2013年 12月 22日

ブダイ島　（千葉・富浦）

釣行者：ＳＡ氏、ＭＩ氏、ＹＧ
渡船　：共栄丸
時間　：6：30～14：00（早上がり）



水曜日にモッソーを予約し安心していたものの、前夜に確認を入れると
大会を入れていたことを忘れていたとの船頭の手違いにより、ブダイ島
という磯に降ろされることとなった。
港に到着すると大会に参加する釣り人がたくさんおり、我々は２番船と
なった。ブダイ島はモッソーの奥に位置するあまり潮が通らなさそうな
場所。水深も浅く、期待薄となった。
この磯に３人は厳しかったが、何とかまずは右側の沈み根辺りを攻めた。
極小のグレやベラが釣れたが、状況はやはり厳しい。
すると中盤でＭＩ氏に当たりがあり、大型のメバルを釣り上げた。
直後に中型のグレ。そしてまたメバル。とＭＩ氏の勢いが止まらない。



後半戦に差し掛かったころ、ＳＡ氏にも当たりがあり中型グレを釣った。
潮が良くなったと気合を入れて今度は左側の釣座から磯際を集中して
攻めたところ当たりがあり、中型のグレがやっと来てくれた。
何とか４０以上を狙うも終盤ベタ凪状態となり、サシエも取られない
状況となり、納竿となった。

2013年 11月 30日

カツオ　（南伊豆・中木）

釣行者：ＳＡ氏、ＭＩ氏、ＮＡ氏、ＹＧ
渡船　：武丸
時間　：6：30～15:00



天気もよく、風もそれ程無い絶好のコンディションのつもりだったが、
渡船屋に電話して見ると、「どこか乗れる場所はあると思う。」との
返答、波が高い状況のようだった。
港の車も少なく、重五郎丸は出船しない様子。武丸もお客さんが少な
めだった。一番目にカツオの裏本場に船を着け「他は波も高いし、
ここで降りる～？」と船頭の声にすぐに反応。あまり期待出来ない
場所へ降ろされると思っていたため、カツオなら文句なしだ。



釣り始めるとすぐに２５センチ程の木っ葉が釣れた。その後も次々と
同サイズが釣れる。表磯に回ったＳＡ氏とＮＡ氏も３２センチを筆頭
に２５センチ前後を次々追加している様子。裏本場の先端に釣座を構
たＭＩ氏も次々と釣り上げていた。



予想では午後１時半～２時ぐらいに地合がきそうなため、時折休憩
しながら、撒き餌を温存。終盤へと備えたが、サイズが上がらない。
横で釣っていた、ＮＡ氏がドラグが出る程のサイズを掛けたものの、
惜しくもバラシてしまい。
結局、４０オーバーを期待するも他のメンバーも３２・３３センチ
どまりとなった。



魚釣りは釣座を選ぶところから始まり、仕掛け作り、ポイントの
絞り方、撒き餌～魚を掛けたあとの取り込みまで、一貫して全てを
一人の力で熟して釣ることで初めて釣ったと言え、グレ道では３０
センチを一人でタモ入れして３級としたが、この度めでたくＭＩが
合格。最近の熱血感といい、ノリに乗っている。