愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

キッチンペーパー

2016年09月06日 | 

今朝の「あさイチ」でキッチンペーパーを珈琲フィルターとして使うというのをやっていた。

これは随分前から実行している。

最初は、ペーパーフィルターが切れたので応急処置として使ったのだが、
使っている内に、キッチンペーパーの方が美味しい珈琲になるのではと思うようになった。(^^;

抽出時間が比較的短いので、雑味のないすっきりした味になるようだ。

ま、味は好き好きですけどね。(^^;

で、このキッチンペーパーのもう一つの使い方は、種蒔き。

乾いている間に紙に種の名を書いておく。
その紙で、種を一種類づつ包んでバットに並べる。

上から軽く水遣りしてそのまま室内おく。

一日経って包みをあけると、水菜や小松菜ならもう発根している。
包みを広げて軽く乾かしてから畑に撒く。
目の前にあるので水分管理がしやすい。

こうすると、直接畑に播種するよりウンと早く芽が出る。

秋まきの一日遅れは、収穫の一週間遅れ
そんな感じがあるので、急ぐときは特にお勧め。

そんなわけで、今日は、水菜、小松菜、菊菜、ターサイ等種蒔きした。(^^;

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 棚を作る | トップ | ご近所付き合い »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コーヒー (リチャード)
2016-09-07 04:30:52
 先週、昼休みに家から持ってきた弁当を食べ終わった頃、女性から「喫茶店に行きましょう、センセイ」と誘われた。日本語の授業を週二回日本語センターでやるので、センセイと呼ばれる。日本人からセンセイと呼ばれるのはイヤだが、ベトナムの女性から呼ばれるのはなぜかOKだ。先生という言葉にこめられた意味合いが違う。おちょくりの気持ちがゼロのように思う。
 女性からお茶に誘われるのは何年ぶりか、生まれてはじめてのような気もする。
 29歳の日本語の先生だ。自分の夫や子どもの写真をうれしげに見せて、私の子どものも見せてというようなお人柄。
行った喫茶店は、オープンカフェとえばかっこいいが、店先に日本の銭湯にあるようなプラスチックのイスに腰掛けて飲む。飲んだのもインスタントのアイスコーヒー。おまけに、生徒が10人ほどイスに腰掛けていた。彼らは水を飲んでいた、無料だから。日本に働きに行く彼らは、みんな貧しく、倹約している。
大勢の生徒の中で、自分だけコーヒーを飲んで美味しいのかなとも思ったが、先生と生徒のある意味リアルで、片肘張らないこの関係もいいいなあと思った。

「つりかげ」のなかで、和歌山の山村で筆者が蚊帳の中で逆夜這いにあう話がありますね。正体不明の30歳?(それも不明)くらいの女性に襲われるというか、強制的に据え膳を食わされる話。しかも蚊帳にはもう一人先生格の老人が横にいた。メチャクチャ、面白い話。
 私、その犯人の女性のイメージが、小太りで、ミニグラマーのニュン先生に重なってしまいました。

「つりかげ」、大事にゆっくり、じっくり読んでいます。流し読みするにはもったいない。ここ3年ほどで一番いい本に出会ったかもしれません。文章が、またすばらしい。いずれ感想文をかきます。
返信する
素石さん (リチャードさま/愚石)
2016-09-07 19:45:04
フランスの影響を受けた国ですからオープンカフェってさぞかし洒落たお店なんでしょうね、と思いますけどねぇ。(^^;
でも、そこで水だけで居座るというのもさすがです!(^^;
それを許すというのが、ベトナムの良さなんでしょうね。

素石さん、気に入って頂いてなりよりです。
中一から読み出した雑誌「釣りの友」で毎月氏のエッセーを読んでました。
我が人生で一番影響を受けた人かも.(^^;
愚石の石は素石さんから無断で拝借したものです。
著書は殆ど絶版でしょうが、日本のノスタルジーとして後世に残したいものです。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事