映画を見ないのは人生の半分損をしているかも、と昨日の記事にコメントを頂いた。
確かにそうかも知れない。
しかし、「いちど見てみて」という言葉に何度裏切られたことか。(笑)
事は映画に止まらず、歌舞伎、宝塚、そして落語もテレビじゃなく生をみた時の素直な感想。おもしろくねぇ!
歌舞伎、宝塚はチケットか高すぎるのに、初めて見て楽しいものじゃなかった。
歌舞伎は出し物が最初に見るものじゃないと言われたが、そんなの仕方ないじゃん。しらんのだもの。(^^;
宝塚はかぶりつきで見ないと、遠すぎて楽しめない。(笑)
落語に到っては、話の途中で寝てしまった。
漫才と違って頭の中で世界を造って話を聞かないといけない。
これって頭の悪い人間には疲れる行為なのだ。
入り込めない、だから疲れる。居眠りする。(笑)
それ故、視覚的に楽しませてくれる枝雀、六代目松鶴はまだ良かったが米朝は面白くない。
映画館には行かないが、テレビで映画を見たことは何度も有る。
確かに小津安二郎の世界、笠智秀の演技はステキだと思う。
が、二度見たいかというと、いや、、いちどみたら十分なのだ。(^^;
結局、芸術もスポーツもやるにしても見る側でも、
子どもの時から身に着けておくべきものが有るのだと思う。
だから、子供たちには色んな体験を一杯して欲しい。
しかし、今の子供はゲームしかしない。
親も、楽だからそれで放置している。
どないなるんやこの国は!?
映画の話が国を憂う話になってしまった。(>_<)