2016年 1月 26日

2016-01-30 16:10:25 | 釣行記
 寺島2番(尾鷲)

 釣行者:MA氏、YG
 渡船 :広福丸渡船(引本浦)
 時間 :6:00~14:00



 今回は2回目のリフレッシュ休暇、当初は18日~20日で取得
する予定がMA氏の都合が悪く1週間延ばした。18日は東京
は大雪となり、全国的にも荒れ模様だったため、1週間延ば
して良かったと喜んでいた。

 ところが、週間天気予報では曇りだったことでホテルを予約
したとたん尾鷲地方に雪マークが付いた。慌てて予約を取消、
南紀も視野に入れて前日に決定しようと土日を過ごし、奈良
は晴れていたので当然月曜日釣行も可能だろうと安心してい
たが、安全策をとり、山越えして行く尾鷲は避け、海岸線を
高速で走る串本釣行し、様子を見て火曜日に尾鷲に向かう予
定だった。串本大島の渡船屋に予約を入れ、白浜の餌屋に解
凍を予約したところ、阪和道の泉南~有田まで通行止の情報
が入る。滅多に雪など降らない南紀にも雪雲がかかり阪和道
 まで通行止となっていた。がっかりし、渡船屋にも餌屋にも
 キャンセルをいれて、火曜日日帰り釣行に専念した。

 月曜日の夜11時にMA氏が迎えに来てくれ、西名阪~名阪国
 道~伊勢自動車道~紀勢道とも問題なく周りにも積もった形
 跡もない。前日も尾鷲を目指しても良かったのかも知れない
 と思った。しかしながら、車の外気温度計はマイナス4度を
 さしており、厳しい釣りを予感させた。
 引本浦の漁港で5時半まで過ごし、いざ広福丸は出港。
 船頭の勧めで寺島の2番に降りた。



 船頭の言葉にも「急いで釣らんでも、魚が喰ってくるのは
 11時頃からやから。」と言っていた。主に磯際に撒き餌を
 入れ、棚5ヒロ~7ヒロを探る。船頭が言っていたとおり昼
 前には反応が無かったサシエも少しづつ変化があり、撒き餌
 を撒くと大型の魚体が姿を見せ始めた。
 色が白っぽい魚体はウマズラか?その下にも魚体が見える。
 グレかも知れないと思い、当たりが出なかったので、危険を
 承知でハリスを1.5号まで落とす。
 しかしながら、とうとう最後まで当たりらしい当たりも無く
 またしても惨敗した。

 40年ぶりの最強寒波到来は、リフレッシュ休暇の終了と
 ともに去って行った。