11:56:34 | 釣行記
 坂下(千葉・富浦)

釣行者:SAI氏、YG
渡船 :鳴釜渡船
時間 :4:00~10:00(撤収)



前回は2年ぶりの下田への釣行となったが、今回は
千葉への釣行だ。SAI氏と2人ならレンタカーの
返却時間、費用、諸々考えると近場の富浦が最適
だった。天気予報では晴れは晴れだが、南風が強く
若干の心配はあった。東京を10時に出発し、富浦
のエサ屋へは12時前に到着、鳴釜渡船の乗り場へ
と向かった。

以前は良く利用していた共栄渡船はやっておらず、
鳴釜渡船へはモッソーへ行きたいと事前に電話で
告げていた。しかし、港で出船前船頭から
「今日は南風が強まるのでモッソーへは
行けない。」と断られる。何となく相性が悪いなと
感じたまま乗船すると「坂下」という磯に降ろされ
た。ここは陸地から潮が引くと歩いて渡れる小さな
磯だったが、以前、沖磯で不発だった時にこんな
近場で40オーバーを上げていた人の記憶もあり、
水深もない一見釣れそうにない場所だが、半信半疑
でやってみる事にした。

仕掛けを投入すると小サバの大群がエサに群がる。
そんな中から時折木っ葉がポツポツ釣れる状況が続く。
しばらくするとグレではない茶色い魚も数匹姿を見
せておりアイゴのようにも見えるが正体をつかむため、
糸を垂らして食わせた。するとやはり30センチ程の
アイゴだった。SAIも寝ている時、時折釣れる
グレの中から30.5センチも姿をみせる。



そんな遊んでいる時間が過ぎ、思ったより風も無く、
モッソーへの未練が残る。
マキエも余裕がなく、後半戦の分をとってあったが
いざ、後半戦を開始した途端、強風が吹き始め、
状況が一変して来た。すると渡船がやって来て
撤収するという。マキエもまるまる残っていたが
仕方なく、中途半端な釣行に幕を閉じた。