陶芸教室。
本日の焼き上がりはぐい呑み。
上二つが焼き上がりで、下の四個は今日引いたもの。
来週底削りして、再来週素焼きに釉掛けして、その次の週に焼き上がる。
青い方は、大きさも手触りも丁度いい。(^^;
この小振りな大きさがお好み。色も予想以上に気に入った!(^^;
で、焼いて食べるのはやはり、これ!
定番の春菊餃子!(^^;
というわけで、本日の焼二題でした。(^^;
陶芸教室。
本日の焼き上がりはぐい呑み。
上二つが焼き上がりで、下の四個は今日引いたもの。
来週底削りして、再来週素焼きに釉掛けして、その次の週に焼き上がる。
青い方は、大きさも手触りも丁度いい。(^^;
この小振りな大きさがお好み。色も予想以上に気に入った!(^^;
で、焼いて食べるのはやはり、これ!
定番の春菊餃子!(^^;
というわけで、本日の焼二題でした。(^^;
昨日、焼き物の色は濃紺(瑠璃色)を皆さんお好みのようだと書いたが。
この色は圧倒的に男性に人気。
何故だろうと考えて、ふと、これはセーラー服好みの表れではないかと思った。
昔、憧れた女子学生の面影がこの色に!(笑)
この色のぐい飲みも随分作った気がするが、お嫁に出たのも結構ある。
当然、全部男性にだ!(笑)
因みに、食べ物では皆さん餃子がお好み。
これは男女問わず。
画像は、、もういいね!(^^;
先週釉薬を掛けた作品のウチ電気窯で焼成したのが上がってきた。
先週の姿がこれ:
焼き上がってきたのがこれ:
残りはガス窯の火入れ待ち。
四つの小鉢の黄色とコーヒーカップの茶色は同じ黄瀬戸(キセト)の釉薬。
小鉢の土が白色の粘土でカップの方が赤土。
これが、出来上がりの色にこんだけ影響する。
手前左の濃紺(瑠璃色)が皆さんのお好みのよう!(^^;
これも発色がいつも一定するわけではないので難しい。
焼き物って結構時の運が作用する。(^^;
本年初陶芸の日でした。
去年作って素焼きまで出来たのが続々と!
黒土、赤土、白土と三種の土が入り交じり、これらに掛けた釉薬が4種。
釉薬が違うと言うことはその度に、釉薬をかき混ぜかき混ぜして
時間の掛かることこの上なし。
一種類にしておけば、と思わぬでもないがそれでは芸が無さ過ぎる。(^^;
そして、焼も電気窯とガス窯の二種類。
これらの組合せで、出来上がりの色目が全く異なる。
さて、どんなんができますか!?(^^;
って、ガス窯って次の火入れは二ヶ月後とか!
待ち遠しすぎるやおへんか!(^^;
毎日何か小ボケをやらかす今日この頃。
これは、体調に依るのか精神状態に依るのか、なんか波が有るような気もする。
で、きょうの小ボケならぬ中ボケ!
陶芸の日で、行けば毎度先週の成果が机に乗っている。
今日は、素焼きの小皿と生乾きの高台削り待ち茶碗、湯呑み!
まず最初に素焼きのものにサンドペーパーで不要なバリを取る。
そのまま、釉薬掛けに行くのが普通だけど、今日はそのあと
すぐに別の作業、生乾きの削りに入った。
思いの外、削りに時間が掛かって、すぐ元の釉薬掛けをやってしまおうと
釉掛け室に行った。手に、今削ったばかりの湯呑みを持って!
さて、釉薬を萩にしようか、黄瀬戸にしようか、、と迷っていた時、
先生が、釉薬は素焼きの後ですよ!と。
ええ!私は誰?ここは何処?と思わず叫びそうになった。(笑)
そんなことは十分分かっていたはずなのに、何故か完全に頭は明後日の方に行っていた!生乾きの器に釉薬を掛けようなんて!!
そういう手法も無くはないが、そんなつもりは全く有馬温泉。
あのとき、側に先生が居なかったら、ほんとうに素焼き前の器に釉薬を掛けていた!
怖いことです。(>_<)
ま、そんなこともあるさ、で納めることに。(^^;
さて、お口直しは、モミジ!
もう、12月になったら使えないと思いつつ、何枚も描いてしまったのだ!(^^;
鍛錬と言うほど大層なものではございませぬが
何かを身につけようと思えば、やはり日々の訓練というか鍛錬が必要。
そう思って、毎日ロクロに向かおうと思いはするが、
これって、絵を描くほどシンプルではない。
まず、手が汚れる。
後片付けがなかなか大変。
これから寒くなると、水仕事なのでもっと抵抗があるだろう。
というわけで、週に三回程度がやっとかな?(^^;
教室では、毎回ロクロの周りは完璧に掃除
まったく元の状態に戻して帰る。
自分の所では、手抜きで泥だらけのまま終わったりもする。(>_<)
一番やっかいなのは、なかなか思うように引けないということね。(^^;
今日、棒引きで茶碗を引いてみたが、大きさ揃えるのが至難。
やはり一個づつ粘土を乗せて引かねばならんかね。
手間だけど。(^^;
昨日、残りの粘土で花瓶を作ってみた。
それを今日削った。
形が面白くなかったので耳をつけてみた。
ん?つけるところ間違った?(笑)
左右の耳の大きさも違う!
なってこった。
しかし、なんか可愛いじゃん!
自画自賛!笑)
ところで、世の中こうじゃないとおかしいじゃないか、と思っていませんか?
ああでなくてはいけない、こうあるべきだ!と。
それは思い込みってものです。(^^;
世の中、こうでなければ成らないなんてことは何も無いのです!
成るようになって、在るようにあるのです。
それだというのに、思い込みという重い荷物をリュックに詰めて足取りを重くしてませんか?
その重い荷物を背負って一生歩いていく?(^^;
背中の荷物をよおく見なおしてみましょう!ありませんか?
そんな荷物はすっかり肩から外しましょう。
身軽に人生が楽しくなります。
どんなに崇高だと思う思いも墓の中までは持っていけません。
死んだら身体も思いも全て灰になります。
その時にやっと軽くなるより、
今のうちに身軽になって動きやすくなりましょう!^_^
今日は、ブログ開設5050日目だというので呟いてみました。(^^;
昨日、ロクロで引いた七個の湯呑み。
一日置くと丁度良い削り加減に乾燥する。
このタイミングを逸すると固くて削れないし、
早すぎると柔らかすぎてこれまた削りにくい。
なわけで、今日午後から削り作業。
実は、削る方が余程時間がかかる。
まず、きっちりロクロのセンターにあわせて作品を置くことができない。
これも中心を出すと言うが、作る時も削る時も中心が命。(^^;
七個をなんとか削り、一個だけ取っ手をつけて
コーヒーカップにした。無骨な取っ手だが。(^^;
これを乾かせば素焼きに入れるのだが、、
窯が無い!(笑)
おーい、お窯!
呼んでもやっては来ないよな!(笑)
借金の話しでは有馬温泉!(^^;
棒引きとは、陶芸用語で大きな粘土の固まりから、茶碗とか湯呑みとかを
何個も作っては切り取り作っては切り取っていく方法。
反対に大きな作品は一個引きで作られる。
FBで陶芸の先達から、湯呑み20個同じものを挽けと言われた。
上達すると、それが苦もなくできるが、素人にはハードルの高い技。
今日の昼食後、試しに挽いてみた。
20個どころか7個で、集中力が切れた。(^^;
大きさも形もバラバラ。
道のりは遠いわ。(笑)
これに取っ手をつけて何個かコーヒーカップにしよう!(^^;
しかし、陶芸って集中力いるんだわ!
こんなの朝から晩までやるって、ちょっと考えられない。(^^;
木をカンナで削るのはハードル高い。
カンナの刃が研げること。
台直しができること。
そして、刃の出具合をきちっと調整できること。
それで、やっと木を削ることができる。
一方、陶芸でロクロ挽きしたあとの粘土を削るのはそれほど難しくはない。
適度な乾燥具合と、ロクロの中心に据えることが出来たら
快適にシュルシュルと削れる。
気持ちよし!(笑)
が、ちょっと油断すると削りすぎて底に穴が開いたりする。
だから結構集中力を要す。
これが無心につながる。
これがまた心地よし!(^^;
お勧めである。