2023/9/27付ブログ記事「大阪府太子町のコミュニティバスについて・・・一時期「運賃返金」を余儀なくされました」の続きです。
上記ブログ記事で紹介した「令和4年度 第3回太子町地域公共交通会議」では、以下のことも議題に上りました。
・2021年12月に試験運行した商業施設へのアクセス便の課題検証結果 (その後も本格運行に至らず)
・コミュニティバスの車両が使用開始から19年と老朽化していること (ワゴン車化の案も出たが、その後も更新に至らず)
・コミュニティバスの車両に降車の場所を伝えるブザーが取り付けられておらず、乗務員が大変なこと
・コミュニティバスが均一運賃になっていないこと (並行する金剛バスとのからみで均一化できない)
・金剛バスがICカードの導入を表明しており、その費用1億3500万円のうち3分の1を国が、3分の1を富田林市および南河内郡3町村がそれぞれ補助金の形で負担する予定だったが、コロナ禍による経営悪化のため金剛バスがICカード導入を取り下げた・・・バス会社の費用負担をゼロにするわけにはいかないため
最後の話は私も初耳でした。