2022/5/11付の1つ前のブログ「ハンセン病療養所の島に行く船がなぜ派手派手なのか?」の続きです。
最近、Yahoo!ニュースの合間にやたらに「瀬戸内 与島PAに葉加瀬太郎が登場 本四高速グループ」の広告が出てくるので、試しにクリックしてみると、5月14・15日に瀬戸中央自動車道の与島パーキングエリアで開催される「せとうち島旅フェス2022」のイベント案内でした。
https://www.love-setouchi.jp/shimafes/
イベントの一環として、「与島発 島旅クルーズ コース① 2日間限定!! 本島航路で行く本島(笠島地区)めぐり」というのがありますが、このクルーズで使用される船は、他ならぬヤノベケンジデザインの「バルカ・ソラーレ」だそうです。両日とも与島~本島間を1日7往復・運賃1000円となっていますが、10日の事故の影響がないことを祈ります。
また、もう1つ「コース② 2日間限定!! 瀬戸大橋くぐりクルーズ」というのがありますが、こちらで使用される船は高松港と女木島・男木島(いずれも瀬戸内国際芸術祭の会場です)を結ぶ航路の予備船「めおん2」です。ちなみに、運航会社の「雌雄島海運」は、ジャンボフェリーと同じ加藤汽船グループです。