2012年 1月28日

2012-01-29 21:11:23 | 釣行記
富浦(千葉県)(石切場)

渡船  :鳴釜渡船
釣行者 :SA氏、HK氏

以下、HK氏、SA氏の投稿です。



<HK氏>
当初予定した石切場裏の磯を希望して参りましたが、強風の為船がつけられない
との理由から、前回と同じ場所となりました。朝6時出船、磯場はまだ真っ暗、
冷え込みも厳しく気温は氷点下三度でした。満潮は7時30分でした。風が強く厳し
い戦いが予想された通り、全体を通してあたりは悪かったです。
私個人として未だ風に対応で来ておらす糸絡みが多く、また仕掛けの変更に時間
が掛かり手返しの少なさから、1日の釣果はウミタナゴ1匹のみです。
まだまだ改善点が見つかり次回以降の課題となりました。 浮きが先行した釣り
方になっている。状況に対応した仕掛け、釣り方が出来ていない等。
グレ釣りを開始した初回の口太2匹以来、今回で5回目となりますが全くグレに
出会っておりません。グレ釣りはそんなに甘いものでは無いという事を身にしみ
て感じております。
しかし難しいからこそ挑戦する価値があると思っており、今後もグレ道を精進し
て行きます。次回以降も宜しくお願い致します。



<SA氏>
釣果が伸びずタナゴが増え続けました。本日は強風のため前回と同じ磯に下ろさ
れ裏側に行けませんでした。HK氏も最後タナゴを釣りました。
3級は又も不合格です。


2012年 1月26日

2012-01-27 15:26:06 | 釣行記
横根 稲荷下右周辺→裏場(伊豆下田)

渡船  :喜一丸(田牛)
時間  :6:30~15:00
釣行者 :MO氏、YG



本日はリフレッシュ休暇2回目の釣行で、MO氏と下田に行くことにした。
前回は、向かい風強風と大サラシにより全く釣りにならなかった「横根」に
リベンジすることになり、別のおじさん2人が「稲荷下」に釣座を構え、その
少し右横にMO氏が、少し離れて右の方のでっぱりに私が釣座を構えた。



前回の強風とは違い、風は穏やか、サラシも適度にあり、そのサラシの少し沖
にヨレが出来ている。仕掛けを投入して見ると沖に向かって潮が流れ、そのヨレ
の辺りで潜り潮となってウキが沈んで行く。仕掛けを張っているとラインが走り、
グレが喰ってくる。そんな誰にでも分かり易い絶好のコンディションの釣りで
始まり、30~35センチ程のグレがポツポツ釣れ、更なる大グレを期待した。




今回はいける!そう思ったのも束の間、そんな状況は長く続かず、自然は厳しい
試練を与える。強風が吹き出し、徐々にサラシが大きくなり、またも釣りをさせて
くれなくなった。頭からシャワーを2回程浴び、仕方なく、反対側の方の釣座を
見て見ると既に人で埋まっており、先に釣座を変更していた「裏場」のMO氏の
横から竿を出させて貰うことになった。




MO氏には悪いと思いながら、仕方なくお邪魔な横で釣りを開始したが、魚の反応
がなくサシエが残る。
しかし、そんな中でも流石のMO氏、終了間際に執念で45センチを釣り上げた。
最初の場所でもっと釣りがしたかったが、やむを得ず今回も復活出来ずで、納竿と
なった。



2012年 1月 23日

2012-01-24 10:40:01 | 釣行記
方座浦 定の赤島(南伊勢町)

渡船  :やままる渡船
時間  :6:30~16:30(\6,000)
釣行者 :MA氏、YG

リフレッシュ休暇を利用しての平日釣行で、最初南紀も考えたが、
MA氏からの爆釣情報と長時間釣りが出来るという判断から、今回
初めて「方座浦」を選択。
桟橋に横付けの船から出船した船は平日にしてはまずまずの釣り人
で、人気の場所であることが窺える。





半島を出た船は数人降ろしたあと「定の赤島」に差し掛かり船頭が
我々を見て「ふたり~?」「ここ行くか?」と指図があった。
大きな磯で我々2名とは贅沢な気がしたが、かえってポイントが
わからないので、とりあえず先端の方へと歩いていった。
強い風と大きな波が「古和浦」の方向からやってきて「古和浦」側は
釣りづらそうなので、先端よりの「阿曽浦」方向へと釣座を構えた。
釣りを開始して、先端から幾度となく回り込んでくる大波と風で
仕掛けが安定せず、おまけに波が時折被ってくるので、2階から釣り
というような感じで、なかなか思うように仕掛けが流せない。
しばらくそんな状況が続いたが、少し風が治まり「潮が沖に向きだし
たら、いい潮やで」という船を降りる時に船頭が言ったことばどおり、
内向きに入って来ていた潮がやや沖に向き出した。すると磯際のウキ
が消しこみ、上げてみると32~33センチ程の「グレ」だった。
続けて仕掛けを投入。すぐさまヒットし、今度は少し強い引き、
上がったのは長さは34センチ程で大きくはないが、肉厚ででっぷり
と肥えたおいしそうなグレだった。





新品のスカリに2匹のグレを保存、しかし波が荒く少し心配だった。
地合なのですかさず釣座に戻り、大グレを期待して釣りを続けた。
時折大波が入ってきては心配し、遠くにスカリがあるのを見て安心。
しかし、ある時スカリに目をやってみると確認できない。なんと
スカリがロープから外れ、沖をプカプカと漂っているではないか。
晩御飯が遠ざかって行く・・・
結局、その後は食いも渋くなり、期待した夕方のチャンスもめぐって
来なかった。


今回はリフレッシュ休暇ということもあり、温泉に入って食事して帰る
計画で、勢和多気インター下りて5分の「多気の湯」に直行。
釣りのあとの温泉は格別で、MA氏も満足気だった。

2012年 1月 8日

2012-01-09 15:23:08 | 釣行記
 内房・富浦(石切周辺)

渡船 :鳴釜渡船
時間 :6:00~16:00
釣行者:SA氏、HK氏、YG

3連休の中日、今回は釣行場所の開拓ということで、以前HPでチェックして
いた鳴釜渡船に電話を入れた。
HK氏の自宅から約120キロで、ほとんど高速で行くことが出来、今後の釣
行先としては有望だ。
港には、大勢の釣り人が集まっていたが、「猪の瀬」に出船したあと、2番船
で我々を迎えに来てくれた。
港近くにも小さな磯がいくつかあったが、こちらはチヌ狙いだと思われ、我々
はやや沖合よりの地磯繋がりの「石切」近辺に降ろされた。

釣座を決めるのに磯から海中を眺めてみると根が張り出しており仕掛けを投入
してみるとすぐに根がかりしてしまう。既に横の地磯に歩いていったSA氏の
更に向こうまで歩いていってみることにした。
歩いてきたところ根も大分ましなようで、いざ本格的にスタート。
前回尾鷲では、サシエも取られない悲惨な状況だったので、今回は魚の顔が見
たい。仕掛けを投入したところ、すぐにサシエも取られ、今回は逆に少しでも
サシエが残る場所を探して一投一投繰り返した。
たまに木っ葉は釣れるものの、いまいち喰いは渋いようだ。
16時までの長丁場なので、マキエの量にも気を遣いつつ、終盤の一発に期待
した。




丁度昼前ぐらいだっただろうかマキエが効いてきたのか、ウキが消し込んでく
れ、久々に少し引きを味わい「チヌ」32センチを釣り上げた。
この勢いでグレが来てくれないか期待し釣り続けていると予想どおり、14時
過ぎ、待望の「グレ」が来てくれた。サイズは37センチと満足できるもので
はなかったが、久々の「グレ」に感謝。




結局、その後は当たりもなく、納竿となったが、もう少しこの周辺の磯を見て
みたくなった。



2012年 1月 3日

2012-01-04 11:01:43 | 釣行記
尾鷲 (寺島)

渡船 :広福丸渡船(引本浦)
時間 :5:45~14:00
釣行者:TU氏、S氏、MO氏、MA氏、YG

今年の初釣行でもあり、このところのスランプを脱出すべく期待をこめて
臨んだ。
メンバーも正月釣行としては久々の顔ぶれで5人揃った。
5人の降りた磯は寺島。グー、チー、パーをして私とMO氏が、S氏と
TU氏がペアに、MA氏は一人で頑張ることとなり、別々に降ろして貰った。



食いの渋さは予想していたものの、案の定仕掛けを投入して深く探っていって
もサシエが残る。MO氏も同じようだ。磯を歩いて隣に降りたS氏とTU氏に
聞いてみるとサシエはちょくちょく取られており、仕掛けも安定して少しまし
なようだ。そうこうしていると私の目の前で、TU氏に突然の当たり、
やりとりの末上がったのは40センチ級のオナガだった。棚はすごく深いと
言う。



潮がよくなったのかも知れないと思い、自分の釣座に戻り仕掛けを投入。
やはり、状況は同じで磯際、沖、左右に仕掛けを入れ、深く探るが
サシエが取られない。MO氏はイカもやってみたが反応なし。
いつもなら、何らかの魚を掛けてくるMO氏も厳しい状況のようだ。
結局、最後まで魚の食いがたつことはなく納竿となり、今年一発目はTU氏
以外は不発に終わった。